昨日のブログの記事にも書きましたが「ワールドツアー上映「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ」を見てきたんです。
いや、未だに感動、興奮が収まらないですね。
本当に良かったです。
映画を見ているときに気になったポイントがいくつありまして、それが「上弦・下弦」「心理学とのつながり」「人生におけるマインドセット」でした。
また、いくつか分けて記事を書いていこうと思いますが、とりあえずひとつめは「上弦・下弦」のことから書いてみようと思います。
月の満ち欠けとは、昔から占星術などがありますし、長い歴史があります。
もしかしたら、なんらかしら自分の人生に大きく関わるのではないかと、ふと思ったわけです
さて、ボクは、沖縄で生まれました。
そうです、ちょっと変わってます、はい。
いろいろな部分で。
そう、先日行ったイベントでもこんなお話があったわけなんです。
そのイベントに参加した時に、ボクの運命数は『33』だと言われました。
よく聞く数字だったので、ふわっと知っていたのですが、実際に第三者から聞いてみると面白かったんですよね。
このゾロ目の数字結果は、マスターナンバーと言われているらしく、直観力に優れるみたいです。
面白いなと思ったのは、この『33』という数字のを調べてみたところ、四字熟語が『起死回生(きしかいせい)』というところでした。
死にかかった人を生き返らす意。医術のすぐれて高いことの形容。転じて、崩壊や敗北などの危機に直面した状態を、一気によい方向に立て直すこと。絶望的な状況を立て直し、一挙に勢いを盛り返すこと。▽「起死」「回生」はともに、死にかかった人を生き返らせること。「回生起死かいせいきし」ともいう。
引用元:起死回生(きしかいせい)の意味・使い方 – 四字熟語一覧 – goo辞書
よくよく考えると、合ってるなぁ…って思います。
何だかんだで助かってしまうところとか、何だかんだで、生き延びてるところでしょうか?
こうした体験を重ねる内に、危機感が無くなり、より困難な環境に自ら突入していってしまうなんて、それもピッタリ合っています。
当たっていないと感じると「ふふん、オレはそんなにわかりやすくないぜぇ?」と思うし、妙に当たっても、逆になんだか怖いわけです。
振り返れば、危なっかしくてしょうがないって、言われてました。もしかしたら、他人からもそう言われてるのかもしれません。
占いって信じますか?ボクはあんまり…。
例えば、雑誌に載ってるような、占星術的なやつ。
ボクは蟹座なんですけど、『蟹座のあなたは人から頼まれたことが断れないタイプ」とか、「怒りなどマイナスの感情面が表に出ることが少ない」とか。
蟹座のあなた、の文章を読んでいて納得した試しがない。
「はぁ?」ってなるわけです。
そんな感じで、占いとは距離を置いておりました
それがですね、先日参加させていただいた風水の勉強会で習った、ちょっと新しい視点で見てみたら、自分を知るきっかけとか、自分の中を深く掘り下げるときのきっかけに、ちょっと良いかもしれない、違う見方ができるようになるかもしれないと思ったんです。
ですので、今日は、その新しい視点というのでまとめてみたいと思います。
でも、このやり方、他の人はどうかというのを、まだ検証し切れていないので、まず、自分の話を例に書こうと思います。
自分自身の個人的な占いの話となると、ほとんどの方が興味を失うと思うのですが、ちょっと待ってください。
違うんですよ…
ちゃんと説明しますから、待ってください。
あのですね。
具体的に、何の話かと言いますと、月星座と、数秘術を組み合わせます
組み合わせたら、わかるようになったんですよ。
数秘術って、自分の誕生日の数字を全部足した数が何とか、そういうやつです。
また、後ほど説明します。
月星座というのは。先程書きました「私は蟹座です」というのは、太陽星座です。
よく言う「私は何座です」というのは、太陽星座のことを指しています。
で、次に、今回は太陽星座ではなくて、月星座を見ます。
そして、ぜひ、ご自身の月星座と数秘を組み合わせて読んでみてください。
ボクも、他の人の分までも、分析できるようになったら、ビジネスなどにできるかもしれないですからね…(下心)
ちょっと、気合いを入れて書いてみます。
というわけで、まず、月星座から進めていきます
自分の月星座の調べ方は、無料でホロスコープ を調べるサイトとかをみて、調べてみてください。
生まれた時間がわからないと、曖昧な感じになってしまうかもしれないので、生まれ時間がわかるとよりしっくりした正確な結果が出ると思います。
例えば、このサイトとかで調べられます。
引用:http://www.horoscope-tarot.net/ホロスコープを無料で作成して本格的な占星術をホロスコープとは占星術で使う出生時の天体を配置した図です。そこからあなたの性格、相性、運命までも読み取る事ができます
ボクの月星座は、牡牛座のようです。
月星座って、「7歳までの子ども時代」を表すそうです。
月星座獅子座のは、「いわばハイハイしたり、つかまり立ちを始めた赤ちゃんのようなもの」らしいです。
自分で触って、見て、味わって一つ一つ確かめることで、自分の外に広がっている世界を認知していく傾向にあるみたいなんです。
まあ、子どもの頃はそうだったかも…
で、大人になってから。
月星座を活かすと、幸せになれるとか占いに書いてあるんだけど、今、自分には牡牛座座成分、全然ないし、今から身につけるの、かなりしんどいよ?って思ってました。内心。
で、この間、ひょんなことからとある方の「月の欠損」という考え方のYoutube動画を見たんです
このお話では、月星座を活かすとか…全然違います。
真逆な感じです。
なんか不思議な世界だなぁ…って感じでした。
月星座は、その人の欠損している部分になるそうなんです。
自分に一番足りない、欠損している要素こそが、月星座牡牛座だったのです。
12星座の中で2番目にあたる牡牛座は、幼児期のように自分の体感、感覚を通して好きや嫌いなど物事を判断する性質を持っているらしいのです。
- 五感が優れている
- 感覚を味わうことで自分のものにしていく
- 自分のペースを大切にする
- のんびり、ゆっくりしているように見られる
- 安心感や安全、安定を求める(暮らしや金銭面)
- 温厚で争いごとは苦手
そんな「堅実的で現実主義」な月星座牡牛座のボクは、日々の生活のなかでも安心や安定を求める傾向にあるようで…。
心配なく暮らせるお金や、美味しいものが食べられること、快適な住居があることで心が満たされるらしいのです。
実は、ビジネスにも取り入れていた大好きな数秘術から見てみたいと思います
それで、数秘術の見方も、いろいろな流派?があるようなんですけれど、今回は、数秘術の過去数、現在数、未来数、っていう考え方と、月星座を組み合わせて読みます。
ここで、数字の出し方をまとめて記載しておきます。
(1)過去数
誕生日の、日の数字を、分解して、足算したもの。
例えば、1978年、7月、1日生まれなら、1日生まれの、1で、過去数1です。
(足した数が11になる人は、11が過去数です)
(2)現在数は、年、月、日、全部足したもの
例えば、1978年、7月、1日生まれなら、1+9+7+8+7+1=33
11、22、33、44といった、ゾロ目になったら、ゾロ目でストップ。
(3)未来数
誕生日と、誕生月を足す。
例えば、1978年、7月、1日生まれなら、7月1日の数字、7+1=8
足した数が11になる人は、11が未来数です。
はい、ここまで、自分の数字、出しましたか?
ここから、この3つの数字の見方をお伝えしますね。
(1)過去数
- 前世とか、これまでに獲得した特技とか、できること。
- やってきたこと。
- 自然にできちゃうこと。
(2)現在数
- この人生で経験すること。
(3)未来数
- 未来?来世?で経験するもの。
- 未来から来ているもの。
- 可能性。
- なぜか気になること、でも苦手意識があったりする。
- まだ未経験で、できないと思っていること。
こんな感じです。
ボクは、このYoutube動画で、説明をされていたのを見ました。
ボクの数字はこんな感じです。
- 過去数…1
- 現在……33
- 未来……8
こんな感じです。
この組み合わせが全く同じ人って、確率的に「1/1728」です。
多分、計算あってるかな?知らんけど。
あんまりいないとはいえ、結構いるんじゃないでしょうか?
この組み合わせの人は、日本総人口1億2千人で計算して考えると「69,444人」います。
数字を見ているのが好きだから、色々計算して遊んじゃいました。暇人か。
まぁ、私の数秘の数の解説なんて、天文学的に誰にも役に立たない分析結果だと思っているのですが、続けます。
それで、この三つの数字の扱い方について考えてみたいと思います。
(3)未来を意識しながら、(1)過去を使うといいそうです。
さらに、深堀りをしてみると…
(1)過去を活かして(3)未来へ到達する。ことで、(2)現在の「自分」になる。
なんかそんな感じです。
で、数秘のそれぞれの数字の意味を調べて行って、さらに、月の欠損と組み合わせます。
ここからが、ボク自身がビジネスにも取り入れはじめている分析です
過去数1という数字は「主体性」「独立」「リーダーシップ」「トップ」らしいんですよね。
前世での職業も指揮官、政治家など、人の上に立つ仕事を何度も経験してきた人と考えられます
確かに得意かもしれません。
そういう事を、今でも仕事にもしています。
月星座 牡牛座の「地の属性・物質的欠損」を考えに入れると、月星座の牡牛座は、五感、所有の星座とされています。
それらが欠損している、全く持ち合わせていない…ということになります。
この数秘術をやり始めたばかりは、あまりの衝撃に、しばらくはなかなか受け入れられなかったのですが、何回か見ているうちになってようやく、「あぁぁぁ…」「そうかもしれんな…!」と、腑に落ちてきたんですね。
これを、未来8に活かすには、どうしたらいいのでしょうか?
未来8は、みんなのために、自分を発揮する事。
月の牡牛座を活かして「ルールや常識に囚われず、世界をもっと良くしていく」ことです。
8には無限という要素もあるので、自分から無限に湧き出すエネルギーを泉のように、周りに放射する事で自分になるということらしいです。
それができるようになると(2)現在数33が活きてくる感じではないでしょうか?
そんな感じで、自分自身、完全自己流で読み解きました。
さて、これを一般化してみましょう。
他の人が、これを読めば、この月星座と数秘の組み合わせで、
自分の欠損を活かす方法を見つけられるように、考えてみよう。
これを読めば、この月星座と数秘の組み合わせで、自分の欠損を活かす方法を見つけられるように、考えてみましょう。
というわけで、考えました。
まず(1)過去数と月の欠損の組み合わせを考えてみましょう。
次に(3)未来数に、月星座の反対の星座の持っている、良いエッセンスを添加する方法を、自分なりに解析してみましょう。
こんな感じです。
こんな感じ…で、どのくらいの人が「なるほど」となるのかわからないんですが…
さっきも書きましたけど、数秘の三つの数字が同じ人って、1728人に1人だそうで、さらに、月星座も12星座あるので、1人ずつに当てはまるように説明するとなると、天文学的な量の説明をしなくてはならないのです。
ふうむ。
これは、ご希望があったら、個人鑑定とかしていこうかな?って思ったり、ちょっとこのビジネスに導入したら、案外面白いんじゃないか?って思うこともあったりして…
全然、そんなことは、数秘術と占星術を体験してみなかったら、考えていなかったんですけど。
ひと昔、前にも友人にやってもらっていたけど、自分自身に向き合っていなかったというか、バタバタして逃げていたというか、実際にいろいろな人の意見を参考にしてみたら、めちゃくちゃ面白かったですよ…ってお話です。
あっ、もう1月も終わりだったか…
明日から2月の始まり、そして、節分などがありますね。
さて、明日もがんばりますか。
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