ある出来事に、意味付けをし、人生を物語化することで、理由が生まれ、事を成すための活力・原動力になる

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今回の沖縄は、とても有意義な時間となりました。

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いろいろな人生における成長を感じれた時間でした。

特に「他人の幸せを喜べたり、願える人というのは、今、自分が幸せだと言える人、幸福を感じている人だけ」ということや「良かれと思ってということも、あるでしょうが、口を出す前にそれが本当に相手の為なのか考えたほうが良い」ということです。

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理由が活力になる…というシンプルな原理原則

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人が、何かことを成すには、活力・原動力が必要です。

その活力・原動力になるのが、理由です。

例えば、ダイエットの必要のない、細身の女性が、ダイエットをしているとしましょう。

この女性に、ダイエットの理由を聞いたところ、好きな男性が、細身の人が好みのタイプだからと答えたとします。

この場合、好きな男性が、細身の人が好みのタイプだからという理由が、ダイエットという行動の活力・原動力となっています。

実際に、好みのタイプの人と付き合ったり結婚したりしている人なんて、そう多くはないと思います。
この女性の場合、もともと細身ですし、別にダイエットをしなくたって、好きな男性とお付き合いできたかもしれません。

傍から見れば、無駄な努力と見えることだってあるでしょう。

それにも関わらず、好きな男性が、細身の人が好みのタイプだからという理由を活力・原動力としてダイエットという、多くの人が苦痛に感じることに挑戦しているのです。

意味付けが実際には活力になるということ

もう一つの、人がことを成すための、活力・原動力になるのが意味付けです。

例えば、ある時から、それまで以上に仕事を頑張りだした男性がいたとします。

この男性が、仕事を頑張る理由は子どもが生まれたからだと言ったとしましょう。

別に子どもが生まれたからといって、これまで以上に仕事を頑張る必要はありません。

この男性は、それまでだって仕事を頑張っていたのですから、これまで通りでも何の問題もないのです。

それにも関わらず、これまで以上に仕事を頑張りだしたのです。

これは、子どもが生まれたという出来事が、この男性にとって特別な意味を持ったから、この男性自身が子どもが生まれたということに特別な意味付けをしたから、それが活力・原動力となって、それまで以上に仕事を頑張るようになったのです。

人は、ある出来事に、意味付けをすることで、人生を物語化します。

そして、ある出来事に、意味付けをし、人生を物語化することで、理由が生まれ、事を成すための活力・原動力とするのです。

意味付け、理由が、活力になる

これらのように、人がことを成すためには、意味付け、理由といった活力・原動力が必要なのです。

今何かに取り組んでいて、心が折れそうな人は、それに取り組む理由を思い出してみて、活力としてください。

そして、今、心が折れそうな状況に意味付けをして、新たな理由を生み出して、ことを成す原動力としてみてはいかがでしょうか?

それでは、これから沖縄から帰りたいと思います。

ちょっと早いですが、この辺で。

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鬼滅の刃を見ながら帰ります♪

さて、明日もがんばりますか。

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