昨日は、映画を見てリフレッシュしすぎました。
ひさびさに、自宅でAMAZONプライムで見たんですが、本当にすごかったです。
さて、今日は、上賀茂神社へ行ってきたのと、その帰りに予約必須のうなぎを食してきました。
好きなことが、しなければならないことになる時
上賀茂神社へお邪魔したのは、前回も豊橋で行かせていただいた松井守男画伯の屏風絵を見に行ってきました。
屏風絵を見ながら、ふと思ったことがあります。
好きでしていたことが、しなければならない事になる時とは、どんな時でしょうか?
それは、他者の評価を求めるときです。
例えば、ピアノが好きで習っていた子がいたとします。
ピアノが好きなので練習を自らしていましたが、ある時、発表会に参加することになりました。
この瞬間、ピアノの練習はしなければならないものに変わります。
人前でピアノを弾くのですから、恥はかきたくないでしょうし、上手に弾いて褒めてもらいたいことでしょう。
そのためには、ピアノの練習をしなければなりません。
このように、好きなことであっても、それが、他者の評価にさらされるとなった時点で、しなければならない事に変わってしまうのです。
しなければならなくなると、嫌いになる理由
好きなことも、他者の評価にさらされる可能性が出た時点で、しなければならない事に変わります。
そして、しなければならないことになると、それを嫌いになってしまいます。
他者の評価にさらされるということは、自分が好き楽しいだけではダメだということです。
評価されるためには、他者の目ということを気にしなければなりません。
上記のピアノの例で言えば、楽しく演奏するというだけでなく、他者に評価される演奏をしなければならなくなるということです。
他者に評価される演奏が、自分にとって好きで楽しい演奏とは限りません。
このように、しなければならなくなるということは、その言葉の通り、強制されるということです。
ピアノであれば、練習自体も強制され、他者に評価される演奏も強制されるのです。
その強制されるものは、初めの自分の好きと一致していれば問題ないのですが、強制されることですので、好きと一致していないことも多々あります。
そうなると、好きなことが、しなければならないことになり、嫌いになってしまうのです。
好きなことは、好きな時に、好きなようにする
世の中には「自分の好きなことを仕事にしないほうがいい」という意見がありますが、それは、好きなことを仕事にすると、好きなことが、しなければならないことになり、嫌いになってしまうからなのだと思います。
好きなことは、他人の評価など気にせず、また、他人に評価されるものにせず、好きな時に好きなようにするというのが一番なのだと思います。
自分の好きなことは大切にしてほしいなぁ…と思うのです。
帰りに寄ったうなぎは、本当に美味しかった。
これから、兵庫県明石市に移動して、いろいろ地域のことを勉強してきます。
さて、明日もがんばりますか。
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