今回は、まずバスの中で起きたちょっとドラマティックな話から。
車内でいきなりアナウンスが流れたんですよ。
車内で5,000円札を両替出来る方いらっしゃいますか?

車内が静まりかえり、徐々に徐々に、JOJOに奇妙なザワザワがはじまります。
もちろん、ボクは、キャッシュレスなので持っているわけがありません。
両替をしようとした彼は、失敗したなぁ〜ってため息混じりに言いました。
そこに明るい関西弁が車内を響かせます。
あるでーー!1,000円札5枚でいい?
車内が、パーーーっと明るくなりました。
なんか、人と人の協力って、素晴らしいなって思って感じた瞬間でした。
失敗を「ダメなことをしてしまった」と捉えるのではなく、「ダメなやり方をひとつ知れた」と捉えてみる、ということなわけです。
隠したいミスや失敗の1つや2つは誰にでもある。
でもそういう失敗をちゃんと言えたり、受け入れたりする事が、その人の魅力であり、人間関係や、ビジネスも上手くいくコツ。
そういう話・・・ですよね。
その人とホンキで仲良くなりたい。
その人とホンキでビジネスをしたい。
その人達の前で伝わる話をしたい。
そう思うならナオサラです。
そりゃ、自分の人生ですもん。
別に話したくない事もあれば、話さなくていい事もある。
でもそれを隠してしまう事でお互いが歩み寄れない、歩み寄らない。
ちょっとしたカベみたいのが生まれてしまうことがある。
ただ、過去の失敗、ツラかった経験、などをさらけ出す事でここにお互いの共感ポイントが生まれるんです。
あ。こんな人でもこんな過去があったんだ?
え。この人がこんな失敗を?
え―――――。
この人がこんなツラい経験を?
人は、そういう部分に、グッと引き込まれたりする。
そして、お互いがお互いの事を認め、距離が近づく。
ボクはそれを「 ハダカになる 」と言います。
ボクは、言えないことだらけだけど、親しい仲間は、ほんとの『ハダカになった』コイヌマさんを知っている。
いつもの素直な自分でいること

仕事においても同じです。
たとえば、ブログや、Facebook、または、ニュースレターなどに、どんなにカッコいいコトばかり書いてても、それが果たして、全て共感するかと言えばそうでもない。
もっと言うと、いかにもセレブ感を出し、毎日毎日キレイな花を載せたり、空ばかり載せたり、どっかの高級レストランのディナーを載せたり、お店に置いてあるステキな洋服ばかり載せたり、、、もちろんこれに憧れを抱く事もあるとは思うけど、全てが全てそうでもない。
え?
あの人、そんなにお花が好きだったっけ?
( ホントに好きなヒトは別ですよ~ )
え?
あの人、そんなに空が好きだったっけ?
( あ。ホントに好きなヒトは別ですよ~ )
そんな違和感を感じる事も多々あるよね(笑)
今、ソーシャルメディアがある事で、より自分を出せるようになってきました。
やっぱり、いつもの、素直な、自分でいる。

それが大事なコトだと思うんですよね。
あ。。。
念のため、言っておきますね。

予想できてる人も、できてない人も、最後までお付き合い頂きありがとうございます♪
では。では。
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