さて、今日も打ち合わせ三昧の一日でした。
最近、楽しいことが多くなってきたので、それだけにいろんな意味で真剣です。
そうです、いつもこんな感じで考えているからですね。
今回はわたしの地味ーな言葉の使い分け方と、それに対する向き合い方についてです。
ここで「モノ」と「もの」という表現の違いについて考えてみた
恐らく気がついていない方が大半だと思うんです。
ボクは、ブログを書くとき「物」に対して3つの言葉を使い分けています。
簡単に言うと、こんな感じです。
- 物=不要・必要ひっくるめた総合的な感じ
- 不要な物=モノ
- 必要な物=もの
一部例外は…あったかな…
流石に全部読み返してはいないんだけど… (笑)
でも意識して書いてるつもりなので、概ね、こんな感じだと思っていただいて構いません。
まず「物」を手にいれるとき、それが「モノ」なのか?「もの」なのか?
それを判断することが、シンプルに生きるためには非常に重要なことだと思っています。
どうやって「モノ」と「もの」を見分けているか?
じゃあ、どうやって見分けているのか?という話になってくるのですが…。
わたしは「物」を見るときに、それとめちゃくちゃ向き合っています。
その向き合うための基準は、大きく分けて3つあります。
まず最初の基準は「ずっと使い続けたいデザインかどうか」なんです。
消耗品でも妥協しません。
ティッシュ一箱でも、自分が「ずっと使い続けたい!」と思えるデザインのものを選んでいます。
中にはどうしても必要で、気に入るデザインがなければ仕方なく購入するものもあるんですが、それも自分でアレンジしたりして、ずっと使い続けたいデザインに変えるようにしています。
それができなければデザイン自体は諦めるときもありますが、そういうものでもお気入りのケースに入れてみて少しでも輝いて見えるようにするとか、そういう工夫はめちゃくちゃします。
次の基準は「スペック」ですね。
デザインが気に入っても、スペックが気に入らなかったら使い続けられませんからね。
最近はAmazonなんかでも、類似品のスペックを出してくれるので非常に助かっています。
あとは、ザッとクチコミは読みますね。
もちろん使用感は、人それぞれで、その人に合っていても自分には合わないかもしれないし、逆も然りです。
ですが、大多数の人が言及していることなんかは頭に入れておきたいなと思っていまして。
デメリットとして多くあげられているものを整理して「このデメリットがあっても欲しいか?」とか、とにかく考えます。
それでも、自分の価値観がオーケーを出したら買うし、逆なら買わない。それはメリットについても同じです。
最後の基準はどの商品に対しても「手入れしやすいかどうか」が大事になってきます。
どうせ使うなら手入れはちゃんとしたい、という気持ちがあります。
ボクは、元来面倒臭がりなので、その手入れがめちゃくちゃ面倒だったりとかすると一気に物に対するモチベーションが下がって、「もの」が「モノ」になっちゃったりします。
なのでわたしは面倒なものには手を出しません。
だからわたしが持っているものはほとんど「拭くだけ!」とか、「手入れがいらない!」だったりします。
手入れが必要なものの場合は「いかにその手入れを楽しいものにするか?」とか「手入れする時間をかけたいと思えるほどこれが欲しいか?」と自問しまくります。
それが乗り越えられるなら買います。
ガジェット関係がその部類に入りますね、ボクの場合は。
常にお気に入りのものに囲まれた生活がしたい
こうやって自分の価値観を掘り下げまくって選んだものは、すべて「使うもの」になるし、「お気に入りのもの」になります。
ボクも過去の遺物が残ったりしているので、まだ「全てがお気に入り!」という状態には持っていけてませんが、少なくとも最近買ったものは全てお気に入りですし、ガンガン使っています。
色々な価値観を天秤の上に乗せて「もの」を選ぶ
人がいる分だけ価値観は違います。
そして、人は多くの価値観を持っている生き物です。
そもそも「物」を見たときに、その価値観を自分の天秤に乗せて行って、プラスの方に傾いたら、それは「モノ」ではなく「もの」になるんだと思います。
そして、その「もの」だけを選ぶんです。
これがシンプルに生きるためのもの選びの基準かなぁ…と思います。
さて、明日もがんばりますか。
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