今日のブログは、タイトルのままです。
最近つくづくと感じます。
自分の周りの人を見ても、ひとつのことを継続している人は、結果を出している人が多いです。
ボクは、とある時期、ある専門的な環境にいました。
多分、日常では考えられないような世界。
そこが最初は、最高な人生を生み出すのかもしれないって希望を抱いていました。
ですが、時代は流れ、世界は変わるのです。
自分自身に危機を感じることが突然起きました
とてもびっくりするようなことです。
誰もが聞いたら、唖然とすると思います。
ですが、結局、ボク自身も、そこの環境に意味を見いだせず、新しい自分の一歩を踏み出して、今があるわけです。
今は、過去にいろいろ学んだことではなく、世の中で役立つような専門的な分野に関わっているので、一緒に学び成長しています。
現在も、継続している人は、どうなっているのでしょうか？
多分、あまりいいお話は聞かないと思います。
例えば独立して仕事をしていたりと、それなりに結果を出していればいいのですが・・・
ま、世の中でいう独立でなくても、仕事をし、生活をしているだけでも、立派だと思います。
かくいうボクは、その専門分野に関わるのが楽しいという思いがあるだけで、特に他に何かあるわけではなく、地に足がついていないような、周りから置いて行かれるような感覚があり、自分自身何も身についていないなと思うことが多々ありました。
当然、自信も持てず、周りと比べても自分が劣っていると感じていた時期もあります
この感覚は、年齢を増すとともに大きくなります。
それは、年齢を重ねた分だけ、新たなことに挑戦し、継続するという機会が減少することや、新たに継続すべきことを見つけたとしても、既に継続している人に追いつき追い越すためには、相当な努力が必要となるからです。
そのため、今なにか、継続していることがある人で、特に他に何かやりたいことがない人は、継続してきたことを続けることをおすすめします。
一日30分でも良いので、継続してきたことにまじめに取り組み継続が途切れないようにすれば、いつかそれが自信になり、力になり、武器になると思います。
ボクは小さいころに、ファミリーベーシックというファミコンにキーボードが付いたもので遊んでいました
その時に ITのスキルを付けていなかったら・・・と、今思うと背中がゾッとします。
あのとき、ちょっとしたきっかけだったけど、遊んでいたことが、ふざけていたことが、本当に身になっていて良かったと思うのです。
仕事でも、続けていれば、辛いことの連続で辞めたいと思うことも多々あると思います。
でも、こんな風に遊びがヒントで仕事になることもあります。
また、まじめに続けていたことも、経験を積めば、それなりに実力もつくわけです。
人間関係が辛い場合でも、例えば、イヤな人が辞めるかもしれないし、年数が経つことで、イヤな人との関係が変化することもあります。
ボクは、そういう瞬間に何回も遭遇していますし、自分の気持ちに偽ってまで、人生を過ごしたくないから、ズバッと言い過ぎて人間関係が崩壊したことも多々あります。
何も続けない。
何も残せていない。
何も積みあがっていない。
テキトーな未来地図を描いて、ワクワクしたことを言っている。
そんな人と比べれば、クソよっぽど立派な人間だと思います
ま、今はイヤかもしれませんけど、いつか自分自身がそれを必要とする時が来るかもしれませんけどね。
何もやらないなら、とりあえず、今あるものを継続したほうが良いです。
それが、自分自身のアイデンティティの一部となるかもしれません。
継続するものがないなら、少しでも興味があることを見つけて、とりあえずそれを継続してみるのがいいかもしれません。
継続しても、その分野で超一流になることは稀だと思います。
ですが、ある程度、そこそこにはなれるんですよね。
そのある程度、そこそこのものがあるとないでは大きく違ってくると思います。
やるか、やらないかは自分次第ですから・・・
そんなこんなで・・・
今日もお疲れさまでした。
さて、晩ごはん食べて、帰ります。
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