人の心はわからないものだと考えると気分が楽になる

この記事は約2分で読めます。

熊本に来て、人生初体験をたくさんしました。

img 1014 - 人の心はわからないものだと考えると気分が楽になる

ボクは、人の意図や考えや気持ちについてはわからないと思うんです。

ある本でも「やればやるほどわからなくなる」と言っていた記憶があります。

小学生時代の苦い思い出

だから、国語の試験問題で「この登場人物は何を考えていたか?」や「作者の意図は?」に正解があるのが、不思議だったんです。

だって、担任の先生はその歴史上の人物とお話したの?ってなると思うんです。

子どもながらに質問したことがあり、廊下に立たされた経験があるぐらいです。

あとから、学校に育ての親を呼び出されて「この子の教育が・・・」といろいろ文句を言われ、さらには自宅に帰ってまで育ての親から怒られるという意味不明な経験をしたことがあります。

ボクは自分のやっていることだって理由なくやっていることが多い

少なくとも、理由を考えながら、行動していない場合が多い。

後から、理由を考えれば推測できないこともないが、それが真実だという自信はない。

だから自分の心もわからない。

ましてや、人の心がわかるわけはない。

そのわりには、人を幸せにするために「人の身になって考える」とか「思いやり」とか書いてるわけですけど・・・。

人の心はわからないから考えたってしょうがないとは思わない。

逆にわからないからやってみようと思ったわけです。

人を喜ばすことができる可能性はあります。

ただし、そのためには、誠実に相手の幸せを考えた上でのことです。

少しくらいの失敗は、あとで十分にとり返すことはできます。

本当に相手のことを考えたのなら、きっとその気持ちが相手に伝わるのではないかと思うのです。

そもそも論かもしれませんが・・・

人間は、みんな人の目を気にして生活している。

人の目を気にし過ぎて苦しむ人も多い。

人の目は自分が頭の中で創り出したものでしかない。

ましてや、人の心はわからない。

そんなもののために自分が苦しむのは損だと思います。

人の心は不思議なものです。

ちょっとしたことで幸せになったり、不幸になったりする。

人の心はわからない。

だから、ボクは、人の心を考えてみようと思ったのです。

どうしたら幸せになれるだろうかと?

そんな感じで・・・。

image - 人の心はわからないものだと考えると気分が楽になる

それにしても、すごい体験の連続でした。

ではでは。

コメント

タイトルとURLをコピーしました