人間関係でほどよい距離感の取り方について考えてみたら5ヶ条にまとまったので記事にしてみた

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昨日の記事が意外な人たちからの共感の反応がたくさんあってびっくりしています。

https://koichan8888.com/archives/4458

ま、本音でしかしゃべらないから、いろんな人達に恵まれている反面、いろんな人達からいろいろあることも事実ですが・・・

どっちにしても、本音で話せない人間関係なんて、ほんとうにイヤだし。

つまらない世界観になってしまうから、そんなことはイヤだと決めた自分がいるわけです。

さて、昨日大阪に帰ってきまして、そこから、いろいろな思考の整理整頓であったり、リフレッシュも含めて、のんびりしていました。

img 6443 - 人間関係でほどよい距離感の取り方について考えてみたら5ヶ条にまとまったので記事にしてみた
めちゃくちゃ見つめられております

のんびりしているからこそ、いろいろ見えてくる視点もたくさんあります。

さて、そんなこんなで昨日の補足を書いていこうと思います。

生きている上での人間関係の距離感の取り方って難しいっていう思い込み

人間関係においての距離感って?

特に人生での人とのかかわり方や距離感について悩む‥という方がいるのではないでしょうか?

プライベートのことを聞かれても、正直本音を話したくないと思ってしまうことがあると思います。

だけど、あまりにも話さないようにすると、冷たい人と思われて、友人たちとの関係性で浮くような雰囲気になるし、この加減が難しいですよね。

そこでボク自身が考える仕事での程よい距離感の取り方5ヶ条を紹介したいと思います。

生きていく上での程よい距離感の取り方5ヶ条ってこんな感じだと思う

それでは、順番に紹介していこうと思います。

1、話題はたちつてとなかにはいれ

以前アドラーの人間関係の記事にも載せました。

https://koichan8888.com/archives/4458

人が生きていく以上、人間関係がかかわっていくのは当たり前のことなんですね。

人間は絶対に一人だけでは生きていけません。

ですので人との関りを避けることはできません。

めんどくさいなぁ・・・と思うかもしれないです。

人にとってのすべての喜びは人間関係にある

このようにアドラーは言っています。

これも、また真実なのです。

周りの人と楽しく過ごすことは、楽しいですし、喜びです。

ですので、日常でも、多少のコミュニケ―ションやプライベートな話をすることは大切なことなのです。

その際におすすめの会話術が「たちつてとなかにはいれ」なんですね。

  • 「た」食べ物
    例 「こないだ行った○○のお店の■がめちゃおいしかった。」
  • 「ち」地域のネタ
    例 「地元の神社の祭りに行ってきました!」
  • 「つ」通勤通学
    例 「通勤途中で電車が遅れてしまって・・。」
  • 「て」天気
    例 「昨日の台風大変でしたね。」
  • 「と」富
    例 最近買った服の話題
  • 「な」名前
    例 相手の名前を会話に入れる
  • 「か」身体
    例 健康やダイエットの話
  • 「に」ニュース
    例 世間が知っているニュースについての話題
  • 「は」はやり
    例 最近の流行や話題になっている話
  • 「い」異性
    例 芸能人など好きな異性についての話題
  • 「れ」レジャー
    例 遊び場や好きな趣味の情報

職場の誰かのネガティブな情報や悪口だと、人間関係に影響を与えてしまいます。

ただ、この「たちつてとなかにはいれ」の話題は、生きていく上での対人関係、人間関係に影響を与えるものではありません。

打ち合わせや、会合などで初対面の人だったり、とても大切な出会いでの話をする機会がある場合、上記の内容をふって話をしてみましょう。思いのほか、意外な話が聞けたり、話題がきっかけで、共通の趣味があるとわかり、仲良くなれる人ができるかもしれません。

2、他人のことはわからないと認識する

自分にとって、生きていく上で程よい距離感をとっているつもりでも、冷たいと思われていたり、その逆に距離感が近い?!と思われているのでは?と思うことがあるかもしれないのです。

実際に、自分にとっての「程よい距離感」が他者からみたら「プライベートな話を避けている」ととらえられることがあるのです。

ただ、人によっての感覚はひとそれぞれ違うのです。

つまり、これはこういうことが言えると思うのです。

他人のことはわからない

このように意識することで楽になれます。

人のことを100%理解するのは絶対無理なんです。

家族など、近い他人でも衝突したりわからないと感じることがあります。

ましてや、職場で会う人となるとわからないのは当然です。

あの人のことよくわからない・・この感覚のままでOKということです。

ですので、自分にとって、OK、心地よい・・・と思える距離感の取り方でよいのです。

他人のことを気にしすぎることはありません。

3、すべての人に好かれる必要なし

さらに、人間関係において、50/50の法則というのがあります。

ある人について、好きか嫌いかで2者択一の調査すると、たいてい50パーセントの人が好き、残りの、50パーセントの人が嫌いという結果になります。

これはどんな人にも当てはまります。

もちろんあなたにもです。

ですので、生きていく上で、なんとなく合わない人がいるのは当たり前です。

合わない人がいるということは、当然その反対で、良い印象を持ってくれている人が必ずいるということにもなるのです。

こんな風に思うと、なんとなく合わない人がいても気楽になれます。

4、礼儀を守る

  • 何かをしてくれたら礼を言う
  • 何か失敗して迷惑をかけてしまったら謝る
  • お礼、感謝の言葉

また、これだけは守りたいですよね。

もちろん当たり前にやっていると思いますが・・・ 

人としての礼儀を守る。

これが、生きていく上で人間関係のほどよい距離感を維持するポイントになります。  

長い時間一緒に働いていると、当たり前になって言わなくてよい習慣や癖にようなものがついてしまうことが多々あります。

もう一度、意識してお礼を言うことや、挨拶を続けていきましょう。   

5、敬語で接する

仕事では、年上年下、取引先など問わず敬語を使うことが生きていく上での人間関係の程よい距離感を保つコツになりますが、ボクは敢えて固くはしていません。

敬語は多かれ少なかれある程度の「距離感」を生み出すもので、対人関係ではあえて敬語を使っていますが、仕事上は、クライアント様とのコミュニケーションでは踏み込みすぎない程よい距離感を保つようにします。

仕事では多少なりとも、利害関係を伴う関わり方をすることになります。  

敬語というツールを使うことで、あまりプライベートには踏み込まない&踏み込ませないことをアピールすることができます。

また、次回のブログで書こうと思いますが、意外にこうしたら上手くいったなという方法も書いていこうと思います。

※追記 記事を作りました

>> 生きていく上での人間関係を割り切るコツ3選は、腹6分の法則と、自分のための自分作りが大切

伝わりましたでしょうか?

img 6473 - 人間関係でほどよい距離感の取り方について考えてみたら5ヶ条にまとまったので記事にしてみた

での程よい距離感の取り方5つでした。生きていく上での人間関係において距離感で考えてしまうことってけっこうありますよね。そんなときに楽になれる考え方でした。

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