目上の人の懐に入るために必要な3つのポイント

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今回は、上司や社長といった目上の人の懐に入るために必要な3つのポイントについてお話していこうと思います。

・・・と、本題に入るその前にひとつだけ大事な質問をさせていただきます。

あなたには「心の友」といえる人間がいますか?

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もっと具体的にいうのであれば、「損得抜きで付き合える人」とでもいいましょうか?

能力や、肩書きに関係なく、お互いを信頼し、何かあれば全力で相手の力になり、それでいて、自分を成長させてくれる存在。

相手に完全おんぶに抱っこと言うわけではありませんが、自分にとって絶対欠かせない存在「そいつのいない人生なんて」と想像するだけで、涙が出てきて激しく落ち込み、いい意味でお互いに寄り添う事が出来る。

ボク自身人生の苦境で何度か「もう駄目だ」と思った時はこういった友人達の力を借りて這い上がる事ができました。

たった一人でもいい

仮にあなたが落ちぶれたとしてもあなたの味方になってくれる人がいる。

こんな友人を一人見つける事が出来たなら、それだけで人生は丸儲けだとボクは思います。

とはいえ出来れば、上司や社長といった目上の人たちと、上に書いたような関係を築ければ、もっといいなあと思うのが、人間の性格ではないでしょうか?

そんな、どうやって自分よりはるか上に目上の立場にいる上司や社長と、そんな人間関係を築いていけるんだと思ってしまうかもしれませんね。

ハッキリ言います。

ポイントさえ押さえれば楽勝です。

しかも押さえるべきポイントは3つです。

今からその具体的な方法をお話していきます。

この方法は上司や社長といった職場の目上の人にはもちろんのこと、プライベートの先輩や目上の人相手でも、絶大な効果を発揮するので明日から実践してみてください。

それでは行きましょう。

目上の人の懐に入るために必要な3つのポイント

あらかじめ、前置きで話しますが、ボク自身は、何の特技もない平々凡々な凡人です。

むしろアスペルガー症候群(ASD)といった生粋のコミュニケーション障害を抱えていたため処世術の疎さには、人一倍自信がありました。

・・・なので30代前半までは「人生詰んだ」と自分で言いながら人生を送ってきました。

そんなボクがどうやって上司や社長といった自分より目上な人たちの懐に入っていけたかというと、方法はいたってシンプルです。

下に書いてある3つのポイントをしっかり抑えてください

  1. 人の能力や肩書きに囚われないこと
  2. 実績の背景にある人間性や努力の過程に注目し共感する事
  3. 相手が苦しい時にこそ自ら身体を張って相手の力になること

以上です。

・・・とこれだけだと「?」になってしまうので、順をおって解説していきます。

人の能力や肩書きに引き寄せられる人は結局その程度の付き合いにしかなりません。

宝くじが当たったら、急に親戚が増えたと言われる現象ですね(笑)

もちろん、最初のつかみとしては肩書きや実績といった外からの評価はあったほうがいいのですが、大事なのはソコから先。

目上の人がそれだけの実績や肩書きを得るのにどれだけの苦労や努力をしてきたのか?

多くの上司や社長はココを見てほしいんです。

なのに相手の気持ちも汲まずに

どうやって社長になれたんですか?

とか

出世の秘訣は?

みたいな質問は、相手をまるで見ていない。

そういう事しか言わない人に限って、仮に上司や社長が落ちぶれたら面白いくらいに掌を返し出す

これって失礼極まりないわけです。

・・・というか、特に社長はそういう質問をされる事があまりにも多すぎてもうウンザリしているんです。

いくら目上の人とはいえ、相手も人間です。

懐に入る前に、立場や肩書きにひかれるのは、こちらも人間なのである程度仕方ないにしても、彼らが身につけたものの背景に焦点を当てた人間関係を心がけないと相手にもされません。

また、上司や社長に限らず、自分がうまいこと言ってるときだけ一緒にいて、苦しい時にはまるで他人。

ボク自身こういう事をされた事が何回かあるけれど、何だがなあと(苦笑)

逆に自分がドン底のとき助けてくれた人や、声をかけてくれた人に対しては、ボク自身一生かけて付き合っていこうと心の底から決めています。

相手が調子のいい時でなく、苦しい時にこそ自分はどんな態度をとる事が出来るか?

ここをみるだけで自分にとって、相手がどれだけ大切な存在かという事がわかります。

別に

誰これ構わず、苦しんでる人がいたら身をもって助けなさい

みたいな理想論を語りたい訳ではありません。

ですが、せめて懐に入りたい相手に対しては、相手のために可能な限り身体を張って、そして全力で応援していきたいものです。

目上の人の懐に飛び込むのが上手い人は、上に書いたような方法で上司や社長といった目上の立場の相手であれ見事心をつかみます。

いかがでしたでしょうか?

人に心を開かせるテクニック的なものは数あれど、自分が苦しい時、人にどうしてもらいたいか
これを相手にの状況に当てはめるだけで自ずと応えは出てきますよね。

その上で上司や社長といった目上の人に可愛がられたいのであれば、「キャバ嬢直伝 上司や社長の心をガッチリ掴む5つの会話術」に具体的な会話術を書いているのでぜひ参考にしてみてください。

さらにボクの公式LINEで行っている講座を受講していただければ、どんどん運気はあがっていく流れになってしまうと思うので、ご注意ください(笑)

それでは今日はこのへんで。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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