9月も残すところ後、1週間と少しですね。
まもなく、10月ですね。
そして、2022年も残りわずかですね。
この時期になると、特に1年があっという間に過ぎてしまうことを痛感します。
人生は長いと感じるか?短いと感じるか?
人生、人の一生とは「長い」と感じる人もいるが、「短い」と感じる人もいます。
当たり前のことであるんですが、それは、人それぞれの日々の過ごし方、過ごした年数、現在の状況によって様々に感じることがあります。
ただ、基本的に人は、過去を振り返るか、未来を見据えてか、によって、長い・短いと感じる感覚が違うのではないかと思うのです。
それは「過去を振り返った時には短く」感じ、「先(未来)を見据えると長く」感じるのではないでしょうか?
もちろん、現在の自分の年齢によっても、その感じ方には差があると思うのですが…
よく「歳を取る毎に年々時間が経つのが早く感じる」といったことを聞くし、私もそれはそう感じてしまう。ボクは、現在44歳なんですが、10代・20代の頃に比べると恐ろしく時間が経つのを早く感じます。
これは、前に書きました「過去を振り返った時には短く」感じ、「先(未来)を見据えると長く」感じるといったことだと思うんです。
振り返る過去が長ければ長いほど、先(未来)が段々短くなっていくほど「長い」「短い」の比率が変化していくことではないでしょうか?
やはり10代など、まだ学生の子どもの時期の場合は、そうそう過去など振り返らないような気がします。
少なくても私は「現在」と「未来」しか見ていなかったと思うんです。
その場合は人生は長いと感じるか、または何も感じていないか、であって、少なくとも人生は短いと感じる人は少ないのではないでしょうか?
逆に50代・60代(40代も?)ぐらいになると、先(未来)を見ないわけではないが、「死」というものを実感せざるを得ない年頃になってきます。
そして、過去を振り返る(思い出す)ことの方が多くなってくるのではないでしょうか?
このように考えると「歳を取る毎に年々時間が経つのが早く感じる」というのもわかる気がします。
今回の記事で何をお伝えしたかったかというと、やはり「人生は短い」「人生はあっという間」であるということです
そして、だからこそ「自分の人生を全うする」ことを目指すべきであるということです。
人は、必ず歳を取っていきます。
そうすると、上で書いたように過去を振り返ることが多くなるし、あっという間の短い人生を感じるようになる時がくるはずであると思います。
その時に、どれだけ人生を全う出来たのだろうか?
完璧ではなくとも自分で納得のいく人生であったか?
などなど、いろいろなことが重要になってくるのではないでしょうか?
要は自分の人生に後悔があるのかないのかということです。
では、自分の人生を全う出来たかどうかを感じるためには?
これは十人十色であり、人それぞれ自分で感じるべきものではあります。
ボクの意見としては「今」「現在」を大切にしているかどうかで決まるような気がします
- 大きなことを成し遂げたか?
- 社会的地位を手に入れたか?
- 大きな財産を手に入れたか?
- 裕福な生活を手に入れたか?
- 自分のやりたいことをやってきたか?
このようなことは、全く関係ないかと思います。
もちろん、向上心はもちろん大切なことなんです。
そうではなく、自分の今現在置かれた状況の中で、どれだけ時間を大切にし、自分なりに一生懸命に生きているかということです。
世間の言う「勝ち組」なんてものは関係ないし、陰日向(かげひなた)も関係ないです。
やはりアラフォー年齢になってくると、人生の短さを痛感すると共に、若干の焦りも感じることがあるのです。
そして、もっと時間を大切にしないとなぁ…と。
こんな風に思い感じる、今日この頃です。
ここまで伝わりましたでしょうか?
人生80年と考えると、ボクは、折り返し地点ぐらいの位置にいます。
まぁ、80年も長生きできる気はしませんが。
そう考えて人生60年と考えると後僅かな感じがしますね。
こんな風に感じてしまうのも、やはり「ボクも歳を取ったなぁ」ってことでしょうか?
数々の場面で、子どもたちの成長を間近で見ているせいかもしれません。
近所を散歩して、とりあえずご飯です。
さて、明日もがんばりますか。
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