昨日、Pinterest(ピンタレスト)について書いた記事をブログに投稿したんですよね。
「耳にしたことはあるんだけど・・・」
「どういうこと?そんなにすごいの?」
「他には、どんなメリットがあるの?」
そんな連絡をいろいろな業界の方から早速いただいたので、続きを書いてみたいと思います。
あっ、ちなみに、ボクのアカウントは、これです。
まず、これを見ていただくとわかると思います!
たしかにInstagramは、すごい利用者数なんです。間違いなく。
ですが、数字の割合というか、確率というか、パーセンテージというか…
Pinterest の月間アクティブユーザー2.5億人(2021年5月現在)って言われています。
世界中から多くの人々が利用しているわけです。この媒体を見ているということです。
しかも、アメリカではインターネットユーザーの4割がピンタレストを毎月使用しているとかで、こりゃマンモス級ですよね。
日本国内でも、月間ユーザー数は、870万人以上と言われていて、日々約130万個のアイデアが保存されているんですから、どれだけすごいかがわかります。
では、昨日の続きを書いていきたいと思います。
Pinterestの主な特徴が意外とすごい
メリット②:商品や世界観をさりげなくPRできる
Pinterest上には、非常に多くの画像が存在しています。
「ピン」を作成しておくことで、企業や商品のことを知らないユーザーにも、他の画像に紛れて無意識のうちに自分がPRしようとしている商品や情報に接触してもらうことができます。
つまり、これまで検索や他SNSで会うことができなかったユーザーに画像を通して興味を持ってもらうことが可能が出てくるということなんです。
宮古島を調べただけでも、すごくたくさんの情報が出てきます。
しかも、ガイドブックに載っていないような情報などもあるわけです。
面白いですよね。
この時、宣伝色の強い画像だと敬遠されてしまうので注意が必要です。
Pinterestに適した画像を使うことで、自然な流れで商品をPRすることができます。
メリット③:運用の手間がかからない
前の項目で出てきた「②商品や世界観をさりげなくPRできる」を読んで、どういう画像を選べばいいのだろう?、運用が大変そう・・・と思われた方もいたのではないでしょうか?
しかし、運用の手間がかからないのもPinterestのとても良いメリットなんです。
Pinterest上の画像は、ウェブサイトに既にある写真を使います。
SNS、自社ホームページ、ECサイトに良い写真があれば、そのまま「ピン」することができます。
公式サイトからツールもリリースされています。
他のSNSのように、担当者自ら撮影して、加工して・・・といった手間がまったくありません。
また、Pinterestは画像がメインなので、言語もほとんど不要です。
テキストを作成したり、コメントに返信したりする必要もなく、運用に時間を割かれることがないので、本当に便利です。
メリット④:ユーザーが画像を拡散してくれる
Pinterestでは、「リピン」によって画像が拡散されます。
「リピン」とは、Pinterest上の他のユーザーのピンを自分のボードにとめることで、Twitterでいう「リツイート」のイメージです。
画像はURL付きですので、リピンによって画像がPinterest上で拡散されると、自社サイトのリンクも同時に拡散され、サイト流入数をさらに増加させることができます。
伝わりましたでしょうか?
Pinterestは情報を発信するSNSではなく、未来に行動するために準備するブックマークツールもしくは検索サービスです。
発信する側は、見てくれるユーザーさんが行動を起こす前のちょっと早い段階で、ブランドメッセージを伝え、印象付けることができるわけです。
画像SNSとして比較されやすいInstagramに比べ、高い拡散力とサイト流入を見込める点が大きなメリットかなって思います。
Pinterestが、フリーランスや、企業の流入施策として一般的になる日も近いのではないでしょうか?
あっ、ちなみに、ちょっといろいろ試しているんですが、いろいろなSNSと連動させて動かしているんですが、通知が止まらなくなっていたりします。
もしかしたら・・・ってこともあるので、次の記事でまとめてみたいと思います。
ではでは。
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