【お金の活用-02】お金を稼ぐには動機が重要だということに気づいた

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さて、前回から書き始めたお金の活用についての記事。

あまり、そこまで見られないかな・・・と思っていたら、意外とめちゃくちゃ見られていることに気づいたのです。

みんな、コロナになってから、やっぱり気にするところは一緒なのかもしれません。

さて、前回の記事。

https://koichan8888.com/archives/4079

さて、今日もお金を上手く活用するために参考となる本からの記事です。

「ミリオネア・マインド」(ハーブ・エッカー)

本書には、お金を引き寄せる「富裕の法則」が17個記されています。

マインドを変えるには、繰り返し確認することが大切である。

そこで、17のマインドをこのブログを通して、定期的に紹介したいと思います。

毎日にコツコツとあげていければ、今月中には書けるかな・・・って感じています。

それくらい続けていれば、マインドが変わってくるかもしれません。

そして、それによって僕の経済状況は変わり始めるのか?

前回は、「お金を活用するには、お金の設計図を換える」という内容でした。

今回は「お金を稼げるかどうかは、その動機で決まる」という内容を説明します。

不安を解消したいからお金が欲しいはダメ

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なぜ、成功したいのか?

なぜ、お金を引き寄せたいのか?

ボクは、将来への不安を解消したい、という気持ちがありました。

会社員の場合、60歳を過ぎれば収入が減るのは確実です。

そして会社を定年になった後、年金だけでは暮らしていけないでしょう。

老後2000万円不足問題も話題になりました。

(2000万円だけが独り歩きしてしまった面はありますが・・・)

金融庁のワーキング・グループが作成した「高齢社会における資産形成・管理」という報告書の内容です。

「 老後の生活において年金などの収入で足らざる部分は、保有している金融資産から取り崩していく。不足金額を毎月5万円とすると、30年で約2000万円の取り崩しが必要になる

この部分です。

多くの人が、2000万円なんて大金、用意できないよ!と感じたようです。

「不安を解消したいから、お金を引き寄せたい」

ボクもそんな気持ちは持っています。

しかし、この本ではそれではダメだと指摘しています。

なぜか?

お金が増えても別の不安が出てくるからです。

例えば、大金を手にしても「全財産を無くしたらどうしよう」「人から妬まれたらどうしよう」などの不安が出てくるわけです。

この様に、お金持ちになりたい理由が後ろ向きの理由では、富を手にしても幸福にはなないそうです。

なぜなら、低収入とか、低貯蓄の状態が自分の快適レベルだからです。

無意識のうちに、そんな状態に留まろうとしたり、戻ろうとしてしまうのです。

本人は意識してお金を手放したつもりは無くても、無意識のうちに手放す行動をしてしまうそうなのです。

これを読んで、確かにそれはありそうだなぁ、と納得しました。

きっと大金を手にしても、ボクの不安は消えないでしょう。

人の役に立つためにお金を稼ぐ

「自分には財産を持つ価値がない」と心の中で信じていると、結果としてお金のない現実を自ら作り出してしまうのです。

では、どうしたら良いのか?

「豊かな生活を送っている自分」があなたの自然な姿となることです。

そのためにも、「お金持ちになりたい理由が前向きなもの」であること。

例えば、人の役に立つ、人を喜ばせる、など。

不安だからお金が欲しい、ではなく、みんなの幸せのためにお金が欲しい、という意識が大切です。

そうすれば、不安からお金を処分するような習慣とは手を切れるそうです。

確かに、僕も前向きな理由なら、遠慮することなくお金を稼ぎたいと思えてきます。

これまでは、「お金を稼ぐのは卑しい」というイメージがありました。

それは、自分のことだけ考えていたからだったのですね。

「お金を稼ぐ動機」

ボクの変えるべきものが、一つ分かりました。

ボク自身の「お金の設計図」を探る

まず最初にやるべきは、自分の現在の「お金の設計図」がどうなっているのか?ということ。

それを探ることです。

次回は、ボク自身のお金の設計図を探ってみたいと思います。

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