仕事の失敗が許されるのは最初のうちだけ、であれば最初のうちにたくさん失敗経験を積んだほうがいい

この記事は約4分で読めます。

気がつけば、いつのまにかもう10月だったわけです。

もう冬がすぐそこまで来ています。

今日は、東京の上野動物園に行ってきました。

IMG 1917 - 仕事の失敗が許されるのは最初のうちだけ、であれば最初のうちにたくさん失敗経験を積んだほうがいい

たまたま、動物園へ一緒にいった奥さんと奥さんのお友達と面白い会話になりました。

で、話題になったことは「失敗」「会社の環境」についてでした。

IMG 1951 - 仕事の失敗が許されるのは最初のうちだけ、であれば最初のうちにたくさん失敗経験を積んだほうがいい

ふと話をしながら、自分自身が昔、どうだったかな?とか、いろいろ思い返してみたら、最初やっていた会社は、とてもアットホームな雰囲気でやってました。

新入社員は歓迎しつつ「しっかりかわいがり」「厳しく教え」「先輩・上司がしっかり育てる」という昔気質な会社だったんじゃないかなって思います。

昔は、このような会社が、まだ多かった時代かもしれません。

古き良き時代です。 

恵まれた環境ではあったと思いますが、やはり新入社員には多くの失敗はつきものです。

当然ながら失敗すれば、注意され、叱られ、怒鳴られ、客先に何度も謝り、徹夜でミスを挽回したり…

しかし、そんな中でも社員への恨みや、怒り憎しみなどは、湧いた記憶はあまりありません。

忘れているだけかもしれませんが…

そこには、上司となる人間や、先輩の立場の人間の「責任を持って面倒を見る」という愛情も感じてました。

とても恵まれた環境を作れたと思います。

若いうちに「失敗」をたくさん経験する

IMG 2102 - 仕事の失敗が許されるのは最初のうちだけ、であれば最初のうちにたくさん失敗経験を積んだほうがいい

新入社員だけにも関わらず、自惚れなのかプライドなのかわかりませんが、妙に素直さがなく、自分の失敗を認めない人もいます。

もちろん理不尽なお叱りや、本当は自分の失敗ではない場合も多々あります。

ところが、そこら辺は、良い社会勉強ぐらいに思っておいた方がお得です。 

そして、他には、仕事のミス・失敗などにより、注意や叱られたりするのが「耐えられない」人もいます。

まぁ、昨今は、会社の中でも愛情を持って叱ってくれる上司や、先輩というのは、少なくなっているのもわかります。

新人の面倒を見るどころか、責任を押し付けて逃げる上司も多いかもしれません。

しかし、やはり若いうちの方が「失敗」が多少許される、許されているのは、確かかと思います。

表面上は、そんな風に見えず、罵倒・叱責を浴びる場合もあるかもしれません。

ですが、新人であれば失敗してもしょうがない…という気持ちは誰もが少なからず認識しているはずです。 

そして、失敗という「経験」というのは、例外も多々ありますが、さまざまな成長の基となります。

ここで「失敗」に関する名言をご紹介したいと思います

一度、奥さんたちと別れて、別行動です。

ボクは、打ち合わせと会議が入っていたので、その会議をしながら振り返ってみたわけです。

そのときに、いろいろな名言が頭の中を駆け巡りました。

”私は人生で何度も失敗してきた。だから成功した。”

by マイケルジョーダン(元・プロバスケット NBA選手

”間違いを犯したことのない人というのは、何も新しいことをしていない人のことだ。”

by アインシュタイン

”失敗にどう対処するかで、会社が社員の良い発想や才能をどれだけ引き出し、変化に対応していけるかがわかる。”

by ビルゲイツ

”恥をかきながら、人は向上する。”

by 斉藤一人

”私は失敗したことがない。ただ1万通りの上手く行かない方法を見つけただけだ。”

by トーマスエジソン

しかし、上に行けば行くほど、責任や重圧、背負うものが大きく膨らんでくるものです。

失敗を許してくれる会社、許してくれない会社、いろいろあるかもしれません。

ですが、やはり新人のうち若いうちは、それだけ「失敗」へのダメージは少ないはずです。

ただ過剰に恐れなければ。

であるとすれば、若いうちに「失敗」を多く経験することは大いに「お得」なのかもしれません。

そして「失敗」を多く経験することにより「失敗」を必要以上に恐れない耐久が付けば、それは尚更自分の財産になるものです。 

若いうちは、プライドや羞恥心などよりも、謙虚さと素直さを武器に多くの「失敗」を経験すれば、それだけ多くのものを得られる…かもしれません。

ここまでいかがでしたでしょうか?

IMG 2157 - 仕事の失敗が許されるのは最初のうちだけ、であれば最初のうちにたくさん失敗経験を積んだほうがいい

この記事を書きながら、自分が起業したばかりの新社会人のときはどうだったか?…など、思い返してみると「失敗」をした後は、それを過度に気にするようなことはあまりありませんでした。

やらなければ、進まなければならなかったからですかね?

ただ責任感による挽回意識は、強かったです。

では、失敗を恐れず何事も積極的にチャレンジしてきたかというと、そうでもありません

根は、臆病なんです。

本文にも書きましたが、やはり年齢を重ねてからよりも若い方が「失敗」が許されやすいし、若い方が耐久があるかと思います。

ボクも、やはり今現在と比べれば、若いころの方が「失敗」や「苦難」などは、責任を感じつつも前向きに頑張れたものですが、歳を重ねるごとに落ち込んだりすることが増えたものです。

それでも、若さとは違う「失敗」への耐久は、それなりに学んでいくものです。

どちらにしろ「失敗」も「成功」も”経験すること”が大切ということでしょうか?

そして、その経験から”何を学ぶか?”によって人の成長に大きく関係してくるのではないでしょうか?

IMG 2180 - 仕事の失敗が許されるのは最初のうちだけ、であれば最初のうちにたくさん失敗経験を積んだほうがいい

打ち合わせと会議も終わり、これから奥さんたちと合流して晩ごはんです。

さて、明日もがんばりますか。

コメント

タイトルとURLをコピーしました