人生において、どんな綿密な計画を立て、それを実行しようとも、思い通りに事が運ぶことはない

今日は、朝から寝坊をぶちかましました（笑）

こういうときに頼りになるのが仲間っていうんでしょうか？

さて、そんな寝坊した朝から、今日思いついたことを記事にしたいと思います。

人生において、どんな綿密な計画を立て、それを実行しようとも、思い通りに事が運ぶことは稀です。

運、タイミング、時代背景、環境、周囲の人など、自分の力ではどうすることもできない様々な要因が思い通りに事が運ぶのを妨げます。

結果、その時々で、ベターな対応をすることになりますので、結局は誰もが行き当たりばったりの人生を送ることになります。

人生で自分の力で何とかなることなんて高が知れています。

行き当たりばったりでなく、自分の思い通りの人生を生きている人なんていません。

だから、行き当たりばったりの人生が悪いなんてことはありません。

誰もが、行き当たりばったりの人生しか生きていないのです。

行き当たりばったりの人生だから、つまらない人生なのではない

行き当たりばったりの人生を生きてきたから、今がつまらないとか、しょーもない人生になってしまったと思っている人もいるかもしれません。

しかし、行き当たりばったりの人生だから、つまらない人生になったわけでも、しょーもない人生になったわけでもありません。

人生がつまらないとか、しょーもない人生と言っている人は、恐らく綿密な計画を立てていたとしても、つまらない、しょーもない人生になっていたのではないかと思います。

行き当たりばったりの人生と嘆く人は、行動が圧倒的に足りないからです。

行き当たりばったりと嘆く人は、行き当たりばったりの苦し紛れになるほど追い込まれないと、行動を起こしません。

追い込まれてやっとこさ重い腰を上げて行動をするので、行き当たりばったりだと感じてしまうのです。

追い込まれるまで行動しないのですから、積極的に行動する人に比べれば、はるかに行動量は少なくなります。

つまった楽しい人生にするためには、それを求めて行動を起こすしかありません。
何も行動しないで、待っているだけでつまった楽しい人生になることはありません。

どうせ人生なんて行き当たりばったりにしかならないのですから、恐れることなく積極的に行動するほうが、主体性をもって人生を送っている感覚も得られるでしょうし、詰まった人生と感じられるのではないでしょうか？

どうせ人生行き当たりばったりにしかならないのですから、臆することはありません。

失敗したらどうしようとか、迷惑かけたらどうしようとか、恥をかいたらどうしようとかごちゃごちゃ考えても仕方がないのです。

色々考えて、様々な不安やリスクを回避する計画を立てても、自分の力ではどうにもできない要因で失敗することだってあります。

人生は行き当たりばったりにしかならないのですから、考えて迷っている暇があったら、どんどん行動するほうが良いのではないかと思います。

人生がつまらないと感じ、詰まった人生にしたいと思っているのであれば、人生は行き当たりばったりにしかならない事を受け入れ、うまく人生を送ろうなんて守りに入らず、どんどん行動して、行き当たりばったりを楽しむほうが良いのではないでしょうか？

そんなことを思った今日の一日。

そのあとは、京都の祇園に移動したんですけど、なかなか上手く時間が合わずに、予定していたお店から別なお店に…

いい時間を過ごせました。

さて、明日もがんばりますか。