山本五十六の名言「男の修行」は古き良き言葉と言いつつも、男女問わず「人生の修行」だと思う

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今日は、弾丸で名古屋出張でした。

いろいろ面白いお話が聞けましたので、これから楽しみです。

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以前、こんな記事を書きました。

山本五十六(やまもといそろく)の名言です。

https://koichan8888.com/archives/4628

「やってみせ言って聞かせて・・・」の有名な言葉です。

以前の記事でも書いていますが、この山本五十六は、大東亜戦争(太平洋戦争)の連合艦隊司令長官であり、最終階級は元帥海軍大将です。

その山本五十六の名言集はたくさんあり、後世に多く伝えられています。

その中でもやはり一番有名な言葉は、上の記事に書いてある「やってみせ言って聞かせてさせてみて…」でしょうか?

山本五十六の名言「男の修行」

さて、その他にも山本五十六の有名であり代表的な言葉(名言)がこちらです。

苦しいこともあるだろう。
云い度いこともあるだろう。
不満なこともあるだろう。
腹の立つこともあるだろう。
泣き度いこともあるだろう。
これらをじっとこらえてゆくのが男の修行である。
男児たるものこのような精神でいるべきである。

こういった古き良き言葉であります。

私が子どものころは当然このような思想はありました。二十代のころも地域や人にもよりますが、このような想いは残っていたような気がします。

どんなに辛いことや理不尽なことがあっても、簡単には「逃げ出さず」「愚痴をこぼさず」「弱音を吐かない」といったことです。

それが男のあるべき姿ということです。

これは、自分との戦いであり、自分との我慢比べでもあります。

そうした我慢をしながらやるべきことを行い、切磋琢磨することにより己を磨いていく、それが「男の修行」であると説いています。

そういえば、ボクの父も30年前ぐらいに他界していますが、私は父の「弱音」や「愚痴」「泣いている姿」を聞いたことも見たこともありませんでした。

父親とは背中で語るとも言いますが、確かに、私は父の背中から多くのことをしっかりと学んでいます。

さて、こういった「男の修行」のような言葉は、当然ながら時代背景も影響があります。

きっと、今現在の世の中では、この「男の修行」のような言葉は、古臭い言葉になってしまっていることでしょう。

むしろ、このような言葉を教育指針として使用すれば、多くの弊害を生んでしまうのが今の世の中のような気がします。

それだけ今の世は、損得勘定の思想が増え、精神論を持ち出せば心を病み、ちょっとした不満心が起これば堪えることができないのです。

そこにこのような言葉を用いれば、きっと大ブーイングが起こるかもしれません。

ですが、私はこの山本五十六の名言「男の修行」のような言葉は好きですし、そうあるべきだと思っています。

これは正に自分との戦いであり、ただの自己満足であるかもしれません。

しかし、自分には負けたくないものです。

最後に

ここでは「男の修行」と言っていますが、昔の戦時中や戦後の人は、男性でも女性でも多くの人が持っていた、もしくはそうあるべきと思っていたことでしょう。

むしろ、昔の女性の方がこのような言葉を実践してきた、もしくは、させられてきたことではないでしょうか?

昔の女性とは、それほど苦労してきた人たちではないかと思うのです。

まぁ「男の修行」と言いつつも、男女問わず「人生の修行」といったところでしょうか?

IMG 0854 - 山本五十六の名言「男の修行」は古き良き言葉と言いつつも、男女問わず「人生の修行」だと思う

明日から宮古島ツアーです。

ひさしぶりに再会する子、初めて参加する子、面白い出会いがありそうです。

さて、明日もがんばりますか。

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