ふむふむ、いろいろなことを考えて、そして思いついたことをまとめていくと面白い発見がたくさんあります。
今日は、脳のことについて少しお話をしていこうかなと思います。
まず初めに、この話は「洗脳」とか「マインドコントロール」といった話ではありません
よく心理学で「許せない人がいたら、まずその人を許せない自分自身を許してあげてください」といったフレーズがあります。
まったくもってその通りです。
しかしこのフレーズを利用して(何者か)がまるで脳内を操作しているかのような感じの時があります。
操作されている間は、気が付くのがとても困難です。
例えばの話として、ひとつ例にあげさせていただきます
- 「〇〇さんのあの行動が許せない」
- 「そう思っている自分を許そう」
- 「〇〇さんをもっと許せないと思っている△△さんの意識を何者かに脳内へインストールされる」(△△は複数の場合あり)
- 「やっぱり許せない強い感情」
- 「怒りの行動」
- 「許せなかった自分を責める」
- 「自己嫌悪感・罪悪感」
こういったような操作の仕方をしてくるんです。
ボクたち、敏感なタイプは「3.インストール」をされやすい傾向にあります。
なぜそうするのかは何者かにとって「そのほうが都合が良いから」です。
つまり「なにものかの妨害」を受けるのです。
普通はこんな考え方をしないでしょう。
ですから「7.自己嫌悪や罪悪感」から立ち直ったり相手に謝ったりするまで時間がかかります。
また素直に謝ったからと言って相手が許してくれるとは限りません。
許してもらえないと、今度はそのスパイラルが始まってしまいます。
そうなったら抜け出すのは大変です。
カウンセラーの方があまり敏感でない方で、ボクたちのような敏感気質に対しセッションをする際、「3.インストール」のポイントを見逃してしまいがちです。
そこをスルーして「4」以降の「感情」にばかり目を向けると、なかなか抜け出せないことがあります。
まずは「なにものかの妨害」があることを自覚し、操作されていた事に気が付き「自分だけが〇〇さんを許せなかったわけではない」「〇〇さんに対しての怒りの感情は私だけのものではない」と自身に言ってみてあげるといいかもしれません。
大事なのは「自分を責めない」ことです。
根本的には操作してきた妨害者が悪いのです。
しかし、目に見えませんし、感情に任せて間違った行動をしてしまうのは、ボクたちです
これはかなり辛いです。
わからない人にとっては「 自分が悪者 」ですから。
もしカウンセラーの方で読んでいる方がいましたら、この誰にもわかってもらえず「 自分が悪者 」の部分に着目してほしいなぁとボクは思います。
なぜなら「 妨害者 」にとっては「 自分が悪者 」になって、自分を責めパワーダウンさせることが目的だからです。
この「 妨害者」はしつこいのも特徴です。
こちらが元気だとエネルギーを奪い取ったり、妨害したりしてきます。
なぜ、そこまで妨害する必要があるかは「 私が力をつけてきているから 」だったり「 わたしが成功しそうだから」だったりするからです。
つまり、うまくいき始めているのです。
ですから、夢や目標に向かっているなら、諦めないでほしいのです
こちらとしては、妨害者に負けないパワーを持ち諦めさせるしかありません。
しかし、どうしても負けそうな時は1人で悩まないことです。
誰かに相談することって、とっても大事だったりします。
最後に妨害してきた見えない存在にも「許す」ことができたら、この全容が見えてくるはずです。
そうなれるよう日々を楽しく観察していきたいものです。
なんか、今日は、面白い発見ができました。
コメント