初日から、子どもたちの気合がハンパなくて震えました。
昨日から、宮古島ツアーをさせていただいております。
宮古島ツアーに来て、今日は2日目です。昨日からどんどん自分の可能性を高めています。
昨日は、シュノーケリングの体験をしてもらいました。
もう、かれこれ3か月も前から計画してきました。
今回のビーチでも、どこに行くとか、どこで泳ぐのかは決めておらず、前日の子どもたちの会議で、子どもたちによって全ての予定が決まるのです。
ツアーを計画する側からすれば、たくさんのカードを持ち合わせていないといけないわけです。
結構、ヒヤヒヤになりながら、やってますけど、また、それも楽しいし、めちゃくちゃ刺激的なのです。本当に、とんでもない子どもながらのクリエィティブには脱帽します。
毎回、当日の海岸の波の状態、そして、何より子どもたちが笑顔になるように、楽しかったと言ってもらえるように能力を総動員します。そして、全て合致して1日がはじまります。
みんな一瞬、一瞬を真剣に生きていて、それぞれのドラマをたくさん生み出していました
2日目の夜は、バーベキューでした。
火おこしは、危ないかな?と思って、ボクがやっていたんですが、なんと、なんと子どもたちも参戦してきたわけです。
あっ、しまった、危ないかも…って勝手に決めたのはボクだった。
子どもたちは、いろんな経験をしてみたいんだ…と、またハッとさせられたわけです。
でも少し見ていたら、これがとんでもなく上手に切っていましてね。ビックリしました。
しかも、上手に切れてるね〜って言った時の子どもたちの笑顔。何よりも嬉しそう。
上手だね〜って言ってくれることになにより喜びを感じてる。
今まででは、誰かが喜ぶ顔なんて見ることはなかった。いや、見る機会がなかったのかな?
前回『未来共育学園』さんの子どもさんたちが企画されている美山のロケット教室に行ったときもブログを書きました
もしかしたら、ここからは想像の世界です。
今まででは、子どもが親元を離れて満面の笑顔で喜ぶ顔なんて見ることはなかった。
いや、もしかしたら、見る機会がなかったのかもしれません。
それが、SNS上のグループでお伝えした事によって、初めて親元から離れた子どもの喜ぶ顔が見れたのではないでしょうか?
どれだけ子どもたちが楽しくワクワクしているのかが、伝わった瞬間かもしれません。
だから、以前、京都のロケット教室に参加していたボクは、参加されていた子どもさんの保護者の方々に、ボクが当日撮影した写真をすべて送りました。
参加されていたお子様のお父さん、お母さんは、SNSもやってなければ、子どもが帰ってきたときに報告をされるお話だけが全てだったわけです。
ですが、ボクは、参加させて下さった親御さんの判断によって、これだけ子どもたちをたくさんの笑顔にしていますよ、みんなこんなに笑顔なんですよ…って、伝えたかったわけです。
多分、親御さんからすれば、自分の子どもがこんなに素敵な笑顔をするんだってことも忘れていたかもしれません。
たとえば、こういう写真ですかね?
この写真は、中学2年生の男の子が撮影した写真なんです。
臨場感がめちゃくちゃ伝わりませんか?
彼は、ハンドボールをやっているそうです。
とても、いろんな話をしました。
多分、ボクにもっと、もっと話したかったんだろうな…って思いました。
また、彼とは、いろいろお話をたくさんしたいなって思いましたね。
こういったみんなの素敵な写真が、何を表現しているのでしょうか?
とあるお子さんからは、バーベキューをしているときにこんなことを言ってくれました。
また、ここに来たいんだけど、どうしたらいいのかな?
お父さん、お母さんに言わないといかんのかな…
楽しい場面であると同時に、また来たいと言う思いを両親に伝えるプレッシャー、いや恐怖感をボクに打ち明けてくれました。
なんで、こんなセリフが出てくるのでしょうか?
また、ある男の子は、前回お小遣いの使い方を間違えたそうです。
だから、今回はちゃんと青いネックレスを買うまで無駄遣いしない…と心に決めたそうです。
なんか、すごくないですか?子どもながらに判断してる、この感覚って、もはや才能です
ある子は、言いました。
次は、お兄ちゃんとも一緒にくるんやけど、また、3月も一緒に来てくれるんでしょ?
まだ、2日目で宮古島がすごい素敵な場所だと知ってくれた男の子がいました。
ちなみに、彼は美山のロケット教室では、ずっと一緒にいた男の子です。
普通に参加してたら気づかなかったこと。
好きを仕事にとは言うけど、子どもを導いてあげるのは大人の役割です。
子どもだけでは、簡単にそうだね・・・とはいかないです。
であれば、ボクがその場を作ってあげなければ…って改めて強く思いました。
彼らの個性を生かしてあげたい。
口だけじゃなくてね。
教育って、役割ってそういうことだと思う。
楽しく生きるのは自分だけじゃなく、子どもたちも、参加しているスタッフも同様。
そして、ボクは自分自身のコミュニティや、自分で開催するセミナーやイベントでもそれをみんなに伝えているし、これからも伝えていきたい。
今日のイベントもまさにそう。
20歳以下の人たちが今の人生をよりどうやって楽しめるか?
もしくは、好きを仕事にするにはどうしたらいいかってね。
一生勉強、一生青春なんです
勉強=机に座って学ぶこと。
これは、古い考えです。
ボクは、ますますそんな楽しいことをやっていきます。
絶対に、楽しいしかないんですよ。
今からの人生が、ますます楽しくなる。
新しい可能性が生まれる。
新しい出会いもある。
そして、人生を豊かにする。
だから、今日もボクはみんなを楽しませる為に努力は惜しまず、能力総動員で前に向かっていきます!
ではでは。
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