気遣いは、相手のことを思ってするものであり、空気を読むということは、自分がうまく立ち回るためにするもの

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今日は、ちょっくらおでかけです。

その前に京都駅構内の立ち食いそば屋さんのカレーライスで腹ごしらえ。

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立ち食いそば屋さんのいいところは何気ないコミュニケーションだったり、譲り合いがあるところなんですよね。

そういえば、先日、このお店で顔見知り程度の方に、ある気遣いをいただき、大変うれしかったんですよね。

やはり、気遣いができるというのは素晴らしい事だと思うんですよ。

気遣いのためには、まずは気が付くこと

人に気遣いをするためには、まずは人のことに注意を払い、人のことに気づかなければなりません。

例えば、人を見て、体調が悪そうであれば、「大丈夫?」と声をかけるのも、気遣いのひとつかと思いますが、体調が悪そうだと気づけなければ、声をかけることなんてできませんから、人のことに気づかなければ、気遣いなどできないのです。

普段から、視野を広く、人の様子をよく観察していないと気づくことなどできません。

自己中心的で、自分しか見えていない人に気遣いはできないのです。

普段から、周囲に興味を持って、観察をするということや、周囲に注意を払うということが必要なのです。

気付いて、行動することが気遣い

ただし、人の様子を見て、例えば、”体調が悪そうだなと気づいたとしても、「大丈夫?」と一声かけるなどの行動に移さなければ気遣いとは言えません。

あなたは、その人の様子に気づいて、内心では心配していたとしても、行動しなければ誰にも伝わりませんし、気付いていないのと同じことなのです。

つまりは、いくら周囲に敏感でよく人のことに気付ける人でも、行動が出来なければ、気遣いができない人と同じなのです。

ただし、あなたがいくら気付いたといっても、それが必ずしも正しいわけではないので、行動に移す際は、それも踏まえて、配慮した行動が必要でしょう。

気遣いと空気を読むことの違い

気遣いに近いイメージを持たれがちなものに空気を読むということがあります。

どちらも、人や周囲の状況に気を配り、配慮するということではありますが、対象が異なるのです。

気遣いは、相手のことを思ってするものであり、空気を読むということは、自分がうまく立ち回るためにするものなのです。

どちらが、良い悪いということはないのですが、相手のことを思ってする気遣いというのは素晴らしい事だと思います。

気遣いのできる素敵な人になろう

空気が読めるなら、人のことにも気付けるはずです。

人のことを思って、それを行動に移せば、きっと気遣いのできる素敵な人になれるはずです。

空気を読んで、うまく立ち回っていると、それに気付かれたときに、反感を持たれますが、真っ当な気遣いで反感を持たれることは稀です。

空気を読んで、うまく立ち回るのもいいのですが、周囲に気遣いをして、株を上げれば、自分にメリットもあり、相手にも喜ばれるのではないでしょうか?

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なんだか不思議な天候の中での移動でした。

さて、明日もがんばりますか。

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