老若男女、仕事上や学校・家庭で人それぞれ悩みを抱えているものですが、金銭的な問題・人間関係など、どう解決してよいのか分からなくなると同じ事を繰り返し考え込んでしまうものです。
最近ではヨガや瞑想・禅などを取り入れ脳や心を整理したりリフレッシュしたりするのが流行っています。
近くにヨガスタジオがあったり、スポーツジムへ通っていたり、知り合いにインストラクターなどがいれば入門しやすいかもしれませんが、なかなか始めるに至らない人も多いのではないのでしょうか?
また、ネット上でも教材や動画なども豊富で試してみた方も多いかもしれません。
しかし実際に効果を感じたり、習慣になる人は少ないのでは?
そんな悩める人に、今回は「ただ無心でカレーを作る」を提案したいと思います。
たまたま、カレーそばを食べて、ブログの記事ネタを思いつきました。
もちろん、レトルトではなく、そこそこ始めから作っていく「オリジナルカレー」でお願いします。
ボク自身も、イライラしたり、スカッとしたいときは、ただ無心でカレーを作ったりしています。
まずは、計画を立てましょう!
自分の「美味しい」「食べたい」を基準に考えます。
これから作るカレーを想像してください。
ネットや雑誌なども参考にして、何肉で?野菜は?スパイスは?隠し味にご飯の炊き方は?などなどのアイデアをまとめ頭の中でレシピを作っていきます。
ココは!というポイントや、食材が見つかるとワクワクします。
この時、あまりハードルを上げ過ぎると、新たな悩みが増える・カレーを作る日が遠のくなどの不具合が起きます。
家にある調理器具と、近所で調達できる材料で作ることを意識してみましょう。
また、スパイスを全部揃えるのは手間ですが、炒めるときにカレー粉を加えるだけでも本格的になります。
カレールーと併用すると手軽に美味しくできます。
仕入れ
さて、あなたの計画に必要な食材はそろっていますか?
ボクは、カレーを作る前には、冷蔵庫や調味料をチェックして必要なものを買いに行きます。
「いつものスーパー」「いつもの棚」も、ちょっと新鮮かもしれません。
なにか、新たな発見があるかもしれません。
「やっぱりレトルトや冷凍チャーハンでいいや」
こんな風にならないように、野菜コーナーから、順次カゴに入れていきましょう。
リズム良く入れていくといいかもしれません。
調理
具材を並べて、それぞれに合った下ごしらえをしていきましょう。
お肉に下味をつけて寝かせておきますか?
湯がいて臭みを取りますか?
何かに付け込んで柔らかさや味を追求しますか?
野菜を無心で切り、食材を並べ調理手順を確認しましょう。
個人的には大きめの人参は煮込むと甘いフルーツのようですし、肉なども大きめのサイコロサイズで事前にしっかり焼いておくパターンが大好きです。
次に「美味しいカレー」を想像しながら火にかけていきますが、火が通る過程の色・匂い・味など食材の変化に着目し調理すると楽しさ倍増です。
それぞれのタイミングで、材料を投入し「美味しいカレー」へと変貌をと遂げる過程を見るさまは、芸術作品を生み出す作家さながらです。
鍋が沸いて、火が通ったら完成です。
完成、そして、実食
出来立てを食べても美味しい。
一度冷まし味が馴染んで美味しい。
一晩おいて熟成しても美味しい。
味の変化も楽しみながら「美味しいカレー」を楽しんでください。
あとは、自身のタイミングで食してください。
できない自分、行き詰った自分に気が付いたときは情報過多で頭が回らなくなっているのかも?
考えないことや無心の境地に立つのは、難しく一朝一夕でできることではありませんが、一つのことに集中することでも十分効果があると思います。
馴染みがあって、工夫も調節もしやすい「カレー」です。
カレー粉には色々なスパイスが入って健康にも良い!
料理をすると、段取りを立てるので、頭を整理されるんですよ。
お腹も心も満たされると思います。
そういえば、以前にこんな記事を書いたんだけど…
ぜひ、チャレンジしてみてはいかがでしょうか?
さて、明日もがんばりますか。
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