生活の工夫として考えたときにモノを持たずに、人間性を成長させたい場合は、どのようにする?

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早いもので、2022年も終わりを迎えようとしています。

一年、マジで早い。

情報の流れも更に早くなったような気がします。

知識や感情は人を成長させます。

でも、モノは溜め込んでても人を成長させるどころか不自由にさせるよ?という話です。

ボクは本を読むことが好きで、今持っているあらゆる情報や今まで積んできた感情の源はの9割は本にあると言っても過言ではないです。

本は人を成長させる立派なツールだと真剣に思っています。

知識も感情も全部教えてくれる。

最初に本を書こうとした人は凄いですね。

あとは音楽もすごく好き。

ポップスからロック、クラシックなど、本当に雑食でなんでも聴きます。

他にも、映画を観ることも好きです。

ちなみにきっかけは、「君の名は。」の映像美に打ちのめされたことです。

何度見ても美しい映画だと思います。

最近の新海誠さんの「天気の子」「すずめの戸締まり」も素晴らしい世界観でした。

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映画のDVDやBlu-ray、本というものは、人間の知識欲や感情を満たしてくれる重要なツールなんですが、どうしてもモノである以上、「コスト」のかかり方が尋常じゃない

本当に気に入っている映画や本は手元に置く派!という人はそれはそれで良いと思うのですが、個人的には本を取り出して開いて閉じてしまうという時間の浪費がもったいないので、できる限りそれは短縮したいし、映画も同じ。DVDを棚から取り出してプレーヤーの電源入れてその中にDVD入れて、テレビの電源つけて入力切り替えボタンを押して、再生ボタン押して…って、めっちゃ無駄じゃないですか?

あと、スペースにも「コスト」はかかってます

ミニマリストやシンプリストを目指されている方々は、もうもはや耳タコ状態だと思いますが、モノを収納するスペースにも、お金は支払われています

月々の家賃とか、持ち家ならその分のお金ですね。

この「コスト」は、塵も積もってというやつで、ひとつひとつバラしているとそう感じないのに、まとめてみると結構かかっていることがわかります。

そんなモノこそ、とっとと捨てた方が良いと思います。

モノを持たずに知識や感情を満たすには、電子ツールを積極的に活用すべき

ボクは、モノについては「本当に気に入っているモノでない限り、自分のことを満たしてはくれない」と、モノを減らす過程で思いました。

誰かが言ったから、必要だったから仕方なく妥協した、エトセトラエトセトラ…の理由で選んだモノ(環境も含む)は、いつしか自分を追い詰めます

これはわたしの経験談でもあるので、結構強く言いたいことです。

あと、前述した「コスト」も、地味に自分を削っていきます。

その「コスト」で、もっと有意義なものが生まれるはず。モノにとられる無駄なコストとか、できる限り払いたくないですよね?

だから、ボクはモノを増やさないと決めている。

でも、知識や感情といった「人を成長させる」ものは、積極的に取り入れていきたいのです。

そうでないと、人間はどんどん薄っぺらになっていきます

媒体はなんでもいいんですよ。

マンガでも、小説でも、雑誌でも、自己啓発本でも映画で新聞でもその辺のチラシでも、学べることや感情を動かすものはたくさんあります。

それらをインプットすることが大切です。

そしてそれを何らかの形でアウトプット(日記やツイッター、ブログを書いたりしてもいいですし、行動に還元していくとかでもいいですね)していくというサイクルを経て、やっと自分の中に吸収されていくのだと思います。

といわけで、わたしは好奇心を刺激しつつもモノは増やしたくない、と日々葛藤しているわけで、色々試行錯誤を繰り返してみました。

今回は、その結果を少しご紹介したいと思います。

本はガンガン電子書籍やオーディオブックを使って、なければ図書館を利用すべし

本については度々触れてるんですが、改めて。

▶︎めちゃくちゃシンプルでスタイリッシュな生活にするのに電子書籍をフル活用して良かった7つの理由

▶︎今、聴く読書がアツいなぁって思うわけで、中でも気になるオーディオブック・ベスト5を選んでみた

https://koichan8888.com/archives/6581
https://koichan8888.com/archives/6580

近頃本は電子化もどんどんされてきて、オーディオブックになるものも増えてるんですが、どちらもされてないものは図書館で借りるなりなんなりして、なんとかモノを増やさないように工夫しています。

近年のベストセラー本は大体電子化orオーディオブック化されてるんですけど、昔のマイナーな本とかだとなかなかなかったりするんですよねー。ちなみに本はKindle Unlimited、マンガはeBookJapan 、オーディオブックは「audiobook.jp」を利用しています。

上記のサービスにないものは気になる部分だけメモして、図書館に返却。わたしはメモに「Hon M:emo」というサービスを使っています。

登録などもいちいちする必要がなく非常にスムーズです。

あと今、切実に困ってるのが辞書。

仕事柄必要なので、ちょっと変わった辞書を数種類揃えたいんですけど…。

ああいうものこそもっと電子化してしかるべきだと思うんですけど、マイナーなものになればなるほど実物しかなくて、結構困ってます。

映画は動画サービスをガンガン活用して、サービスがなければできる限りのコスト削減をすべし

ボクは映画は、Amazonプライムで観ていることが多いです。

これだけで相当時間が潰せます。

動画サービスについては、いろいろなところで触れています。

Amazonプライムは年間3,900円で、動画配信だけでなく翌日配達など様々なサービスが受けられますし、dTV は月額500円で動画サービス見放題です。

ちなみにそれぞれ、ラインナップがちょっと違ったりしています。わたしは割とどちらの動画配信サービスも観るのでどちらも入会しています。あ、ちなみに最初にあげた新海誠監督の「言の葉の庭」も、観ることができます。

かなりおすすめです。

こんな感じで、モノを持たずに知識欲と感情を刺激し続けています

どうせ生まれたからには色々な知識や感情を詰め込んで、人生楽しみたいものです。

さて明日もがんばりますか。

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