今日は、吉本の芸人さんと会食してきました。
とても、有意義な時間、楽しい時間でした。
さて、ここのところ、いろいろ思うことが多いのが「人間関係」についてです。
そこで少し、シンプルに生きるための「人間関係」について掘り下げてみました。
人脈って、そんなに必要なんだろうか?
なんだか容赦ない気がしますが、時には「人間関係」も整理することが大事だと思います。
というのも、毒にも薬にもならない人間関係というのが実際にあるからです。
ただつながっているだけ。
ただ顔と名前を知っているだけ。
それは本当に「人脈」とか「友達」とか言えるのかな?と思います。
ここでいう「本当に付き合いたい人」って、誰だろう?
ただ優しい人、とか、ただいい人、だけなら、正直に言って掃いて捨てるほどいます。
でも、それだけを理由に、ボクは人とつながっていたくない。
それは相手に対して不誠実だからです。
ろくに連絡もとらず、ただ都合の良いときに利用するだけの人間関係。
果たしてそれが健全な人間関係であると言えるでしょうか?
ボクが本当に付き合いたいのは…
- 自分が心から信頼できると思っている人
- 自分と相手が関係することによってお互いを高めあえる人
- 自分にメリットがないとしても、その人の夢を叶えてあげたいと思える人
ボクが「顔と名前を知っている人」の数は、そんなに少なくはありません。
一応40年近く生きている上に、ありとあらゆる場所に顔を出していた時期もありますので、寧ろどちらかといえば結構知ってる人は多い方かもしれません。
でも、自分が上記のように思っているのは片手の指で足りる程度だし、その人たちのためなら自分はどうなったっていいと思えるくらい大切にしています。
そこまで思えないと「本当の人間関係」とは言えないんじゃないでしょうか?
付き合う人は選ぼう、良い意味で…
正直に言うと、どうでもいい人間に割いている時間ほど無意味なものはない。
ここで勘違いしていただきたくないのが、自分のその判断基準外にいる人全てを無価値だと思っているわけではないです。
誰しもが誰かにとって価値がある人間です。
ただ「わたしが思うもの」とは相入れなかった。
価値観が違った。
ただそれだけです。
その人と価値観が合う人もいるだろうし、これはもどうしようもない問題だと思います。
本当に付き合うべきなのは、何かしらの価値観を共有できる人。
少しでも価値観が共有できれば、心から信頼できるし、互いを高め合えるし、相手が夢を持っていたら全力で応援できる。
これはもう理論的なものじゃなく、本能的な部分な話なんでしょうね。
総当たりしないとそもそも価値観が合う人とは巡り会えないわけで、いろいろな人と知り合うこと自体は否定しませんが「人間関係」に発展させる人は選びたいな、と。
ちなみに、ボクは、最近とある事業の方々の価値観に心を動かされていることが非常に多いので、できれば、そういう方々と「人間関係」を築いてみたいなあと思うんですが…
なかなか事が運びません。
ですが、一歩一歩前に進んでいます。
さて、明日もがんばりますか。
コメント