昼間、近所を散歩してました。
とても気分が良い時間を過ごすことができました。
なんでか?って考えたときに、ボクは基本的に本音で何でも言うからじゃない?って思っています。
相手にそんな気軽に本音なんて言えない…ってよく聞くんですが、ボク個人からすれば「はぁ?」ってなるわけです。
あの有名な稲盛和夫さんもこう言われているわけです。
そんな中でも、なかなか言えない、言いづらいと感じている方も多いのではないかと思います。
本音を言ったことによって生まれると感じること。
- 「嫌われる」
- 「自分の評価が下がる」
- 「怒られるのでは?」
こんかように思ってしまうこともあると思います。
そもそも、本音ってなんなんでしょう?
まずは、自分の本音に気がつく技術をまとめてみたいと思います。
今後の流れとして、こんな感じの流れで書いてみようと思います。
- 自分の本音に気がつく
- 相手の本音を聞く
- 相手に自分の本音を伝える
この順番でお話しさせていただければと思います。
まずは、自分の本音に気がつく必要があります。
出ないと、相手の本音も本音かどうかが理解できないし、自分の本音を伝えることもできません。
自分の本音とはなんでしょうか?
例えば、自分の部下が仕事でミスをしてしまい、つい「なんでそんなことしたんだ!」と怒りをぶつけてしまうようなこともあるかもしれません。
その後に、自分の行動を振り返って、後悔するようなことはないですか?
そのようなことにならないように、まずは、自分の感情が揺れたら、感知していくことが大切だと思います。
そして、自分の感情はなんなのかを改めて認識するわけです。
1.自分の本音に気づく
たとえば「自分は腹が立っている」というようにです。
自分を俯瞰してみることができたら、「なぜ腹が立っているか」を考えていくことにします
そこには、必ず理由があります。
例えば、「顧客に迷惑をかけたくない」というような気持ちだったり、本当は「部下にしっかり対応できるようになってほしい」という愛情だったり、人それぞれ大切にしている価値観があると思います。
その価値観が満たされないから、不快な感情が起こるのです。
自分が「曲がった事が大嫌い」だとしたら、秩序を乱すような人を見ると、イライラしますよね?
そんな時に
「ああ、イライラしてるなぁ。自分はやはり秩序を保つことが大切だと思っているんだ」
このように考え、ぜひ深呼吸してみてください。
それが、自分の本音にたどり着くということです。
自分のことを自分自身で理解します。
そして、まずは、安心しましょう。
その上で自分が大切だと思っていることに気がついたら、相手にイライラしたりするようなことが、かなり減るはずです。
その上で、普段の言葉も、丁寧になっていくのではないかと思います。
自分を俯瞰的にみることが、改めて大切だなぁと、最近すごく感じます。
ちょっと長くなりそうなんで、続きは、また次に。
ちょっくらお出かけしてきます。
さて、明日もがんばりますか。
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