さて、昨日は奥さんに誕生日祝いをしてもらって、とてもいい気分でいます。
一年に一度の大型イベントってヤツですかね?
いつも本当に優しくしてくれる奥さんには本当に感謝です。
さて、今日は、そんな夫婦で食事をしていたときに出た話題からです。
人のことをとやかく言いたがる人がいる…ってことです
特に、スピリチュアル系の人間が多いかなって。
本当に思いますし、マジで気持ちが悪い。
やたらと見えるだの、こう感じるだの、いろいろ言ってきます。
最近では、プロジェクトで、有望だと思ってスカウトした人間が、全く大したことない人間だったというオチが発生した事実がありました。
しかも、今年の誕生日には「あなたは、今年、呪縛の一年になるので気をつけてお過ごし下さい」ってメッセージも送ってくる変わった人もいました。
ま、役に立つことであればいいのですが「お前に言われる筋合いはない」といった感じで、しょーもないことをとやかく言う人だったわけです。
これは、この人に限らず、世の中ほとんどそうではないでしょうか?
とやかく言う内容には、悪口や、陰口ももちろん含まれ、どちらかと言うと、非難、否定的なことが多いですが、とやかく言う人は、それを非難や否定と思っていない場合も多いようです。
人のことをとやかく言う心理
①他人との比較が全て
人のことをとやかく言う人は、他人との比較が全ての人です。
一見助言のように、とやかく言う人もいますが、基本的には人のことなんて興味がありません。
自分のことが一番で、とやかく言うことで、自分の優位性の確認やそのアピールをしている、つまりは、自分が上の人間だと思っているのです。
他人との比較がなければ、自分を確認できない人間です。
②劣等感が強い
劣等感がなければ、他人と比較する必要も、比較して優位性を確認・アピールする必要もありません。
基本的には劣等感が強いが、それを認められない人で、自分が劣っていることを受け入れられないから、とやかく言って、自分を上に見せようと虚勢をはっているのです。
自信のなさのあらわれと言っていいでしょう。
③嫉妬心が強い
基本的に劣等感が強いので、とやかく言う対象に対して嫉妬心を持っています。
例えば、「あの人は服装をちゃんとすれば、格好良い(綺麗)のに」と、とやかく言う人がいたとします。
言われる人が服装にこだわらず、特に社会生活上も支障がないのであれば、余計なお世話以外の何ものでもありません。
これには「服装がダメなので、自分より劣る」というのと「服装をちゃんとしても、この程度にしかならない私は劣っている。服装をちゃんとすれば、私より格好良い(綺麗)ので羨ましい」という心理が隠されています。
それと同時に、ファッションに興味がなければ、服装を考えるというのは一苦労だと思いますが、「服装にこだわらずにいられるあなたが妬ましい」という気持ちも持っています。
とやかく言う人は、その対象に対して、何かしら羨ましいという嫉妬心を持っているのです。
※基本的には劣等感が強く、他者に対して嫉妬心を持っているが、自分が劣っていることを受け入れられないため、他者と比較して自分は優位であると確認・アピールしたい人が、他者のことをとやかく言うのです。
とやかく言う人がいたら…
周囲にとやかく言う人がいたら、鬱陶しいかもしれません。
ただ、第三者として観察してみると、とやかく言われる人は、とやかく言う人のことを、相手にしていないこともけっこうあります。
とやかく言う人から嫉妬心を持たれる人ですから、とやかく言われる人は、良い意味でそれなりの人物なのかもしれません。
とやかく言う人がいたら、鬱陶しいかもしれませんが、放置して相手にしないのが一番かもしれません。そういう演技をするだけでも構わないと思います。
あなたと違って、人間ができているんですよ
こういう態度を見せることで、とやかく言う人は、ますますとやかく言ってくるかもしれませんが、間違いなく劣等感は増大しているので、結構なダメージを与えることができるかもしれません。
それは、さておき…
人のことをとやかく言うという行為は、哀れみを感じずにはいれない行為だと思います。
そんなみっともないことをする人がいたら、反面教師として、同じレベルで相手をすることがないように気を付けた方がいいかもですね。
今回は、京都旅行では鉄板で行っているビアパブで乾杯して、これから晩ごはんです。
さて、明日もがんばりますか。
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