声がでかいと得をすると思っているのはボクだけでしょうか?
ボクは、声がやたらデカいとよく言われます。
声が低く、発声の仕方がハキハキしていて通る声なので、人と話しているとびっくりされます。
今では、そんな感じですが、昔はそうでもなかったんです。
中学生ぐらいまでですけど・・・
中学、まともに行けてない理由が、実際にそこにあったんです。今、思い出せば・・・
昔は、自分では声を張っているつもりでも、聞き返されたりするので、うんざりすることもしばしばでした。
本来は、おしゃべり好きなはずなんですが、聞き返されるのにうんざりし、だんだん無口になってしまいました。
話の途中で聞き返されたりすると、話のテンポも悪くなります。
また、ボケても、聞き返されたりすると全然面白くなくなります。
もともとボケがつまらないというのはひとまずおいておきますが・・・
これをされると本当にこっ恥ずかしいので、ボケることも少なくなります。
気のおける人との会話の中でしか、ボケることができなくなります。
今では、まったく真逆の性格、そして音量です。
雑踏、ファミレス、居酒屋など人がザワザワしている中では特に通りやすい声なので、余計に威力を発揮します
隣で「すみません!」と呼んでいても、声が通らない人っていたりします。
その時には、変わりにボクが声をあげたりします。
「すみません!!!!」
隣の人が何回呼んでも来なかったのに「どうかされましたか?」ってなるわけです。
ボクが「お隣さんが、お呼びになられていましたよ〜」って伝えると「ありがとうございます!」ってなって、お隣の席の席からも不思議な会釈とお礼が返ってきます。
周りが盛り上がりうるさくなればなるほど、威力を発揮します。
どんな場面でも威力をオールマイティに発揮する人の出来上がりです。
個人的な印象にすぎないのですが、声が小さい人ほどよく聞き返さないといけないので、声の小さい人がちょっと苦手だったりします。
声の大小による印象の違い
人の印象は容姿や言動、表情など様々な要素から形成されると思います。
ですが、声の大小も印象に与える影響はけっこうあると思います。
思い込みかもしれませんが、一般的にはこう思われるのではないでしょうか。
- 声の大きな人:活発、明るい、しっかりしていそう等々
- 声の小さな人:おとなしい、暗い、自信がなさそう等々
少し偏ったイメージだとは思います。
もちろん、声の大きな人のネガティブなイメージ、声の小さな人のポジティブなイメージもあるのでしょうが、声が小さいことによって損をしているなと思うことが多いので、上記のようなイメージを持ってしまっています。
ただ、例えば人とお会いする時に、スペックや容姿、言動、表情などが全く同じで声の大小のみに違いがあり、必ずどちらか一人としか仕事ができないとなった場合、声の大きな人のほうが採用される可能性が高いのではないでしょうか?
特に短時間で印象が判断される場合などにおいては、声が大きいほうが好印象を残しやすいのではないかと思います。
可能であれば大きな声を心掛けると良いかも・・・
もともと、声が大きかったり、通りやすい声の人は必要ありませんが、声が小さいとか通りにくいという人は、大きな声を出すように心掛けると良いかもしれません。
大きな声を出すというのはけっこう大変かもしれません。
自分では声を張っているつもりでも、相手には普通程度にしか聞こえていなかったり、やっぱり聞こえていなかったりします。
最近のボクは、終始大きな声を心掛けるのでで、必要な時のみ大きな声を意識するようにしていますが、それでも世間からするとボリュームが人より大きめだとか・・・。
何回、居酒屋とかで注意されたことか(笑)
あとは語尾をはっきり言うことでしょうか?
語尾が聞き取れないと、自信なさげに見られがちです。
付き合いがそれほど深くない場合、相手が自分の本質を見てくれるということは稀です。
そのため、相手の自分に対する印象を操作することも時には必要ですが、そういう時は大きな声を心掛けましょう。
それだけで、意外に良い印象を持ってもらえる可能性もあります。
あっ、ボクは、ちょっと小さめにするぐらいがちょうどいいのかもしれませんし、ポジティブすぎると事故るという記事も書いていますが(笑)
そんなことを思いながらスタバで意識高い系のフリをしてブログを書いてました。
さて、明日もがんばりますか。
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