さて、昨日は東京から名古屋に移動してお世話になっている企業様への挨拶回りに向かいました。
さて、ボクは何の仕事してるんですか?ってよく聞かれますけど…
クリエイターっていうか…
ディレクターっていうのか…
両方合わせたクリエイティブディレクターというポジションをやっているといえばわかりやすいかもしれません。
クリエイティブディレクターを簡単に説明すると、広告制作の現場を統括する責任者のことです。
略してCDと呼ばれるこの職業は、主に広告制作会社においてチームを率いる舵取り役として重要な役割を担います。
クリエイティブディレクターの具体的な役割は、まず依頼主からPRしたい商品やサービスの概要などを聞き出し、どのような手法で広告宣伝を行うとよいかといった戦略を検討すること。
戦略が決まったら、プランナー・コピーライター・アートディレクター・デザイナーなどのスタッフを集めてチームを編成し、実際に広告物の制作を進行していきます。
ちなみにクリエイティブ(creative)という言葉は本来「創造的」を意味する形容詞ですが、ボクたち広告業界においては「制作物」を示す名詞として使われます。
つまり、ここでは「クリエイティブ=制作物」の「ディレクター=監督」というニュアンスで理解するとイメージが掴みやすいかもしれません。
最近、業界の先輩方に言われて気づいたことは、エバンジェリストみたいなこともやっていたりしたということなんです
エバンジェリストってポジションのときには、外部に対しても、イベント講師や、製品、サービスのプレゼンテーションといった活動も行っていたりします。
エヴェンジェリストの意味は、伝道師です。
言わば、伝える力をつけるということ。
でも、それはただ人前で話す力を付けるだけのことではない。
多くの共感を生み出していくこと。
一部でもいいから熱狂を作り出していくこと。
それは、SNSの発信でも同様です。
だから、ひと昔前のデジタル社会とはまた違うわけです。
音楽でも、CDなどを購入するモデルから、サブスクリプションモデルに変わったのと同じです。
時代に合わせて変化、進化していってるんだと思います。
今でさえ、色々な舞台でお話しすることが多いボクも、いろんな経験があったからこそです。
行動、実践するようになって活躍できるようになったのは間違いない。
話す力をつけるだけだったら練習すれば誰でもできるかもしれない。
打席に立つだけなら、ボクたちにフィードバックされた事をしっかりやって、練習を繰り返せばできるかもしれません。
打席に立つことはとっても大事かもしれないけど、それは単なる通過点であって、それを通じて自分の会社、お店を盛り上げる、業界で有名になる、活躍する、豊かになる。
一番やらなくちゃいけないのは、そこですよね。
ボクも、今だから言える事です。
始めたばかりのころは、ボクも高い目標をもってめちゃくちゃ努力してたと思います
努力は、人それぞれだから、なんとも言えないですけど・・・
でも正直、情報商材業界からスタートして、いろいろなコンテンツに関わって、たくさんの世界観を見てきたけど、この数年間で今では全然見なくなった人もいます。
もちろん、活躍する姿をSNS上で見ることがあれば、わかるんです。
でも、そうじゃない人の方が多い。
なんか悟ったかのように、達成感を持って終地点にしてしまっては、それも問題ということです。
ボクたちは常に行動をし続けないといけないし、継続をしていかなくていけないし、これから先もずっとチャレンジしていかなくてはならない。
経営者であれば、当然のことですよね。
これ、伝わっていますでしょうか?
今起きてることは全て通過点なわけです。
だからよく「 将来はどうなりたいんですか? 」「 最終目標はなんですか? 」とか質問されたりするけど、いつも答えられない。
それは夢がないとかいうわけではなく、今やりたいことをまず実現する為に努力をする。
そして、たとえそれが実現できたとしても常に通過点だと思わなくちゃですね。
そこで満足して終わらない。
だって、また新しくやりたい事は生まれるし、見つかる。
子どもの頃、オリンピック選手を目指してた人がオリンピックに出れたら、次は金メダルを取りたくなる。
そして、金メダルを取ったら次も取りたくなるように。それとはレベルは全然違うけど、とにかくボクら時代に合ったことしていかなくちゃいけないし、ここで終わりなんてありえないし、そこで終わっちゃいけないと思う。
アップデートしないとですね。
以上が、今日のお伝えしたいことでした!!!!!
ではでは。
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