さて、沖縄から戻ってきました。
しっかり仕事をして充実した気持ちに満たされまして…
今日は、節分です。
空港で新聞を買ったら、昨日参加したイベントが掲載されていました。
すごい、すごい、すごい‼︎‼︎
そんな、素敵な体験から、今日は、生きる目的について、考えてみたいと思います。
なぜ人は生きるのか?という問いかけに答えを作るのは最終的に自分自身だと思いますが、かの有名な哲学者のアリストテレスは、こう断言しました。
「人生の最終目的地は幸せ以外にありえない」
こんなときに「幸せ」なんて話をしだすと、宗教やスピリチュアルな解釈を勝手にして毛嫌いする人もいますが、実際のところ大事な概念ですし、ボクも同意見です。
だから、人は幸せになるために生きるべきだし、逆に自分の幸せについて考えていない人ってやたら、自分ごとで生きてません。
人は、大なり、小なり、今より向上したいと考えています
だからこそ、苦しみながらも、希望を見出し、生きています。
不幸せになりたい人は、おそらく誰もいないでしょう。
しかし、残念なことに、多くの人は幸せになれません。
自分の幸せについて「全力で」考えていないからです。
旅の目的地に設定しているくせに、対して調べません。考えません。
いやいや、もっと本気で生きようよ…ってことです。
映画の「もののけ姫」見たことありますか!?
生きる目的でもある「幸福」についての研究は、実は、色々な人がやっています。
今回は、ボク自身が学んだり、実際の経験則上の中で得た「幸せ」についての知識をいくつかシェアします。
この理解を蔑ろにしてる人ほど毎日無駄なことばかりしています。
ハッキリ言えば、だから不幸のままなんです。
日々の生活に、充実感を得れていない人は、赤信号かもしれません。
少し厳しく聞こえる話もあるかもしれませんが、何か響くものがあればと思い、本音の言葉で伝えます。
参考にしてみてください。
1、人によって定義が違う
まずそもそも、人によって幸福の定義は違います。
違っていいんです。
ココ重要ですよ。
つまり、
- どんな仕事をしたいのか
- どれくらいお金持ちになりたいか
- 家族やパートナーシップはほしいか
- どんなジャンルを勉強したいのか
- 成長させていきたいのか
仮に、あなたに小学生時代からの大親友がいたとしても、上記の問いかけに対して、あなたと同じである必要はありません。
つまり何が言いたいのかというと「あなたの幸せ」の要素を見つけ、手に入れていく過程において、他人は関係ないということです。
多くの人は、自分の幸せに背を向けて他人と同じことばかりしようとします。
逆です。
自分の幸せに目を向けて、そのために必要な要素や行動のためならば、他人と違うことをしてでも、取りに行くんです。
他人と違うものを追い求めているにもかかわらず、ただ周りに合わせて、生きていった先に「幸せな未来」は存在しないということを覚えておいてください。
あなたはあなたが望む幸福に向かっていけばいいのです。
自分の幸福の要素をすぐさま見出したい人は「自分はどんな時、幸せか?」
- 何をしてる時?
- どんな環境で?
- 人間関係は?
- 収入は?
このような側面も含めて、過去の経験則上からたくさん導き出してみることです。
その中に、今のあなたが求める幸せの要素が見つかると思います。
2、変化することを理解しろ
あなたの「幸せ」の形は、時々によって変化します。
そもそも、自然物において、変化しないものなんて、そうそうないでしょう。
この特質に気がつかない人は、いつまでたっても幸せになれません。
日本人は、不変の答えを求めがちな人種なので、自分の幸福を考えるとすぐに固定化したがります。
例えばで考えてみたいと思います。
- 私の幸せは◯◯になること!
- 私の幸せはこれをすること!
- 私の幸せはこれくらい儲けること!
しかし、人間は、どうしようもないくらい感情的に生きているので、この固定化した自分の幸せ像なんて、平気で変わっちゃいます。
つまり「今日考えた幸せの形」なんて、1年後にはガラッと変わっている可能性が非常に高いわけです。
同時に変わっていていいんです。
多くの人は、自分の夢や幸せの形を固定化したがります。
違います、変化するんです。
夢や幸せを追い求めて、旅に出る人がたまにいると思うんですが、その人たちはこの特質をしらないので、ずっと探し続けていることが多いです。
で、見つけることが出来ずに、もやもやしたまま普通の生活に戻るのがオチでしょう。
幸せは固定化する必要はありません。
大事なのは、今のあなたが、今望む幸せの要素を理解するということ。
そして、その達成のために日々全力でアクションを起こしていくこと努力を積み重ねていくことです。
理解したらアクションです。
理解したらアクションです。
大事なので2回言っておきました。
3、維持することが難しい
もし、あなたが「今日幸福になる」ということを成し遂げようとしたら、非常にカンタンに幸せになれます。
例えば、貯金口座から有り金すべて出してきて、あらゆる金融機関から、お金をめいいっぱい借りてきて、かき集めた大金を使って、あなたの好きなことを好き放題、1日中通してしてみたとします。
欲しかった洋服を我慢せずに買って、行きたかった名所に足を運んで、食べてみたかった高級料理や、美味しいご飯をたらふく食べて、家族やパートナーと一緒にゆっくり好きな娯楽を楽しむ。
かなり幸せだと思います。
しかし、明日も明後日も、同じ幸せを手にいれるとなると話は別です。
人は幸せになるのは簡単です。
幸せを維持するのが難しいのです。
ここを考えている人が少なすぎます!
だから、これはボクの持論ですが、本当に幸せになりたければ、どうやったら幸せを維持できるか?ということに少し目を向けるのが大切だと思います。
日本は、資本主義なので、維持に関してはどうしても、お金が関わってきます。
だから、ボク自身はビジネス活動をインターネットを通して確率していくを推奨しているのですが、他にも色々な要素があると思います。
いいですか?本気で考えてみましょう!
一度、考えを紙に書き出してみてください。
自分の人生です、自分で考えて、自分で選んで、自分で行動して、自分で幸せになる
これくらいの熱い気持ちを持つことです。
ボクの話をここまで聞いて、まだ考え方が足らない人は、まず考え方を調べること。
考えがまとまったら即行動、行動もわからなかったら、行動の仕方を調べること、人に聞いてみること。
幸せについては、まだまだ話したいことがたくさんあります。
本当は対面ワークをするのが、ベストなのですが、今回は記事にしてみました。
ぜひ今回お伝えした側面も配慮しながら、
- 自分の幸せとは何か?
- そのために何をすべきか?
一度でもいいので、あなたの幸福について、そして、その幸福の達成について「全力で」考えてみるのがいいのではないでしょうか?
しっかり恵方巻きをいただいて、準備完了です。
さて、明日もがんばりますか。
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