今日も平和な一日でした。
世の中には、人を見る目に自信があると言って、人のことを判断・批評するのが好きな人がいます。
そういう人は、”あの人はこういう人だから”などと得意気に語っていますが、自分が見られていることに、まるで気づいていないことがほとんどです。
人のことを判断・批評するのが好きな人
人のことを判断・批評するのが好きな人は、基本的に上から目線で、人のことを判断・批評します。
そして、人を見る目に自信を持っていると自負していますので、自分の判断・批評が正しいと信じています。
一言で言えば、「あなた何様?」と言いたくなるような、勘違い野郎のことです。
真っ当な人であれば、自分も他者から見られ、判断・批評されていることを知っていますので、自分だって何を言われるかわからないのですから、簡単に他者の判断・批評を口にしたりはしません。
しかし、人の判断・批評が好きな人は、自分の判断・批評が正しいと思い込んでいるので、それを得意気に周囲の人に語ったりしちゃいます。
自分も判断・批評に晒されることには、微塵も気付いていないのです。
自分のものの見方が絶対的に正しいということはあり得ない
人のことを判断・批評するのが好きな人は、自分のものの見方が絶対的に正しいということはあり得ないということを知るほうが良いかもしれません。
人のものの見方は千差万別です。
同一人物であっても、見る人が異なれば、その人の判断・批評というのは、多かれ少なかれ異なるものです。
それにも関わらす、人の見る目に自信があるから、自分の判断・批評が正しいと勘違いしていると、視野が狭い、自分の力量を把握できていない稚拙な人間と見なされかねません。
人を見る目に自信を持つのはけっこうなのですが、過信をすると痛い思いをするのは自分自身だということを忘れないほうが身のためです。
あなたも人から見られ、判断・批評されていますよ
人の判断・批評するのが好きな人は、自分が判断・批評に晒されていることには、微塵も気付いていません。
あなたがしているということは、他者も同じことをしていると考えたほうが良いでしょう。
あなたが得意気に人のことを判断・批評しているのを見て、人のことを判断・批評するのが好きな何様なやつとか、人の判断・批評を簡単に口にするような信用ならないやつとか、自分の判断・批評が正しいと思い込んでいるばかなやつなどと、他者から判断・批評されていることでしょう。
あなた自身が他者から見られ、判断・批評されていると知れば、あなたも人のことを判断・批評すること、そしれそれを簡単に口にすることはできなくなるのではないでしょうか?
そんなこんなを考えた一日でした。
今日は、一生懸命がんばったので、美味しい焼酎でも飲もうと思います。
さて、明日もがんばりますか。
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