習慣化と記録の有効性について考えさせられた2日目。
精神と時の部屋の出張も、本日で3日目です。
いや、マジですごいです。
すごくクリエイティブが上がります。
さて、今日のテーマは、他責思考について。
仕事をしていれば、厄介な人に出会うことがあるんですよね。
いつも人のせいにしてばかりで、何も平和な解決になっていないのです。
事情や言い分は、やや理解できるが、まったく納得できないのです。
もう、ちょっとなんとかしようとしてくれよ・・・ってと思うこともあります。
円滑なチームワークを期待できそうにないのです。
確かに、そういった人ってめちゃくちゃ厄介だなって思ったわけです。
しかし、中には何とかできるパターンがあるんですよね
今回は、そういった他責社員をより戦力化する方法を紹介していこうと思います。
ぜひとも参考にしてほしいと思います。
他責な人とはどういう人なんでしょうか?
以前に書いたブログが、表現こそ違いますけど、分かりやすく記事を書けていたので引用したいと思います。
この記事でいうならば「他責な人」とは以下の引用のような人ではないでしょうか?
「指示通りやりました」「仕事を頼まれたので」「先に決めてくれないから」と、私は悪くない、他が悪いという考え方が全面にでてしまっている人
こんな考え方のクセがついてしまっている人のことだと思うんです。
口を開けば「自分は悪くない」ということを前面に押し出してきます。
なぜ他人のせいにしてしまうのでしょうか?
原因のひとつに精神的に繊細で、不安定なことが挙げられるのかもしれません。
ストレス耐性が低いともいえます。
繊細であるため、起こった出来事を自分の責任と考える余裕がないのでしょう。
彼ら、彼女らは、私は悪くないと考えることで、自分の精神的を安定させているのです。
非常に理にかなった手段と言えるかもしれません。
そして、精神的に繊細な理由、不安定になった理由というのは様々なものが考えられるます。
幼少時の家庭環境が原因かもしれないし、今まで働いてきた環境でのきついハラスメントをしたのかもしれません。
残念な話だが、現代社会では頻繁に聞く話でもあるわけです。
相手を変えるには、自分が変わるしかない
まず、直接人を変えようしても時間の無駄なんです。
自分の行動を変えるしかない。
他責の人は傷つきやすい、もしくは余裕がないから他責なのです。
こういう人と接するときは、褒めることを中心としたコミュニケーションをとったほうがいい。
褒めることをしなくとも「ありがとう」など、相手を安心させることが大事なのです。
長所のレッテルを貼ることも有効です。
人事面談などでも、まず長所を伝えてから、相手に改善してほしいことを述べるのです。
コミュニケーションの基本であるが、今一度見直してみると面白いかもしれません。
あなたがちゃんとできてると思っていることでも、できてないことがあります。
例えば「本当に感謝してるのか?」と思うほどぶっきらぼうな「ありがとう」を言ったり、とりあえず言ってるとしか思えないような感謝の言葉を言う人がいます。
感謝の気持ちを伝えるときでも、ちゃんと相手の顔を見て言うことができない人もいるのです。
最低でも、相手のほうを向いて言うべきではないでしょうか?
それだけで、印象が激変する場合もあるのです。
出会った人が他責病のパターンは要注意だということです
基本的には、立場の優位がどの場面でも存在します。
相手にあなたの印象を聞いても、本音を言わない可能性が高いのです。
あなたに忌憚のない意見を言ってくれる人から客観的な意見をもらったり、あなたが若干オーバーに思えるぐらいふるまったりすることが大事だということです。
ボク自身も、久々に出会った先輩、士業の先生方などとお話をすることで、自分を客観的にみることにしています。
たまたま、昨日とあることで、長いおつきあいをしている士業の先生とお話をするタイミングがあり、いろいろな点から客観的にアドバイスをもらいました。
自分では気づかないところが本当にいっぱいあります。
すぐに身を守るクセがついてしまっている人には、まずは、こうしたことを数週間試してみてはいかがでしょうか?
さて、昨日の1日1食はステーキ。
ごはんは、小盛りでいただきました。
相手を変えるには、自分が変わるしかないのです。
コメント