「いい人」そう呼ばれる人は多くいると思います。
ですが、「いい人」なんて煮ても焼いても食えないってボクは思っています。
そもそも、謙虚っていうのは「自信の無さの裏返し」じゃない?と感じるのもボクだけではないはずです。
謙遜ってのは「責任を取りたくない保守・保身的な心理の裏返し」だったりもするんじゃないでしょうか?。
性格なんてものは、悪いほうがいいのんじゃないの?っていうことも最近感じます。
「オレってハンパねぇ!!」って思うくらいで調度いいのではないでしょうか?
最近読んだ本に、こんな文章が書かれていたのでご紹介したいと思います。
クレイジーな人だけがリーダーになれる。(中略)カルロス・ゴーンがそのいい例だ。彼のように、優れたリーダーには「自分がすごい」という勘違いが必要なのである。そういう宗教家のような確信に満ちた態度がなければ、自分が信じ込んでいるビジョンやストーリーを、何千人もの社員に伝えて先導していくことはできない。
(出典:僕は君たちに武器を配りたい)
学校では「みんなの上に立つ人はすばらしい人」と習うが、現実の歴史では、そういう「すばらしい人」が、人の上に立って何か大きなことをなしたことはほとんどない。歴史に残るレベルの企業を作ったようなリーダーとうのは、みなある種の「狂気の人」であることが多いのだ。
(出典:僕は君たちに武器を配りたい)
そうなんです。
人間は、そもそもエゴイスティックな生き物なんです。
エゴイスティックな人間だからこそ、自分を主張できるのではないか?っても思う。
自分を最大限に知るためには、どうしたらいいのか?
「仕事もプライベートも失敗続きで、自分に自信が持てない」「自分の強みを生かした仕事をしたい」
仕事がうまくいかないと、つい「長所を十二分に生かして成果を上げている自分」を思い浮かべる人もいるのではないでしょうか?
その一方で、自分の長所にぴったり合う仕事にどうしたら巡り合うことができるのだろうと思う人もいるかもしれません。
しかし、それには自分自身のことを理解することが大切でしょう。
仮に自分の長所を確実に理解していれば、少しずつ仕事の内容を取捨選択して自分に合ったものにしていくことも可能です。それが分からないから、あるいは考えていないから、「好きでも得意でもない仕事」を抱えてしまうのではないでしょうか?
そこで今回おすすめしたいのが、性格診断です。
心理学に基づいた科学的な性格診断や、お見合いや企業でも導入されているものもあります。その中でも「ストレングス・ファインダー」をご紹介したいと思います。
ストレングス・ファインダーとは?
「ストレングスファインダー」とは、アメリカのコンサルティング会社「Gallup社」が開発した自身の強みを明らかにする自己分析ツールのことです。
今では、ものすごく有名な一般的な自己分析ツールとなっています。
webサイト上で、177個の質問に答えることで、以下のようなことがわかります。
- 34個ある資質の中から自分の強みが分かる
- 自分の強みが可視化できる
ストレングスファインダーを使って自己分析をすると、34の資質からもっとも強みとなりうる資質を5つ選出してくれます。
そのため自分がどういう資質を持って、強みがあるのか理解しやすくなります。
*ただし、5つの資質は「あなたの強みになりうる資質=傾向」であり、「あなたの強み」となっている訳ではありませんので、注意しておいてください。
では、実際にどういう資質があるのか説明していきますので、参考にしてください。
上記の34個の資質の中から、あなたの強みとなりうる資質を5つ判定してくれます。
自分の強みとなりうる5つの資質を知った上で、今後の仕事に活かしていけるのではないでしょうか?
ストレングスファインダーがおすすめな人
ストレングスファインダーを利用した方が良い方は以下の人です。
- チームメイトとより強力できるようになりたい
- 部下のパフォーマンスを高めたい
- 自分の強みを知った上で仕事に活かしたい
個のパフォーマンスを上げるのはもちろんのこと、より良い人間関係を構築し、今の現状のチームをより良いチームメイトにしたい方にはうってつけの自己分析ツールといえます。
上記のどれか1個でも当てはまる方は、利用することをおすすめします。
書籍を購入し、記載されているアクセスコードを使用で受講できます
受講の方法としては、関連する書籍を買うことでストレングスファインダーを利用することができます。
関連書籍は以下の2つで、どちらかを購入すると受けられるようになります。
- ストレングスリーダーシップ(日本経済新聞出版社/1,670円)
- さあ、才能に目覚めよう(日本経済新聞出版社/1,980円)
表紙は以下のようなものです。
いかがでしたでしょうか?
実際に分析結果を見てみると、自分では気づかないところや、ダメだなぁと思っていたところがストロングポイントだったり、面白い結果につながったりします。
意外だと思うこともあるかもしれませんが、悪いことだと思っている方向性に向かったほうが、実は幸せだったりするので、面白いかもしれません。
ボクは、診断を受けて良かったとすごく感じていますよ!
ではでは。
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