さて、昨日は、ひさびさに出張です。
昨日もやっぱり、いろんな意味で反応が高かったみたいです。
毎日、自分自身のために探求するだけに書いているブログが、実際に人に役に立っているということが本当に嬉しいなって思います。
最近、普段よりも良く読んでいただけていたからか、Instagramに連携することも忘れていて、あれ？全然知らない人からの反応が多いぞ・・・と思っていたら、連携忘れていただけだったというオチ。
ま、これから、もっともっと色々研究をしていかないといけないなぁ・・・と思っています。
あっ、昨日の記事を読んでいない方は、ぜひとも。
仕事をする上での人間関係において割り切るにはどうしたらいいの？というご質問をいただきました
仕事をする上で、他人の言動や表情がつい気になって、不安に思ったりすることはありませんか？
ボクは、小さなころ周りの目を気にしながら生きてきました。
この人とは性格が合わないから嫌われているのでは？とか孤立している感じがする・・とか。
そんなときは、人間関係を割り切ることが大切と聞くけど、どうすればいいの？と思ったわけです。
そこで、ボクが実践してよかったと感じた考え方や方法を紹介したいと思います。
生きていく上での人間関係を割り切るコツ3選は、こちらです！
1、「縁がない」というご縁だったと思う
世の中には、性格や話した感じがなんとなくしっくり合う人もいれば、当然合わない人もいるのです。
すべての人が自分を好きなはずはないですよね。以前記事にも紹介しましたが50/50の法則というのがあります。
人間関係でほどよい距離感の取り方について考えてみたら5ヶ条にまとまったので記事にしてみた
こちらに詳しく書いたのですが、まだ読んでない人がいると思うので、引用しておきます。
ある人について、好きか嫌いかで2者択一の調査すると、たいてい50パーセントの人が好き、残りの、50パーセントの人が嫌いという結果になります。
こういうルールです。
つまり、世の中全員と仲良くなれなくて当然なのです。
ですので、自分が思うがこもっていない人間関係では、
あの人とは関わるだけで、それ以上の「ご縁はない」というご縁がある
このように感じると割り切ることができて、楽になれます。
実は、ご縁がそれほどにない人のことが気にならなくなると、自分自身のなかに余裕というかスペースが生まれるんですよね。これ、本当に不思議な感覚なんですが・・・
そうすると、新しい出会いが生まれたり、自分の好きなことに気がつきやすくなるというメリットも生まれます。
人間断捨離することで、自分のなかに余分なものがなくなり、新しいものがはいるというわけです。
２、腹６分の法則
自分自身の人間関係を割り切るコツとして、次に意識してほしいのが腹６分目の法則です。
自分自身と深く関わらない人間関係は、腹6分目がちょうど良い
こんな風に言われています。
昔から、日本は島国ですので、あまり他人に対して深入りしないのが美しいとされていたんです。
たとえばですが・・・
- 関係ない人との個人的な場は、5回のうち2回は断る
- プライベートな話は6割ほどにする
こういったように、6分目ほどのお付き合いがベターです。
ゼロに親しいぐらい関わらないというのは難しいですし、やはりちょっと寂しいですよね。
ですので、生きていく上では、ある程度の人と関わっていくことは、不可欠です。
そこで、6割程度の付き合いで、割り切るというのがコツになるのです。
３、「自分」を作る
生きていく上で人間関係で楽に割り切りるには、
他人の目を気にする「自分」ではなく、「自分のための自分」を作ることをもっと意識する
これを頭の片隅におくと良いですよ。
人気のアニメや映画の主人公は、絶対と言っていいほど、ゆるぎない「自分」というのを持っています。
ゆるぎない自分というものがあれば、たとえ会社での人間関係に悩んだとしても、絶対的な自分軸があるので、気にならなくなるし、しょうがないと割り切ることができます。
また、次回記事にしょうと思いますが、自分作りをおこなうもっとも簡単なファーストアクションとしては、好きなものリストを眺めることから始めると良いかもしれません。
※追記 記事を作りました
＞＞ 人間関係において苦手な人を気にしないための「たった一つの方法」についてまとめてみた
自分が好きなことや好きなもの、興味のあることに目を向ける時間を増やすことで、オリジナルの自分をゆるぎないものにするパーツが増えていきます。
本当に、不思議な感覚になるので、ぜひとも試してみてください。
伝わりましたでしょうか？
以上に書きました3つのコツを意識して行動に移していくだけで、ボク自身が、割り切ることがより一層できるようになりました。
いつしか人間関係があまり気にならなくなり、それよりも、自分の好きなものに意識が向くようになりました。
ぜひ試してはいかがでしょうか？
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