【お金の活用-01】お金の設計図を書き換えようといろいろ考えてみた

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これから経済的に厳しくなっていくのでしょうか?

お金に振り回されるような生活は送りたくないですよね。

そのために、幸せになれるお金の使い方を知っておきたいです。

経済的に豊かな人のお金に対する思考回路は、どう違うのでしょうか?

その違いが分かれば、経済的に豊かになる選択が身に着くかもしれません。

お金を上手く活用できる能力を身につけたいものです。

その参考になる本を見つけたので紹介したいと思います。

本田健さんが翻訳した本です。

お金を引き寄せる「富裕の法則」が17個記されています。

今回は、「お金を活用するには、お金の設計図を換える」という内容で考えて見たいと思います。

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お金の設計図

自分で上手く扱える程度のお金しか手元には残らないそうです。

典型的な例は、宝くじの当選者。

ほとんどの当選者が、巨額のお金を失っています。

大金を手にしても、自分に扱えなければ、失うことになります。

一方で、大金持ちは財産を無くしても、再び取り戻してしまう。

あのアメリカ大統領のドナルド・トランプさんもそうです。

彼は、成功に必要な「お金の思考回路」を持っているそうです。

日本の芸能人でも、そんな方がいますね。

億単位の巨額の借金を抱えたのに、返済できてしまう。

お金持ちの思考回路を「ミリオネア・マインド」と呼びます。

お金を引き寄せるマインド、お金に対する考え方、感情、行動などのことです。

本書では、お金の思考回路を「お金の設計図」と呼んでいます。

この設計図があなたの経済状況を左右しているらしいのです。

お金の設計図は、特に幼少期に形成されます。

周りからの影響を受けており、誰かから教えられたこと。

大人になっても、無意識にこの指示に従って行動しているそうです。

お金の設計図は、次の3つで作られています。

  1. 言葉
    小さい時に、どんなことを聞いて育ったのか?
  2. お手本
    小さい時に、どんな人の、どんな行動を見て育ったのか?
  3. トラウマ的体験
    小さい時に、どんな経験をして育ったのか?

例えば、あなたの両親の口ぐせが次のようなものだったとします。

「 金持ちは欲張りだから、食べていけるお金があれば十分だよ 」

あなたは、欲張りな人間にならないよう、潜在意識でお金を処分している可能性があります。

お金が溜まってくると、無意識のうちに使ってしまうのです。

そして、食べていけるだけのお金しか貯まらないようにしている。

自分ではそんなつもりはなくても、無意識にそういう行動を取っているそうなのです。

お金の設計図を書き換える

あなたの経済状況を現状より良くするには、「お金の設計図」を書き換える必要があります。

お金の設計図を書き換えるには、4つの段階があります。

  1. 認識
    ・変えるべきものを知る
    ・今まで耳にしたお金に関する言葉を書き出してみます
  2. 理解
    ・自分の考え方が何に端を発しているか探る
    ・自分の経済状況に及ぼしてきた影響を洗い出してみます
  3. 削除
    ・豊かさの障害になる考え方を自分から切り離す
  4. 再プログラミング
    ・ミリオネア・マインドを身につける

17のミリオネア・マインド

この本では、お金を引き寄せる「富裕の法則」として、17個のミリオネア・マインドが紹介されています。

これによって、あなたのお金の設計図を書き換えれば、お金を引き寄せることができると書かれています。

この本には、1年間、月に一度はこの本を読み返してほしい、と書かれています。

本を読むだけでは何も変わらない、「行動」が大切なのだ・・・と。

正直に言うと、ボクも、読む前は、まだ何となく怪しいというか、本当だろうか?という気持ちです。

「無意識」というのは、そんなに強力なのか?

本当にお金を引き寄せられるのだろうか?

でも、興味はあるので、ちょっと試してみようと思います。

マインドを変えるには、「繰り返し確認する」ことが大切です。

そこで、17のマインドをこのブログで定期的に紹介します。

今月中に毎日コツコツくらいのペースなら、完了できそうかな?と。

それくらい続けていれば、マインドが変わってくるかもしれません。

そして、それによって、ボクの経済状況は変わり始めるのか?

まずは、ボクの現在の「お金の設計図」がどうなっているのか?

それを探るところから始めてみます。

その前に、重要なことがあります。

「成功を目指す動機」です。

これについては、次回紹介します。

https://koichan8888.com/archives/4082

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