やっぱり調子に乗ったら最後だと思うのです

この記事は約3分で読めます。

昨日から京都に来ています。

朝起きてホテルをチェックアウトしたら、大雪でした。

img 4554 - やっぱり調子に乗ったら最後だと思うのです
ハンパないです
img 4567 - やっぱり調子に乗ったら最後だと思うのです
バスのダイヤも乱れまくりです
img 4574 - やっぱり調子に乗ったら最後だと思うのです
ガンガン降ってます

こういう景色を見ると良い人生を送るためには、どうしたらいいだろう?と考えることがあります。

常に「調子に乗らない!波に乗ろう!」という心がけ

【調子に乗る】と【波に乗る】の違い

ボクの中で【調子に乗る】と【波に乗る】にはハッキリとした定義があります。

調子に乗る

「自分はすごい人間なんだ」と過大評価することです。

波に乗る

不安な気持ちを捨てて目の前に来たチャンスを取りに行くことです。

良い出来事が起きたり、起きそうな時に、この調子に乗る・波に乗る問題が発生したりします。

波ならどんどん乗ったほうがいい

波に乗るというのは、不意に自分にとってチャンスが舞い込んできて、そのチャンスをつかむかどうか悩んでいる時に、「ええい!波に乗るぞ」という意味合いで使っています。

今まで、色んなチャンスをつかんできたと思うが、そういう類のチャンスはいつも心の準備ができていない時にやってくるんですよね。

「ボクで、できるのだろうか?」

「このチャンスを掴んだら今持っているものを捨てなければいけない」

「魅力的だけど万が一を考えるとリスクが高い」

「なんでこのタイミングにこんな良い話が来るんだ!」

「少し悩む時間をくれ!」

こんな心の声が大量に押し寄せてくる中、これは波が来ていると感じたら、もう悪あがきをせずにその波に乗るのです。

波に乗らなかったことが無いから、波に乗らない後悔が存在するかわからないと思うんですよ。

けれど、言えることは、波に乗って後悔したことがないということです。

コレだという自分の直感を信じるのは大事だ。

調子に乗ると恐ろしいことが起きる

調子に乗っている時は、「自分はすごい人間だ」と思い込んでいます。

“すごい人間”という発想が生まれるのは他人との比較からだろう。

そうなると、自分以外の人達は“すごくない人達”という位置づけになり、『“すごい自分”と“すごくない人達”』という恐ろしい構図が生まれるんです。

“すごくない人達”を尊重する必要もないから見下す対象になります。

“すごくない人達”の中に“すごい自分”が存在している訳だから努力することもなくなります。

何かしらの成果によって、調子に乗っているわけだけど、その成果を外して、調子に乗っている人を見たら『 他人を見下していて、自分は何の努力もしない人 』となるわけです。

はい。

単純に怖いですよね。

そんな人とは、関わりたくない。

その成果が評価されているうちは周りも大目に見てくれるかもしれません。

でも、一生評価される成果なんてほとんど無いでしょう。

一時の成果で、調子に乗ったら最後だとボクは思うんです。

調子に乗らないためにどうするか?

少しでも「調子乗ってるかもしれない」と感じた時は、こんな感じに考えるようにしています。

世の中の失敗の原因の半分以上が、要するに「テヘッ、調子に乗っちゃった☆」ってことに由来している気がするんです。

「調子に乗る」ってことは、自らリセットボタンを押してしまうに等しい行為なんですよね。

逆に考えれば、調子に乗らなければ失敗の半分以上を防げるということです。

基本的に調子に乗っている時というのは、無自覚なことが多いんです。

日頃から、調子には絶対乗らないぞと決め込んでいても、知らない間に調子に乗ってしまっていることもあります。

だから、定期的に「調子に乗った発言・行動してないかな」と振り返ってみたり「あいつ調子乗ってんなー」と感じる人と出会ったら自分は大丈夫か考えてみたりするのです。

調子に乗らないようにしていると、いい波は必ずやってくるんですよね。

その波には、物怖じせずに乗るのがいいかもです。

そう、常に「調子に乗らない!波に乗ろう!」という心がけが大事なんだと思うんです。

ではでは。

コメント

タイトルとURLをコピーしました