こんにちは。東京に向かっている機内でブログを書いてます。
めちゃくちゃ早朝ですけど、打ち合わせの時間に間に合わないので、飛行機で向かいます。
朝早すぎて、まだライトアップしていますけどｗｗ
そんな話は、さておき。
最近、朝の独り言的なFacebookへの投稿がモノスゴイ反応が良いです。
発信のやり方って、ほんとに色々あるなぁって思う今日この頃です。
さて、そんな本日も今朝の投稿に関係するお話です。
機内でなんか急にてんむすを食べたくなりまして…
以前、ボクの第1弾の宮古島の島野菜販売を購入してくれた人が、来月から始まる第３弾もずいぶん前に予約してくれました。
でも、どちらが間違えたかは、最終的には分からなかったんですが、既に注文してくれたものと同じ内容だとばかり思い、フツーにその人に対して商品をお送りしました。
そしたら、購入してくれた人から、メッセージがきたんですよ！
「 あれ〜。第3弾の商品を注文したつもりだったんですけど・・・。でもいいです。今回の商品も買わせていただきます！もちろんお金も払います！ありがとうございました！」って・・・。
でもね。ボクはこのメッセージを見て、ん？って思った。
それは、注文を間違ったのはどっちだろう？って事ではなく、もしかしたら彼、ムリしてるんじゃないかなぁってね。
彼とは数回しか会ってません。
が、スゴく気遣いができて優しい人。最近新しい事業をスタートして、今が大変なときです。
子どもさんも小さいし、このコロナの状況で大変かもしれません。
もしかしたら、以前とは異なり、お小遣い制になってるかも。
いや、もしかしたら前からお小遣い制だけど、もっとお小遣いを減らされてる事もあるかも。
そんな人に10,000円の島野菜セットは、きっと高いに違いない。
彼と仲良しの友達とかも買ってるから！って、コイちゃんがせっかく送ってくれたから！って、ちょっとだけムリしてるに違いない。って、そんな風に勝手な想像をしたんですよ。
で、ボクはメッセージをしました。
「 ムリしないで！欲しいって思ってくれるのは嬉しいけど、最近新しい事業もはじめたばかりだし、お子さんも小さいし、色々大変でしょ〜。(笑)だから全然気にしないで、マジで返していいよ！そもそも間違ったのボクかもしれないし〜 」って。
そしたら彼からまた返事が。
「 色々とお気遣いいただきありがとうございます。お気持ち嬉しいですし、感動です。今回は遠慮なくお返しさせていただきますね。次の島野菜、どんなのが入っているのか、めちゃめちゃ楽しみにしてます！」って。
これを見て。ああ。メッセージをしてみて良かった。って思ったんです。
たかが、10,000円！されど、10,000円なんです！
たとえ、ボクの事を好きでいてくれても、尊敬してくれてても、ステキと思ってくれてても、ムリに買う事はないんです。いくらスゴい仲良くたって、買いたくないものは、買いたくないし、買えないものは買えない。
よくね。情報業界の人とか、スピリチュアル業界の人でもいるでしょう。
これもいい。あれもいい。って、次から次へと商品をオススメしてくる人いませんか？
いやいや、先週もあなたの投稿で宣伝してたの見たばかりだし、そんなに買う金ないし、そもそも、このヒト、本当に考えてくれてるのかな？
もしかしたら、自分のお店の売上の事しか考えてないんじゃないかな？ってね。
そこに本当の意味での愛情がなければ、色々な意味で逆に伝わってしまうんです
「 あ。このヒト、自分の事しか考えてないかもしれない。」
「 自分のことが良ければ、何でもいいのかな。」って。
はい。
アナタが作り出す世界観は、本当にお客さまを思っての事でしょうか？
お客さまに役立つ情報、お客さまの悩みを解決すること。
そういう想いのもと、作られてますでしょうか？
アナタが、ソーシャルメディアで発信してることも同じ。
本当に、誰かに喜んでもらおうと思って書いてますでしょうか？
誰かを思い浮かべて投稿してますでしょうか？
毎回毎回、お客さまはアナタのところには行けません。
毎月毎月、お客さまはアナタの商品は買うことはできません。
当たり前ですよね。
これやったら、〇〇さんが笑ってくれるだろうな。
これ書いたら、〇〇くんが喜んでくれるだろうな。
販促でも、広告でも、ソーシャルメディアの発信でも、誰かの顔を思い浮かべて、誰かのキモチを想い、やっていくものだって思います。
「 ああ。このヒト、●●さんって、本当に私の事を思ってくれてるんだな。」
そう思ってもらうことが大切であり、愛情であると、ボクは思います。
届いてくれてますよね？
お客さまは、別にアナタから商品を買いたいワケではない。
だって、今の時代ですよ。
どこでも似たような商品はありますし、買わなくてもいいっていう選択肢だってあるワケですから。
それでもアナタのお店で、アナタからお洋服を買ってくれる理由はなんだろう？
それをもっと知ることが必要ですよね。
もう1度言います。
どんなに良い内容のブログを書いても、どんなにFacebookで素晴らしい投稿しても、どんなに分かりやすいDMをお送りしても、そこに愛情がないと、本当の意味ではお客さまには伝わらない。
そういうことです。
そんなこんなブログを書いていたら、東京に到着しました。
さて、がっつり仕事をしてきます。
では。では。
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