今日から、東京へ出張です。
「後悔しているなら、今それをやったらいいんじゃない?」
偉そうなタイトルです。
ですが、別に上から目線という内容ではありません。
ただ「あの時やっておけば良かった」ということ。
これは、10年後も同じように思ったりすることがあると思うんです。
「あの時やっておけば良かった」を繰り返す
人にとって「学ぶ」という行為は「遅すぎるなんてことはない」とよく言われます。
人は、何歳になっても「学ぶ」ことが出来ます。
人は、何歳になっても「成長」することが出来ます。
しかし、何かをする、学ぶ、という行為に対し、人はついつい自分自身で制限をかけてしまうことがあります。
- 「もう今からやっても遅いのではないか?」
- 「どうせ、私はいつも続かないし」
- 「それをやったからといって、無駄になるかもしれない」
などなど。
その時、その瞬間に「これをやってみようかな」って思ったこと。
これは、基本的には、自分自身がやりたいことです。
その場限りの「思い付き」も多々ありますが…
それでも、上記のように、つい自分で、先にブレーキをかけてしまうのです。
これは「失敗するかもしれない」という恐れがあります
せっかくやる気を出して、希望とワクワク感が出ているのに、それが上手くいかなければ、自分自身で自分を傷つけてしまい、自己嫌悪に陥ってしまう可能性があることを知っているからでしょうか?
だから、敢えて、自分で制限をかけてしまいます。
しかし、自分自身がやりたいと思っていたことは、数年経ってもまた「やりたい」と思うことがあります。
再び、あの時の想いがよみがえり、「やっぱりやってみたい」となります。
しかし、ここでも、やっぱり自分自身で制限をかけてしまいます。
- 「でも今からやっても遅いよな~」
- 「こんなことなら前にやりたいと思った時にやっておけば良かったな~」
例えば、25歳ぐらいの頃に「英会話」を習いたいと思ったとします
しかし、いろいろ言い訳が出てきて、継続出来なかったりします。
- 「学生の頃に出来なかったのに今さら頑張っても遅いかな…」
- 「どうせ続かないしやるだけ無駄かな…」
そして、諦めて断念しても、数年後の30歳ぐらいになると、また再びやっぱり英会話にチャレンジしてみようかなと思い始めます。
そこで、また、先ほど書いたことを考えてみます。
- 「 あ…、あの時(25歳ぐらい)に少しでも続けていれば、今ごろは結構習得出来ていたかもしれない 」
- 「 あの時も続かなかったし、もういい歳だし、今さら遅いよなぁ 」
しかし、40歳ぐらいになって、再びこのやりたいこと(英会話)への想いが沸き起こります
- 「 あ…、あの時(30歳ぐらい)に少しでも続けていれば今ごろは結構習得出来ていたかもしれない 」
- 「 10年間少しでもやっていればかなり違ったような、15年続けてたら… 」
- 「 さすがに今さらやっても… 」
このように「 やる気 」と「 後悔 」のループが発生したりします。
失敗してもやりたいことは「今」やろう!
例えでは「英会話」でしたが、このようなことは、何も学習に限ったことではありません。
- 趣味の習い事
- 資格
- スポーツ、運動
- 恋人探し
- 婚活
- 転職
- 企業
- 副業
「人生において無意味なことはない」とは、よく言われる言葉ですが、ボクもそう思います。
ですが、無意味なことはなくても「無駄」ことは、多々あります。
人生とは、有限でありますから「時間の無駄」ということはあります
前にも書いたように、後悔のループをしない、もしくはしても気にしないのであればいいのですが、もし同じ後悔を繰り返しているのであれば、思い切ってチャレンジするべきだと思います。
もちろん、物理的な制限で、どうしても「やり直せない」ことはあります。
そのようなことであれば「後悔」せずに諦めて「方向転換」をするしかありません。
ですが、やろうと思えばいつでも出来ることであり、再度「やりたい」と思ったことであれば、ほんの少しづつでも始めてみることはいいかもしれません。
やってみて上手くいかなければ、諦めもつきますし、少しづつでも始めれば、5年後、10年後には、どんな実になっているかわかりません。
ですが「やって後悔」をする人は、そもそも、その人の考えや行動に問題があるものです
例えば、何かをすることに対するリスクを考慮しなかったり、先を見据えた想像力が欠如していたりなどです。
しかし、考え過ぎによる「やらずに後悔」は、出来れば避けたいものです。
本来は、失うものが無いにも関わらず、必要以上に、失敗を恐れてしまうなどです。
そのような場合は、後悔ループに陥ってしまうかもしれません。
そういえば、以前にもこんな記事を書いていました。
今回、搭乗したらお土産をもらえました。
ラッキー。
さて、明日もがんばりますか。
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