今回、宮古島ツアーに来て思うことがありました。
妙に「オレも、おっさんになったな」とつくづく感じてしまったのです
歳を考えれば、まぎれもなく「おっさん」なのはわかっているのですけどね (笑)
しかし、人は「歳は取ったけどそんなに見た目も中身も変わった気がしないな~」なんて寝ぼけたことを思っているものです。
思いたいだけかもしれません。
ええ、悲しい人の性です。
…とは言っても、やはり自分は「おっさん化」してきていると感じてしまう今日この頃です。
そんな「オレもおっさんなんだよなぁ」と感じてしまったことをあげてみます。
1.「よいしょ」が頻繁に出る
よく言われている「よいしょ」「よっこらしょ」「よっこらせ」「どっこいしょ」ってヤツです。
まぁ、別に何でもいいのですが。
この「よいしょ」が頻繁に出るようになってしまいました。
座っていて立ち上がろうとしたとき、重いものを持ち上げようとしたときなどです。
自分の家庭内でなら別にかまわないのですが、最近は会社でも外でもどこでもついポロっと出てしまうことがあるのです。
もうおっさんを通りこして、実はおじいちゃんではないかと心配するほどです。
そして「よいしょ」の後に余計なもう一言も…
「ん、よいしょ」
「あ!よいしょって言っちゃった!!!」
周りに知り合いがいるのであれば、その人に向けた言葉になるが、これを一人のときに独り言で言ってしまうことがあります。
もうおじいちゃんを通りこして、ボケの領域に片足突っ込んでいるのではないかと心配するほどです。
2.テレビに映っている「おっさん」が年下だった
人は、老けて見える人と若く見える人がいます。
しかしテレビに出てくる、どう見ても「おっさん」としか呼べない人が、実は自分より年下だったりすると妙に考えてしまいます、というかショックを受けます。
その年下のおっさんの頻度が増えてくると、自分のおっさんを自覚しないわけにはいきません。
「この人老けてんな~」では済まなくなり、「オレもこんな感じなんだろうなぁ…」となってしまい、この「…」が増えてきた気がしてしまっています。
3.若い頃の話をするようになった
奥さんと話すときも、コンサル先で話すときも、そして、今回の宮古島でいる子どもたちと話すときもなんですが、なんか昔の話題をすることが多くなった気がします。
「オレが若い頃は…」
なんて、おっさんが若い人を捕まえて話をするときがあります。
ところが、若い人にとってはこれほどつまらない話はありません。
実際、ボク自身も大嫌いです。
何がつまらないかというと、おっさんは「オレも若い頃は…」の同じ話を何回もするからです。
もう何十回も聞いたって!…ってなるわけですよ。
幸いに、ボクはそこまではまだいっていないと思います。
たぶん。
それなりに記憶というか、覚えているのが得意なんで。
これはやはり若い頃の方が輝いていたということなんでしょうか?
そして逆に若い頃に比べ、今はそれほど輝いていないということなのかもしれません。
昔の自分を思い出して「あの頃はあんなことがあったな~」ぐらいならいいんです。
ところが、昔の話ばかりしているようでは「おっさんしっかりしろよ!」ですよね。
4.筋肉痛が2日後にくる
すっかり運動もしなくなり、身体も鈍ってきたこの身体。
最近、太ってきたのを考えて筋トレをはじめました。
この筋肉痛が2日後にくるというのは最近ではなく、もっと昔からありました。
ところが、これが面白いように2日後に来ます。
30代前後の頃は、その日か次の日に来てました。
しかし30代中半ぐらいから、見事に2日後にくるようになったのです。
運動や、重いものを持ったりなど。
「あれ?今回は筋肉痛来なかったな?」
な・・・んて思いきや、その次の日に、一気にやってきます。
最近なんて2日前のことなんて覚えていないことがあるので、そんな時に急に筋肉痛がやってくると。
「あれ?何で?」
「オレなんか運動したっけ?」
なんて考えてしまう始末です。
2日前のことが忘れがちということも問題あります。
ですが、自分では運動系なんてしていないつもりでも、些細な筋肉使用で筋肉痛になることがあるということです。
もう正に「おっさん」です。
あはははは…
いかがでしたでしょうか?
まだまだ「おっさん」要素はあると思います。
ですが、キリがないので、これぐらいにしておきます。
もしかしたら「おっさん」とは関係のない要素もあるかもしれませんが、そこは気にしないで下さい。
この「おっさん」対策をするには、まず自分が「おっさん」であると自覚する必要があります。
自覚したくないが現実から目を逸らしても何も進みません。
でも・・・
しかし・・
たぶん、オレはまだ「おっさん」じゃない!
さて、明日もがんばりますか。
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