今日は、保育園のハロウィンイベントのお手伝いに行ってきました。
参加してきたのは、お手伝いさせていただいている「おきなわedu」さんが運営されています「保育園あがみてぃ」のハロウィンイベントです。
そもそもハロウィン、その祭りの由来や歴史についてご存知ですか?
ボクは、実際に何気なくハロウィンだなぁ〜って思っていたので、今回調べてまとめてみていろいろ勉強になりました。
ハロウィンは、古代ケルト人が始めたとされる古い伝統から派生しています。
この祭りは、サンヘインと呼ばれるケルトの新年祭から発展し、収穫の終わりと冬の到来を祝うものでした。
ハロウィンの定着と日本での受け入れ
ハロウィンは、その後、キリスト教の影響を受けて「オールハロウズ・イブ」(All Hallows’ Eve)として知られ、アイルランドからアメリカへと伝わりました。
そして、20世紀初頭にアメリカから日本にも伝わり、徐々に根付いていきました。
ハロウィンのアイテムの由来
ハロウィンではさまざまなアイテムが欠かせませんが、それらの由来も興味深いものがあります。
例えば、ジャック・オー・ランタンは、アイルランドの伝説に基づいています。
この伝説では、悪魔と取引をし、結局は天国に入れないとされたジャックが、かぼちゃで灯りを灯してさまよう姿が描かれています。
ハロウィンでお菓子を配る理由
ハロウィンでお菓子を配る習慣もありますが、これはアメリカからの伝統です。
子供たちが仮装して家を回り、「トリック・オア・トリート」と言ってお菓子をもらうのが一般的です。
これは、悪戯をされないようにとの願いが込められています。
日本でハロウィンが流行したきっかけ
日本でハロウィンが流行り始めたのは、おそらく2000年代初頭です。
コスプレ文化やイベントの多様化が影響し、若者たちによって取り入れられました。
今では、10月31日になると街中が仮装した人々で賑わい、パレードやイベントが開催されるほどになりました。
海外と日本でのハロウィンイベントの違い
海外と日本でのハロウィンの違いも興味深いものがあります。
日本では、家族や友達と楽しむ傾向が強く、仮装やお菓子の交換が主流です。
一方で、海外では大規模なパーティーやイベントが盛んで、ホラー映画やユニークな仮装が一大見どころとなっています。
子供向けに伝えるハロウィンの由来
ハロウィンの由来を子供たちにも分かりやすく伝えるためには、シンプルな言葉や絵を使って説明するのが良いのかもしれません。
子どもたちにとっては楽しいイベントであり、お菓子をもらえることが特に嬉しい瞬間となります。
ハロウィンの歴史と楽しみ方
ハロウィンは、古くからの歴史と伝統から生まれ、日本でも楽しまれています。
お菓子をもらいながら、仮装して楽しむこのイベントは、異文化を知る素晴らしい機会でもあります。
ハロウィンの由来や歴史を知り、家族や友達と楽しむことで、より一層その魅力を感じることができるのではないでしょうか?
とても有意義な一日になりました。
さて、明日もがんばりますか。
コメント