シンプルなキーワードですが、「幸せ」とグーグル検索にかけると、「幸せになるための秘訣」が大量に出てきます。心身の健康度をアップするためのアドバイスを全部読んでいたら、何週間、もしかしたら何年もかかるかもしれません。
ほんとうに自分自身にぴったり当てはまっているのでしょうか?
以下の5項目にわけて考えてみました。
1. 幸せ=発見
物語は10代のときの感情で始まります。誰もが覚えているはずですが、目標を設定しようともがくなかで、孤独感、不安感、無価値感を感じることがよくありましたね。このステージでは「幸福感は、興奮として体験される」ことが研究で明らかになりました。
2. 幸せ=追求
20代の半ばになると、大半の人は、目標が決まり、自分なりに意味深いと考えた方法で世界を制覇しに出ます。そして、その時に幸せの定義が変わるのです。
この状態で顕著に表現される瞬間は「自分が成功した、自分はできる、と実感できたときに幸福感を感じ、それが他者に承認されたとき」だといわれています。
3. 幸せ=バランス
30代半ばで、再び幸せの定義が変わります。
家族や健康、そして最近無理が効かなくなってきた体に目が向き「幸せがバランスと関連づけられるようになる」といわれています。
4. 幸せ=意義
40代に入ると「幸せが、子育ての意義深さや、精神性、地域とのつながり、自分たちが世界に及ぼす影響の認識といったことに関連づけられるようになる」といわれています。
5. 幸せ=人生を味わい楽しむ
最後のステージでは「幸せが、現状肯定や絆と関連づけられるようになります。自分の達成したこと、自分の持っているものを有り難く感じるということです。この感謝の気持ちは、幸せが、平静、幸運、恵まれている、という気持ちと結びついてくる50代、60代になって初めて芽生えてきます」と考えられています。
もうひとつ、強調されているのは、ボクたちは、だいたいこの道筋をたどる傾向にあるが、そうと限ったわけではないということです。
野心的な新しい目標に集中している年配の人なら、普通は血気盛んな若い人が感じるような競争心を幸せと感じるかもしれませんし、逆に若い人でも、現状や自分の恵まれた点に注目し感謝すれば、成功の追求よりも人生を味わい楽しむことに、より多くの時間を費やすようになるでしょう。
幸せになるためには、「考え方を変える」ことから
考え方を「幸せになる考え方」に変えれば、幸せ方向に感情を変えられます。
考え方が変われば、感情(気もち)が変わります。
考え方が幸せなものに変わると、気分よく生活できるようになれます。
気分よく生活できると、幸せに暮らしやすくなります。
悪い感情の時に、幸せになる考え方ができれば、心が落ちついたりラクになれたりします。
感情が回復すれば、より幸せになる考え方がしやすくなります。悪感情が強い時には幸せになる考え方(特に、前向きな考え方)をするのは難しいでしょう。
心が落ちつけば、希望をもつ考え方もできるようになるでしょうし、元気ややる気や勇気を出す考え方も可能でしょう。それが幸せになる行動に結びつくのではないでしょうか。
考え方が変われば、行動が変わります。
幸せになる考え方ができると、幸せになる行動をすることができます。
幸せになる行動をすれば、現実が幸せなものに変わっていきます。
自分の思い通りにならないことがあって、落ち込んでしまったら、努力ができなくなってしまいます。それでは、さらに幸せになれなくなってしまうでしょう。
幸せになる考え方を心がけて、いい心(の姿勢)をキープできれば、努力を続けられるでしょう。それは、いい結果に結びつきやすいでしょう。
人に対する考え方が変われば、相手から受ける感じが変わります。
好い気もちをもって人と接することができれば、人に対する接し方が変わります。
人に対する接し方が好ましいものに変われば、人間関係が良くなるでしょう。
幸せになる考え方ができると、それなりに幸せに暮らせるようになります。
それなりに幸せに暮らせるようになると、自分とその生き方を肯定できるようになれます。
自分とその生き方が肯定できるようになると、人に左右されずに幸せに生きられます。
現在、不幸な人は、不幸になる考え方をしているのです。不幸になる考え方がクセ・習性になっているのかもしれません。
不幸になる考え方をストップするようにし、その時にできる幸せになる考え方を心がけるようにすれば、不幸な時間が減って幸せに過ごせる時間が増えていくと思います。
考え方が変われば、価値観が変わります。
価値観が変われば、選択が変わります。
幸せになる選択ができるようになると、生き方が変わります。
一気に、すごく幸せになる考え方をするのは難しいですが、時間をかけて幸せになる考え方を重ねていけば、少しずつ幸せになっていけるのだと思います。
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