常識はどうやって生まれているのか?と無意識の前提を疑うことで、考えるべきことが見えてくる

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昨日は、面白い記事だったみたいで、意外な方々の反応をたくさんいただきました。

https://koichan8888.com/archives/4772

ざわついた大人がいたってことですよね。

昨日、ひさびさに会った友人とも話に出たんですが、海外の人たちと交流があると「日本ってなんで●●なの?」みたいな素朴な疑問って、結構返答に困ってしまうんですよね。

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要するにそれって日本の「常識」なんですが、この常識というものは「そういえば何でだろう?」って考えても意外と理屈で説明できないことが多いんです。

じゃあ何で「常識」と呼ばれる世の中のあたり前のことが、こうも論理的に筋が通っていないのか?と言うことを今日はお話しします。

さっそくだけど、ちょっと考えて見てたいと思います。

自分が無意識に信じてることってないだろうか?

「無意識」のことだから、いざ考えようと思っても難しいかもしれないのです。

ちょっとヒントを出してみたいと思います 

  • 信号が赤ならば車は進まない。
  • コンビニのレジは商品の代金を正しく計算する。
  • チームのメンバーは指示したことを必ず完了してくれる。

自分の常識は他人の非常識。

どんなに正しく思えることでも100%はありえない。

そんなことはわかっているかもしれないけれど、不思議なことに誰しも無意識の前提を持っている。

「自分は持っていない!」と思っていても、それがまさに無意識の前提です。

多くは日常生活に根差していて、普段は疑うこともしない。

けれども、その前提は本当に正しいのでしょうか?

正しいと言える根拠はあるのでしょうか?

そんな無意識の前提のせいで、思考の幅を狭めているのではないでしょうか? 

無意識の前提を疑うことで、思考はさらに広げられるし、まず「不可能だ」と判断したことから見直してみること

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自分が「不可能だ」と思ったことを見直しています。

なんで不可能だと考えたのだろうか?

  • お金がない
  • 自分の時間がない
  • 人手が足りない

その前提は何だったんだろう?

  • 自己資金がない。誰も貸してくれない。
  • 日々の仕事が多忙で新しく何かをする時間がない。
  • 誰も自分を手伝ってくれない。特殊すぎて誰かが手伝えるようなものではない。

ないないだらけになっているわけです。

ここで気づかなくちゃいけないことがあるんです。

それは「ない」ことが無意識の前提になっているってことです。

あなたが「ない」と思っていることは、誤解ではないでしょうか?

お金を集める方法はいくらでもある。

時間はいくらでも作り出せる。

人手も集められる。

ただ、なんの根拠もなく「自分には無理」と思っているだけなんですよね。

無理と思い込んでいることに気づけば、考えるべきことが決まってくるんです。

無意識の前提を疑うことで、考えるべきことが見えてきます。

そんな有意義な会話ができたランチでした。

誘ってくれて、ありがとう。

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