霊能力とか、ユタとか、イタコとか、オーラとか、レイキとか、遠隔ヒーリングとか、波動とか、チャネリングとか、アカシックレコードとか、、、
とにかく不思議ことが好きで、まだ信じていたい方はこの先、読まない方がいいと思います。
ユタって？本当の意味を知っている人が少ないよね
沖縄県には「医者半分、ユタ半分」ということわざが古くからあるぐらい、ユタの存在が大きいわけです。（最近、世の中の流れなのか？なんなのか？めちゃくちゃニセモノがいっぱいいる。）
ま、沖縄の歴史は、本当に奥が深いので、すごいですけど…
あ、もう一度いいますね。
不思議ことが好きで、まだ信じていたい方は絶対に読まないでください。
結構、キツめのことを書いているので、取り急ぎお断りを…
ボクが生まれた沖縄は、大切な家族のような存在の人もたくさんいます。
自称ユタとか言ってる人もいるから、あまり大きな声では言いません。
ばあちゃんが、そういう沖縄の大切な文化を守っていた人だったから、余計にそういうことがわかりますし、ものすごく歴史が深いことがわかっています。
商いでやらない。
神事でお金を手にすることがなかった。
だからわかるんです。
ニセモノが…
この世の中には神も、天使も、悪魔もいません。
ボクは、そう思っています。
もしも、いるとするなら、自分自身の思考の型があるだけです。
未来を見越し、優秀な判断ができる自分の深層意識を『神』と定義しただけなんです。
優しい自分の深層意識を『天使』と定義しただけです。
邪悪で、ずる賢い自分の深層意識を『悪魔』と定義しただけです。
めちゃくちゃ鋭角に攻めこんでいますけど、実際に言葉の表現というか、言葉の綾というのか、ちょっと分析しただけなんですけど。言葉の表現を置き換えてみるとめちゃくちゃ面白かったりします。（たとえばですけど、「悪魔」といってたり、なんか不思議なキャラクターを出している人のブログの文章を、置き換えて読んでみると意外と面白くなります。）
だいたい、霊能力が使えるとか、人が見えないものが見えるとか、聞こえないものが聞こえるっ人の心理って、特別扱いしてもらいたい！支配したい！って心理じゃないかなぁって思っていたりします。
『幼少の頃からそんな力を持ってました』
・・・っていう得意技をお持ちの方は、マジでウルトラCクラスです。
そんな幼少期の記憶を自分で語らないでしょ？って思ったりするわけです。
あの人たちは何を見ているのでしょうか？
別に、特別なものをみてないのです。
ただ、脳みそが未熟なので大人の定義で物事を見れないだけです。
その前に、脳には、大まかに分けて３つの部署があることを補足しておきます。
以前にも、こんな記事を書いています。
今回は、内容が重複するので、簡素的に抜粋して書いてみますと・・・
- 生きるための爬虫類脳（脳幹、生命力、本能）
- 感じるための哺乳類脳（大脳辺縁系、感情）
- 考えるための人間の脳（前頭葉、理性）
これら三つの脳は、人間が進化の過程で獲得してきたと考えられています。
つまり、「爬虫類⇒哺乳類⇒人間」という進化に伴って、より高度な脳の機能を獲得してきたということです。
そして、その順番に、爬虫類脳の上に、哺乳類原脳、さらに、その上に人間脳がかぶさった「三位一体脳」が人間の脳であるというのです。
大人になっても、子どもの頃に使っていた脳をいまだに使ってる人たちというのは、ある意味、みんな子どもの時は大人には見えてないものが見えているのです。
子どもは、人間脳がまだ発達していないので爬虫類脳と猿脳だけで生きています。
なので大人の見る世界と子どもの見る世界は、同じようで全く違うのです。
哺乳類脳は感情脳ですから、理性で物事を見れませんから、メルヘンでファンタジーな世界です。
物事の意味付けが、自由自在なのです。
例えば、暗闇に揺れるカーテンを勝手にオバケだとか何にでも自由に意味付けできるのです。
壁の木目を人の顔だと言って見たり、細長く続く雲を見て龍だと言って見たり。理論という縛りがないから自由自在なわけです。
トトロの曲みたいな感じです。
子どもの時にだけ〜あなたに訪れる〜不思議な世界〜♫
理性の脳が未発達なんだもの。
しかも無知なんだもの。
全部不思議に見えるでしょうよ。
そりゃ、そうですよね。
大人になれば当然、新しく発達した人間の脳を使って世界をみることができるようになります。
子どもの頃に、幽霊をみた！UFOをみた！河童みた！座敷わらしみた！は、まぁ許される範囲のことだと思います。
ボクも子どものときから不思議な体験をいっぱいしたので・・・
でも、いい大人になってからも、なお変なものを見続けてる人は、本当にどうにかして人間脳を発達させた方が良いんじゃないかなぁと思います。
それは、それで大問題ですから。
そのまま、哺乳類脳ばかりを鍛えていると色んな障害が出て来ます。
ま、バランスが大事ですかね。バランスが。
だいたい、クラスメイトのオーラで黒板が見えなくて勉強できなかったとか、授業中に神の声がして学校に行けなかったとか。
本当にどんだけ勉強キラいな人の言い訳ですか？！って話です。
脳みそが未発達だから、空想と現実がごちゃ混ぜになっているのです。
ちゃんと分けましょう。栄養と一緒でバランス大事です。
まずは、現実の定義をすることです。
霊能力者とは・・・！
普通の人が当たり前にやる努力もせず、人より特別な存在になろうとする傲慢で怠慢な人‼️
人間脳を使わず猿脳で世界を見てる無知な人‼️
そして他人も自分自身さえも騙し切ってる人たち‼️
もういい加減、そんな人を崇めるのやめましょう。
ちゃんと、みんなが見てるものを普通に見ているあなたの方が優秀なのかもしれません。
特別扱いされたかったら人の倍以上努力すべし。
ない能力をさもあるように見せて人を支配しようとするなという話です。
あはは。。。
そんなボク自身も数年前までそんな力を本当に信じて憧れていましたよ。
ま、いろいろ使ってました。
しっかり、哺乳類脳を鍛えて見えないものを見ようとしてました。
自分がただの、人間脳の未熟児だったってことが分かった時はショックでした。
でも自分を誤魔化すのはやめようと思いました。
本当のことが知りたかったから。
素直に、人間の脳を発達させて、鍛えて、生きた方が断然面白い。
『早く人間になりたーーーーい‼️』って漫画はご存知ですか？
この漫画よく出来てると思います。
見事に前頭葉ないのが一目瞭然です。
曖昧で本当にバカバカしいステージではなくて、ほんとうのステージから自分の世界を俯瞰してみてはいかがでしょうか？
実際に、覗いてみると、ほんとうに素晴らしい世界が見えてくると思いますよ。
ではでは。
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