今日は名古屋から、引越し先に移動でバタバタしてました。
いよいよ明日から、福岡を離れて、京都に移動します。
その前に新幹線のホームで、こちらをいただきました。
いろいろ考えることも多かった、この2年間でした。
最近までは、場所は住めれば、どこでもいいかな…って思っていたんですが、ちょっとした目標ができたので、そこに向かって、ひたすら進んで行こうと思っています。
そういえば、以前に「世の中で言われている仕事ができないの基準がどのうように決まっているのかがわからない」という記事を書きました。
「仕事ができない」という言葉は、一見評価のように見えるが、関係性構築力に依存し、実際の職務能力とは関係なしに用いられ、根拠のない悪い評価でしかない場合も多いのです。
この「仕事ができない」という悪い評価を言うのは、どういった人なのでしょうか?
悪く評価することの頻度に男女差はあるのだろうか?
一般的に、「女性ばかりの職場は怖い」などと言われるように、女性のほうが悪口を言っているイメージを持たれやすいのです。
しかし、実際には悪い評価を言うのに男女で差はないと思っています。
老若男女問わず、悪い評価が大好きな人が多いし、誰でも悪い評価を言っているのです。
女性の方がより感情的にストレートに悪い評価を言っている場面を目にすることが多く、そのインパクトから、女性のほうが悪い評価を言っていると思われがちなのでしょうか?
男性の場合、男性はこうあるべきといったような、古典的な男性像みたいなものの影響から、悪い評価を言うのは、格好悪い、みっともないと思われがちなので、悪い評価をいう時は、そこまで感情的ではないし、ストレートでもない。ある意味では男性のほうが、よりいやらしく、より狡猾に悪い評価を言っているような気がするんです。
ま、自分も含めてなんですけど…
「仕事ができない」という悪い評価は男性に多い
男性の場合、あからさまに他者の悪い評価を言っていては、自分自身の評価を下げてしまう可能性も高い。
そのため、悪い評価と思われない形で、悪い評価を言う必要があるのではないでしょうか?
その際に用いられるのが、「仕事ができない」と言う言葉だと思うのです。
ただの悪い評価を、「仕事ができない」という言葉を用いて評価に置き換えることで、自分を守りつつも、悪い評価を言っているにすぎないのです。
そして、もっともらし理由を並べ、客観的に仕事ができないと評しているのだとし、他者にも受け入れられやすい形にして悪い評価を言っているのです。
会社組織の中で、他者の仕事ぶりを批評している男性は多い。
そのほとんどが、根拠のないただの悪い評価である。
「悪い人ではないんだけど、仕事があまりできないんだよね」なんてことを、聞いたことがある人も多いのではないでしょうか?
別に嫌いではないと客観性をアピールしつつ、評価という形で悪い評価をしているのです。
評価する立場にない人が、他者の評価を偉そうに口にしている時点で、ちゃんちゃらおかしいのだから、その評価と言っているものが悪口に近い悪い評価でしかないことに早く気づいてほしいものです。
そもそも、まともな人であれば、他者の評価を軽々しく、しかるべき場所以外で口にしたりしないものだ。それにも関わらず、他者が「仕事ができない」などと言っている人が多いのは、これが悪い評価に他ならないからではないでしょうか?
「仕事ができない」という評価風の悪口を言う男性の特徴
- 社交的で人当たりは良い
- プライドが高い
- 自称ポジティブのわりに仕事の愚痴が多い
- 忙しい、自分が人より仕事をしているという体を装っている
- そこそこ自己主張をする
- そこそこ空気は読める
- 会社からの自分の評価に不満がある
- 関係性構築力は高い
- 自分のミスを認めない、遠回しに他人のせいにする
- 他人に対して操作的
- 自己中心的
- 自分が仕事ができると思い込んでいる
- 根底には劣等感の強さが見え隠れする
- 他者批判が多い
等々、様々あると思うのです。
関係性構築力が高いので、それ程悪いところは目立たないし、それなりに仕事をしているように見えるので、周囲からの評価も悪くない。
しかし、よく観察すると、上記のような、通常は嫌われてもおかしくないような特徴を有しているのです。
ま、特にボクがキライとしているスピリチュアル系の人間は、こういうパターンでしかないのです。
伝わりましたでしょうか?
上記のような特徴を持つ人の、「仕事ができない」という他者評価は、鵜呑みにしないほうが良いと思うんです。
単に悪い評価を個人的な感情で言っているだけで、他者を陥れるために、あなたを利用しているにすぎないのです。
そのうちあなたも「仕事ができない」と言われることだってあるかもしれません。
評価を装った風評被害にだまされないよう、人を見る目を持った人間になりたいものだなぁ…と思った限りです。
では、名古屋から移動して、次の場所へ。
さて、明日もがんばりますか。
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