視野を広げるための考え方や行動の6つの特徴と視野を広げることで得られる4つのメリット

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視野を広く持とう…なんて言われますけど、実際になかなか難しいものです。

ということで、ちょっとでも広げようと、JALのファーストクラスに乗ってみました。

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たまたま隣に座られた方と意気投合して、いろいろな雑談をしていました。

ちょっと荷物を持ち上げるのを手伝っただけなんですけどね…

どこかの会社の社長さんみたいで、外からみたら、全くわからないわけです。

仕事や日常生活で視野を広げて活動している人たちってどんな思考をしてるんでしょうか?

何も考えていないのか?それとも、ま、シンプルだよね?って思っているのか?

今回は、視野が広い人の特徴から、視野が狭くなる原因までを考えて見たいと思います。

視野が広い人の特徴とは?

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軽食のつもりが一緒に飲むことになりました(笑)

たくさんのお話をしてくださり、ボクなりにまとめると視野が広い人は、以下の特徴を持っているように思います。

1.フットワークが軽い

視野が広い人は、柔軟性があります。

新しいアイデアや経験に対してオープンな姿勢を持ち、臆せずにチャレンジします。

2.好奇心旺盛で探究心がある

視野が広い人は、好奇心が旺盛です。

新たな知識や情報に興味を持ち、積極的に学び続けることで自己成長を図ります。

3.他人の意見や考えに寛容的

視野が広い人は、他人の意見や考え方を尊重します。

異なる視点を受け入れることで、新たな視野を開拓し、より豊かな人間関係を築きます。

4.ポジティブ思考

視野が広い人は、前向きな考え方を持っています。

困難や失敗に対しても、チャンスや成長の機会と捉え、前向きに取り組みます。

5.余裕がある

視野が広い人は、物事を冷静に捉えることができます。

状況に流されず、客観的な視点を持つことで、より的確な判断ができます。

6.自主性がある

視野が広い人は、自ら考え行動する能力に長けています。

自己の価値観や目標に基づき、自主的に行動することで、自己成長を促進します。

視野が狭くなる原因とは?

視野が狭くなる原因は、以下のような要素があります。

1.自分の考えが正しいと思っている

視野が狭くなる一因は、自分の意見や考えが絶対的に正しいと信じてしまうことです。

他人の意見を受け入れることなく、自己中心的になってしまいます。

2.自分が間違っていることに気づいてない

視野が狭くなる原因の一つは、自分自身の間違いに気づかないことです。

自己評価が高くなり、批判や反省の余地を見いだせなくなります。

3.向上心がない

視野が狭くなる原因として、向上心の欠如が挙げられます。

新たな知識や経験への関心が低くなり、自己成長の機会を逃してしまいます。

4.感情的になっている

視野が狭くなる原因の一つは、感情的な思考によるものです。

感情に左右された判断や意見が優先され、客観的な視点が欠如してしまいます。

以上が、視野が広い人の特徴と視野が狭くなる原因についての解説です。

視野を広げるためには、柔軟な思考や好奇心、他人への寛容さが重要です。

自己成長を促し、より豊かな人生を築くために、視野を広げる努力を続けましょう。

視野を広げることで得られる4つのメリットとは?

視野を広げることには、以下の4つのメリットがあります。

1.想像力が豊かになる

視野を広げると、新しいアイデアや視点が広がります。

想像力が刺激され、創造性が高まります。

新たな視点から物事を考えることで、よりクリエイティブな問題解決が可能となります。

2.どんなことでもポジティブに考えられる

広い視野を持つことで、困難な状況や挑戦にもポジティブな視点を持つことができます。

ネガティブな側面だけでなく、ポジティブな側面も見つけることができます。

ポジティブな考え方は、成長や克服への動機付けにもつながります。

3.仕事や勉強を効率良く行うことができる

視野を広げると、異なる分野や視点からの知識やアイデアを取り入れることができます。

これにより、より多角的な視点で問題解決ができますし、新たな方法や戦略を見つけることも可能です。

その結果、仕事や勉強の効率が向上し、より成果を上げることができるでしょう。

4.信頼ができて人間関係が良くなる

視野を広げることは、他人や異なる文化に対する理解を深める手助けとなります。

他者の視点を尊重し、共感する力が高まるため、コミュニケーションや人間関係が良好になるでしょう。

信頼関係を築くことは、人間関係の質を向上させます。

これらのメリットを享受するためには、視野を広げる方法が重要です。

次に、今日からできる視野を広げる方法をご紹介します。

今日からできる!視野を広げる10の方法とは?

今日のお話を聞いて、いろいろ方法を考えてみました。

モノは試しなので、チャレンジして視野を広げてみようと思います。

1. 自分の知らない分野に興味を持つ

新しい分野に興味を持ち、学ぶことで知識が増えます。

本や記事を読んだり、オンラインの講座を受講したりすることで、新たな視野を開くことができます。

2. いつもとは違う道で帰ってみる

通勤や通学の際に、いつもとは違うルートを選んでみましょう。

新しい風景や建物に出会えるかもしれません。

知らなかった場所や文化に触れることで、視野が広がります。

3. 普段関わらない人と交流する

自分とは異なるバックグラウンドや興味を持つ人と積極的に交流しましょう。

新しい視点や意見に触れることで、自分の考え方や価値観を広げることができます。

4. 自分の考えは正しくないかもしれないと思う

自分の持っている考えや信念に疑問を持ちましょう。

常に自己批判的な姿勢を持つことで、新たな視点を見つけることができます。

5. やってから考える

普段とは違うことに挑戦してみましょう。

失敗や困難も含めて経験することで、新たな学びや成長が生まれます。

6. 行ったことのない場所に行ってみる

旅行や散歩で、普段行かない場所に足を運んでみましょう。

新たな風景や文化に触れることで、自分の視野が広がります。

7. 短所を長所に言い換える

自分や他人の短所を否定するのではなく、ポジティブな視点で見ることを意識しましょう。

短所を長所に転換することで、新たな価値や可能性を見つけることができます。

8. そのものの一部ではなく、全体を見る

問題や状況を単一の視点で見るのではなく、より広い視野で全体を捉えましょう。

関連する要素や背景を考慮することで、より包括的な理解が可能となります。

9. 『具体』→『抽象』を考えるようにする

具体的な事象や事例にとらわれず、より抽象的な考え方をすることで、広い視野を持つことができます。

パターンや共通点を見つけることで、新たな洞察が生まれます。

10. 『マインドマップ』を活用する

マインドマップは、アイデアや情報を視覚的に整理する手法です。

自分の考えや知識をマインドマップにまとめることで、関連性や新たな発見が見えてくるでしょう。

多角的に見れる人になれるよう、視野を広げる方法を試してみましょう

視野の広い人の特徴をはじめ、視野が狭くなる原因、視野を広げるコツや訓練方法などをまとめてみました。

「いつもありきたりな発想しかできずに、仕事で壁にぶち当たっている…」という方も、何をすべきかが見えてきたのではないでしょうか?

これらの方法を実践することで、日々の生活や思考の幅が広がり、豊かな視野を持つことができると思います。

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ちょっとしたお手伝いが、こんな形になるとは思いもしませんでした。

良い出会いでした。

さて、明日もがんばりますか。

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