成功者が共通して実践するたった一つの簡単な習慣

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今回は成功者が実践するたった、ひとつの簡単な習慣という内容でお話をしていこうと思います。

というのもありがたいことに、今のボクには、経営者や起業家、医者や会計士、東大生など、世間様から見ると「成功者」といわれる友人が沢山いますが、彼らの行動や思考パターンを分析していくと必ずといっていいほど一つの習慣を大切にしています。

そして、人間心理を極め、ボクを「人見知り」から「人たらし」に変身させたコミュニケーションの達人である方も、常日頃、ボクに今回話す成功者の習慣と、その重要性を語ってくれていました。

成功者の習慣とか、とんでもなく高度な技術なのでは・・・

shutterstock 1305994189 - 成功者が共通して実践するたった一つの簡単な習慣

と思われるかもしれませんね。

でも、全然心配ありません。

今回お話する内容はめちゃくちゃ簡単です。

でも残念なことにほとんどの人が、今からお話することを出来ていません。

・・・ということは、今からボクがお話することを実践していけばあなたも、さきほど、ボクが上にあげた世間一般で言う成功者になれる確立が飛躍的に高まります。

なので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

成功する人とそうでない人の差は、こんな簡単な習慣一つで変わってしまうものなのです。

それでは行きましょう。

成功者が共通して実践するたった一つの簡単な習慣

誰しもが何かをチャレンジしたとき10,000,000%成功するとは限りません。

これは世間一般で言われている成功者や、先ほどあげた僕の友人たちも同じです。

アナタはどっち?行動心理に基づくモチベーションアップの2タイプでも、書いたように人は何か新しい物事にチャレンジする時、「失敗してしまったらどうしよう」と、本能があなたを守ろうとチャレンジを遠ざけてしまうんです。

ここで大抵の人はチャレンジに失敗してしまい「ああ、やっぱり俺はダメなやつOrz」と挫折してしまいます。

本能がチャレンジを止めてしまうのは、成功者もそうでない人も一緒です。

そもそも同じ人間ですから、じゃあどうすれば本能のストップを振り払ってチャレンジすることができるんだよ、と思われたかもしれません。

ココに成功者がひた隠しにしている習慣の秘密があります。

ここまで書けばもうわかっていただけたかもしれませんね。

成功者は本能がストップをかけないレベルまで課題を落としチャレンジをしているだけなんです。

大事なことなんでもう一度言います。

本能がビビらないレベルでの目標や、課題を小さくチャレンジしていくということなんですね。

いきなりぶっつけ本番で勝負に出るのではなく「別にこれだったら失敗してもそんなに痛くないや」と思える部分でトライアンドエラーを繰り返してみるのです。

これがすべての始まりです。

「本の小さななかすり傷ですら負いたくない」という人は少し考え方を変えたほうがいいでしょう。

生きていたら死ぬまで無傷ということはありえません。

成功者の習慣を実践する際の注意点

これはそもそも論ですが、目的から大幅にズレてることをチャレンジし続けても全く意味がありません。

残念ながらそういうタイプの人は、きちんとズレを解消しないかぎり成功することはありません。

ここで、ひとつコミュニケーションを例にとってみましょう。

例えば「職場の上司と仲良くなる」ということを目的とした場合

空気の読めない人やズレてる人は、相手の立場や状況も考えず、ズケズケと失礼なことを言って、明らかに人が不愉快な態度を示したり、無口にさせたりしてしまいます。

傍から見たら「ああ、コイツまた嫌われるんだろうなあ」と残念で仕方ないのですが、空気の読めないひとに限って「よし、これでつかみはOK!」と面白いほどに勘違いしてしまいます。

今回の話を例に挙げた小さなチャレンジとは、何を言えば上司は気持ちよくなってくれるのか?、自分の言うことは相手に失礼がないか?、上司や同僚に可愛がられるあいつは一体とういうふうにコミュニケーションをとっているか?ということをつぶさに観察しながら相手の喜んでいる反応を引きだせるか・・・ということなのです。

そして、自分の発言が原因で相手が少しでも不快に思うような反応をした場合、「申し訳ございません。○○部長から勉強させてもらいたいという気持ちが強すぎて調子に乗りすぎてしまいました」と如何に小さなかすり傷の時点で失敗をリカバリーできる準備が出来ているのかということです。

*上司の心をガッチリつかむ具体的な方法としては、「キャバ嬢直伝 上司や社長の心をガッチリ掴む5つの会話術」「職場の上司や学校の先輩にかわいがられる処世術」「えこひいきされる人の特徴 上司の評価をさりげなく上げる3つのポイント」などを是非ご参照ください。

決して「相手を不快にさせてもいいや」と思いながらチャレンジとばかりに、ガンガンと自分の言いたいことを言うことではありません。

こういう身勝手な態度や思考パターンで行動するから、小さなテストをするにあたり大幅にずれてしまうのです。

そして、そういうやつに限って人から遠まわしに「どこの職場でも空気読めず相手を不快にさせる馬鹿がいるよね」と自分のことを言われてるのにも関わらず、これは自分のことじゃあないなぁと「あ~そういう空気を読めない残念な奴っているよね」と自分を全く省みることがありません。

今回の習慣の話に限らず成功できない人の共通点

人の話を聞く耳をまったく持っていないという点が挙げられます。

言い換えれば自分のことを客観的に観察できていないのです。

自分のことさえもきちんと観察できていないからチャレンジの方向性も観察できずにズレるんです。

「逆にもしからしたらこれ俺のことなんじゃないか」と思ったとしたらチャンスです。

これは、自分には関係ないと思った時点で試合終了ですが「もしや」と自分のことを鑑みることができた時点で、人はやり直すことができるんです。

なので、いくら小さくテストしても、うまくいかないという場合は、まずは自分の態度に何か問題はないか?きちんと相手の言うことに耳を傾けていられるか?と言うことに注意しながら生活してみることが大切です。

いかがでしたでしょうか?

成功といえば「どでかいヤマを一つ当ててやるぜ!」みたいなイメージを持たれるしれませんが、その本質は小さな成功体験の積み重ねだったりします。

その小さな成功体験を積み重ねる習慣こそが、成功者とそうでない人とのとんでもない差を生み出しているのです。

それでは今日はこのへんで。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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