前のブログでこんな言葉を書いていました。
何がキーワードになったかわからないですけど、集中してタイピングしてたらできた記事でした。
意外とたくさんの方から反応があって、びっくりしてしまいました。
未来は、どうなるか誰にも分からない
今日は、沖縄の旅から福岡には帰らずに直行で名古屋に向かっていました。
どうも、コイヌマ( @koichan8888 )です♪
当たり前な事をタイトルに書いてる気がします。
ところが、当たり前だけれども意外と忘れがちな気がしています。
先を見据えて生きるとか、そういうのって大事なように聞こえるんですが、それだと不安が多過ぎて心が疲れていくような気がするんです。
個人的な心境の変化について考えてみた
何故、こんなことを書いているかというと、どうも、最近気分が乗らないというか、心が重くなっている気がしていて、少し自分の事を分析してみようと思ったからです。
特に仕事面に関して、直近の一年は…
- いろいろあって仕事を考えさせられる
- ふっと、決断をして、行動を変えてみる
- 慣れてきて、うまく流れが生まれはじめる
- 先の目標とか、展望を考えれるようになる
という感じで、担当することが変わっても(環境の変化があっても)特に不安を感じなかったのですが、直近、先を考えだしてからなんだかよくわからないモヤモヤというか不安感が出てきはじめて、おや?と思っていました。
不安になんてならなそうなのに何故?という疑問
環境の変化にも適応して、うまくやれるようになって、先を考えだす。
文章にすると、特に不安要素がないような気がするんですが、何故、何に自分が不安を感じているのか考えてみました。
責任増加とプレッシャー?
これは多分違うなと思いました。
それほど大きな責任役割の変化はないし、どっちかというとプレッシャーには強い方なので…
今のやっていることに不満がある?
これも違う気がします。とても楽しくやってますし…
他に何かあるか?
ここまで考えて、特に不安要素と呼べるようなものがなく これは個別的な事象によるものではないのかなと思いました。
アドラー心理学に「いま、ここを生きる」という考え方があった
ここ3年ぐらい、アドラー心理学に興味があって色々な本を読んだのですが、その中に「いま、ここ」という言葉があったのを思い出しました。
改めて検索してみると…
「過去を悔やんでみたり、まだ起こってもいない将来の出来事を心配し、それに備えるようにして生きている人は多い。そんな時、私たちはたいてい不安で、幸せではありません。」
未来のことを考え過ぎていた
振り返ってみると、ここ最近少し、どっちかというと未来のことばかり考えていた気がします。
それは経緯としては、いろいろなことが落ち着いて、結果も出てきて、その先のこととして考えていたので、経緯としては特に問題なかったのですが、やはりどうなるか分からない未来のことをあまり考え過ぎると心が疲れてしまってよくないようです。
目標設定をすることはとても大事なんですが(目標がないのは別の意味でヤバい) 目標を分解して「いま、ここでやること、頑張ること」まで落とし込めないと、ただただ不確定な先のことばかり考えて気が重くなってしまうようです。
大事なのは、行きたいゴールを決めたら 「いま、ここでやること」 にまで落とし込んで、それをいま頑張り切ることなのかもしれません。
と、これを書きながら、ボクの心はだんだんと軽くなってきました。
また、今日もがんばれそうです。
ではでは。
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