頑張ってる人が成功するとは限らないのは、とてもとても大事な真理だと思う

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最近、自分の価値観で間違ってるなと気づいたことがありまして…

それは「頑張ってる人が成功する」ということです。

どちらかというと「頑張ってる人が稼げる」というニュアンスかもしれません

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耳の手術が無事に終わりました

ボクの性格は、ムダが嫌いで時間を最大限活用したいタイプだから、きちんと頑張るということをしてない人を見ると「なんで出来るのにやらないんだろう」と苛立ちにも近い疑問を持っていました。

ですが・・・

世の中には、ゆるく生きていても稼いでる人がいることを知ったのです。

よくビジネス関連の本には、人より働くことを勧めているものもあります。

でも、今はこう思うのです。

一番良いのは「自分の働きたいペースで働いて、欲しい以上の収入を得ること」であるのではないか?と。

働きたくない人なら、働かないで高収入を得られるのがベストだと考えるでしょう

本当は、それでもいいと思いますし、そういう考えを認められるほうが周りの人たちのことをもっと理解できる気がします。

個人的には働くことに対して、とてもやりがいを感じているので、働きたくないという気持ちはないのです。

ボクは、人より働くこと、動くこと、寝ることが性に合ってるんだなぁ…と思います。

ただ、自分より明らかに働いていない人を見た時に抱えていたモヤモヤはきっと「頑張ってる人が稼げる」といった固定概念があったからです。

ここで、頑張りと収入の因果関係を切り離して考えられるようになった時、きっと誰に対してもトゲトゲしい気持ちが生まれることは無いと思うんです。

昨日のブログにも書いたんですが、イライラもしなくなります。

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イラっとしたときこそ、人との縁について考えてみると意外な答えが出る
...

このことだけではなく、自分が誰かに対して嫌悪感を感じた時、それはきっと自分の偏った固定概念にきづかせるためのきっかけなのだと思うのです。

その固定概念は、時に自分を苦しめる元凶だったりもするのです。

ボクがこの固定概念に気づかなければ、ボク自身はきっともっとがむしゃらに働き、自分の判断で働いてないと感じる人達に文句を言いつづけ、ボクはこんなに頑張ってるのに・・・と自己嫌悪に陥っていただろうなぁ…と思ったわけです。

周りの人は自分の鏡だと良くいわれます

相手の嫌いなところは、自分の嫌いなところだともいいます。

直接的には繋がっていなくても、こういう形で自己嫌悪に繋がっていくんだと身をもって知ったわけです。

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