打ち合わせの帰りに、カレンダーをみたわけですが…
見たら「友引」とありました。
ん?「友引ってなんだった?」と、ふと疑問になったわけです。
今日は「友引」について考えて見たいと思います。
六曜の「友引」とは? 意味や由来
1.六曜とは
六曜は、日本の伝統的な暦法であり、1週間を6つの曜日に分ける方法です。
それぞれの曜日には独自の意味があります。
2.友引とは
「友引(ともびき)」は、六曜の中の一つであり「友を引く日」という意味があります。
友人や親しい人々との交流を重ねるのに適した日とされています。
3.友引の由来
友引の由来は古く、中国の陰陽思想に基づいています。
友人との関係を大切にすることで、良い縁を引くことができるとされています。
友引の読み方と2つの意味
友引の読み方
友引は「ともびき」と読みます。
友引の二つの意味
友引には二つの意味があります。
一つは友人や親しい人々との交流を深めることができる日であること。
もう一つは、友達を増やすための良い機会であることです。
友引に葬式はやってはいけない?
友引の日に葬式を行うことは、一般的には避けられる傾向があります。
それは、友引が人々との交流を重ねるのに適した日であるため、喪主や家族が故人との別れを深く悲しむことなく、参列者とのつながりを大切にするためです。
お通夜は友引の日にやっていいとされている
一方で、お通夜については友引の日に行われることがあるとされています。
お通夜は故人を偲ぶ場であり、友人や親しい人々が参列する機会です。
友引の日にお通夜を行うことで、参列者との交流を深め、故人への思いを分かち合うことができるとされています。
友引はお祝い事全般に大安に次ぎ縁起の良い日
友引はお祝い事全般にとって縁起の良い日とされています。
友人や親しい人々とのつながりを深めることで、幸せや成功を引き寄せると考えられています。
結婚式や誕生日パーティーなど、特別なイベントを計画する際には、友引を選ぶことでより良い結果を得られるかもしれません。
迷信? 六曜とはどう付き合うべき?
六曜は日本の伝統的な暦法であり、特定の日によって運勢や吉凶が決まるわけではありません。
これらはあくまで迷信や風習の一部です。
六曜を楽しむ際には、前向きな気持ちで取り組むことが大切です。友引を活かして友人や親しい人々とのつながりを深め、幸せな日々を過ごしましょう。
まとめ
六曜の「友引」は友人や親しい人々との交流を深めるのに適した日です。
友引の由来は古く、友達を増やすための良い機会であるとされています。
葬式は避けられる傾向がありますが、お通夜は友引の日に行われることがあります。
友引はお祝い事全般に縁起の良い日とされており、前向きな気持ちで取り組むことが大切です。
六曜を楽しみながら、友人や親しい人々とのつながりを大切にしてみてはいかがでしょうか?
さて、明日もがんばりますか。
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