そもそも何かの問題があったとして誰かのせいにしても、ただ逃げているだけで絶対に幸せになれない

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さて、今日は姫路城を見てきました。

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歴史上の人物などの掲載がされていたわけですが、それを見ていて思ったことがあります。

今日は、自分で自分の責任を取ることのお話を書いてみたいと思います

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  • 生まれてきた環境が悪かった。
  • 両親に愛されなかった。
  • 教育を受けられなかった。
  • 生まれもった容姿が良くなかった。
  • 自分が自分らしくいられない。
  • 自分が何をしたら良いのかわからない。
  • 自分がやりたいことができない。

これを誰かのせいにしていても、絶対に幸せになれないって思っています。

ボクたちは自分で自分の人生を選択していく自由を元々持っています

たとえ「自分の人生なんて全然自由じゃないし、選択なんて出来てない!!」と言う人がいても、それは選択出来ていなことを選んできただけで、ボクたちは、自分の責任で全部自分で選んでいるのです。

だから、自分を憐れんで、被害者意識たっぷりで、拗ねたり、妬んだり、焦ったりしながら生きていくことを選択することは自由です。

ですが、それを本当に心から望んでいないのであれば、それを続けていても絶対にあなたが幸せになることはありませし、誰かがどこからかやってきて、救い出してくれることや幸せにしてくれることもありません。

なぜかボクたちは、幸せは周りの人や環境など自分の外側にあるものから与えられるものであり、苦労して苦労してやっと手に入れられるもの、もしくは、永遠に手に入らないものだと自分で勝手に思い込んでいます。

それは子供の頃からの教育であったり、社会からの刷り込みであったり、いろいろな方法があったと思いますが、自分でも気が付かないうちにそれらのものから影響を受けていて、しかも、子供の時代が終わって大人になっても強く影響されています。

それに気が付かないうちは仕方がありませんが、もしその思い込みを持っている自分に気付くことが出来たのであれば、その思い込みから離れたり、壊したり、解かしたりして、手放すことをしていきましょう。

そして、いつか、それを自分から手放せるようになると、自分の奥の奥の奥にある幸せの種に気が付くことができます。

ボクたちは、この思い込みを手放す自由を元々持っています

その自由は、誰かの許可は必要ありませんし、誰からも邪魔されることはありません。

今までも自由でしたし、これからも自由ですし、もちろん今も自由です。

ボクたちは、そもそもが自由なのです。

選択する自由を与えられているのです。

そろそろ、誰かのせいにすることを手放して、自分の責任で自分の人生を自由に選択して、自分自身を幸せにしていくのがいいのではないでしょうか?

「直感を信じて選ぶとよい。」とか、「直感で感じた選択に間違いはない。」とか自分の直感を信じると、人生がよい方に導かれるって言われます。

確かに、今までの自分を振り返ると、直感のとおりに動いて正解だったこともあります

ですが、理論とか科学に根拠のない直感を信じて人生を選んでしまうことは「本当に大丈夫なのだろうか?」と心配になります。

そこで、直感について大切と思うことをまとめてみました。

1.どの選択をしてもあなたにとって最良になる(自分は必ず自分をよい方向に導く)

結局、どのような選択をしても、それは自分自身にとって、最良の選択になります。

自分自身の脳は、自分自身を守るため、必ず自分にとって良いことしかしないように出来ています。

だから、直感に従って選んだことは後々考えると「あれで良かったのだ。」と思える選択になります。

2.人生は修正することが出来る

前項でも書いたように自分自身の脳は自分自身を守るため、必ず自分にとって良いことをしようとします。

仮に、直感で選んだことが、その時自分にとって最良でなかったとしても、脳は自分が最良になるように、いろいろな材料を探し始め軌道修正していきます。

人生は、自分自身が選択をした瞬間に終わるわけではありません。

人生はその後も続いていきます。

そして、何度でも修正することが出来ます。

その時「これじゃなかったかも?」と思ったら、修正していけばよいのです。

3.迷うと言うことは大した問題ではないのかもしれない

例えば、あなたがリストラされたとして、3か月、必死で就職活動をして内定がもらえたら、少しくらい自分の希望から外れた職場だとしても、迷わずそこに就職します。

もし、あなたが重病であるとお医者様に告げられたら、間違いなく迷わずに治療することを選びますよね。

直感を信じるか信じないか「迷う」と言うことは、あえて誤解を恐れずに言えば、それほど大きな問題ではないのかもしれません。

こういうことも判断基準に入れてみましょう。

4.最も選んではいけないことは「選ばない」ことを選択すること

何を選んでも、そこから変化が始まります。

良くても、悪くても物事が動き始めます。

そして、それは必ず好転の方向に向かいます。

最も選んではいけないことは「選ばない」ことを選択することです。

選ぶことが行動につながります。

もし、自分の思ったとおりの結果にならなくても、そこから学ぶことや考えることが必ずあります。

それが、自分自身を成長させてくれます。

でも、選ばなければ失敗することすら出来ず、何も変わりません。

何も変わらないことが、今の時代を生きるボクたちにとって最も危険なことです。

直感に従うことも大切ですが、悩むこと、考えることは決して悪いことではありません。

そうやって悩んだり、考えたりしたことは無駄ではなく、今後のあなたの糧になりますし、それによってますます、直感力は磨かれていきます。

直感力を使いながら自分が納得出来る選択をして、選んだら自分で考えて行動して、自分が望む現実を創っていく。

直感と思考をバランス良く使いながら、なりたい自分になっていきたいものです。

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過去にも、こういう記事を書いていたなぁ…ってふと思い出しました。

https://koichan8888.com/archives/6883

さて、明日もがんばりますか。

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