年始の仕事初めから、めちゃくちゃ体調がよろしくありません。
夜中も寝れないぐらいに、耳が痛かったわけです。
で、早速のところ、朝一番で先日行った耳鼻科に再訪問したわけです。
先日、ここに来たときに、ふと思ったことがありました。
Facebookは、自分にとって本当に必要なんだろうか?
頻繁に、Facebookをチェックしている自分に気づき、チェックする回数を、この痛みを伴っている間に、極端に減らしてみることにした。
スマホアプリからの閲覧がほとんどだったので、一旦アプリを削除してみました。
ブラウザのほうでもログアウト。
すぐアクセスできる状態から、検索→IDパスワード入力という手間がかかるようにしてみました。
そしたら、気分スッキリしてしまったのです
いや、本当に気分爽快というか、時間にゆとりができてきました。
あっ、Messengerに関しては、仕事の絡みなどもありますので、メールや、LINE、ChatWorkと変わらない使い方をしていますし、ブログの更新などはFacebookページに自動に投稿されるように設計をしています。
一応、こちらに個人的な連絡ツールを掲載しておきます。
- ChatWork(企業様とのやり取り)
- 個人LINE(プライベート)
- 仕事用のメールアドレス
- Facebookページ(ブログ更新用)
Facebookを見るのをやめて感じたことをまとめてみます
会わない『友達』の情報は無くても大して困らない
会わないということは、その投稿が会話の話題になることもないわけです。
その人が何をしているか知っても、自分の人生に影響が出ることはほぼ無いのです。
内容によっては嫉妬心が生まれることもあると思うのです。
とても仲の良い“友達”であれば、Facebook上のコメントでやりとりがあるかもしれないけれど、それなら会った時に話せばいいって思ってしまったのでした。
名前しか覚えてない程度の『友達の近況』というのは、知ったところでどうしようもないんですよね?
自分の人生には、あまり必要のない情報だなと感じてしまいました。
特に「◯◯に行ったよ」というような行動報告系の内容に関しては、よほど自分と共通の趣味がないかぎり、その情報を受け取り続けるのはなんともいえない気分になります。
ま、ボクも発信していた側の人間なんで、なかなかそんなことを言える立場じゃないんですが(笑)
ま、共通の趣味があったら、きっと会ったり連絡を取ったりしているでしょう。
Facebookは、自分が繋がりたくなくても申請がきてしまい、知り合いである以上、断りきれず承認してしまうことも少なくなかったんですよね。
本当であれば、自然に縁が切れていたはずの人とも、繋がり続けることになってしまうのです。
心の底から「いいね!」したくなるような投稿はほぼない。
「いいね!」と共感・賞賛できるような投稿だけではなく、結局何を伝えたいのか分からない投稿もけっこうある。
本当は、せっかく見るのだから全部「いいね!」したくなるような投稿がいい。
もちろん、自分の投稿も「何が言いたいの?」という投稿はたくさんあるはずなので、“友達“たちを責めているわけではないことは、ご理解いただきたいです。
多分「いいね!」が大量に発生するときって、大体「よかったね!おめでとう!」というようなビッグイベントがメインで、結婚・出産・受賞・出版とかこのへんくらいだと思うんです。
自分のくだらない投稿に気づいてしまいました
Facebookと距離を置くと、麻痺していた感覚が戻ってくる。“友達”に分類されている人達全員との関係性を考えると、すべての人にとって有益な情報というのは難しいんです。
SNSの本質としては“友達”との交流を深めるものだが、仕事関係と友人関係(ひとによっては家族まで)がごっちゃになってしまっているところに適切な投稿なんて無いのかもしれません。
距離を置いてみて過去の投稿を色んな視点から、読み返してみると、「なんてくだらない情報を流していたんだろう。」と反省しています。
仕事関連・企業の情報収集には使いやすいのです。
とはいうものの、最新情報をFacebookから得ることも多いわけです。
人それぞれ興味を持っている分野が違うので、そういった点ではやはり使えます。
企業からの最新情報もFacebook経由が多いので、キャンペーンや新商品の情報を知るにはFacebookが1番ラクだと思うんですね。
その投稿、大丈夫?と心配になることもあります
投稿する内容も自由ではあるけれど、何百人も“友達“カテゴリに入っているところで投稿していいことは限られていると思うんです。
たとえ「自分はオープンな人間だからそれでいいんだ」と言ったって、仕事関係の人と親友は全く違う。自分の好きなように投稿しているとディスブランディングになってしまう恐れもあります。
明らかに酔っ払っている状態での投稿や、暴言は心配になってしまうし、私自身もその人との付き合いを考えてしまいます。
すぐにはやめられない場合は、とにかくログインしないクセづけを。
- 仕事上やめられない
- みんなとの縁が切れるのがこわい
- やめるには勇気がいる
このような状態であれば、Facebookを今すぐやめるという選択ではなく、ログインしないという選択をすることをおすすめしたいかな?と思います。
とはいえ「やめたいのにやめられない」という気持ちがある時は、Facebookを続けることで何かしらのメリットを感じているからでしょう。
やめて、ゼロから始める場合、再度友達申請をしていかなければならないのはけっこう手間です。
ログインしないようになると、実はそんなにアクティブなユーザーがいないことに気づけたり、自分が何にしがみついていたのかわかったりします。
Facebookに限らず、常に大勢の人間と繋がっているという感覚でいつづけるのはあまりよくないと思うんです。
たまに離れてみることで良いところも悪いところも見つけられます。
最後にまとめてみると、Facebookってなんのためにやってるんだっけ?
Facebookを見るクセがなくなってきた結果、思うのは「あれ?なんのためにFacebookやってるんだろう」でした。
mixiから自然にFacebookに移行して、周りがやってるからなんとなく始めて続けていたボクとしては、あまり考えていませんでした。
- 仕事関係の人達と友情を築きたい?
- 自分の行動を色んな人に報告したい?
- 同窓会気分で昔の友人と交流したい?
どれもピンとこないんですよね。
学生時代のSNSは、けっこう使えるツールだったなと思うのですが、社会に出てみると人間関係も広くなって公開する情報も変わってきたというのもあります。
仕事のメール返信がないのに、Facebook更新してるよ・・・という体験も1回ではないし、クライアントが“友達”にいるから友人に向けた投稿はできないなとかもありません。
投稿内容によってグループ分け出来ることも知ってますが、そこまでして行いたい情報発信ってけっこう限られますよね。
本当に欲しい情報がFacebookにあるのか?
自分が交流したい人達がFacebookにいるのか?
そう考えると、今の自分にとってはあまり必要がないものなのかなと思ってしまった…ということでした。
さ、今日もがんばろ。
まだ、耳がめちゃくちゃ痛いけど…
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