ここで大事なこと「相手を思いやること≠自分を犠牲すること」だってことに気づくこと

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昨日書いた記事で、意外な人からの反応があったり、おどろくような業界から、今度お話したいです・・・と、ご連絡をいただいてびっくりしてます。

たまたま、感じたことをツラツラ書いたんですが。

そう、昨日のブログの記事。

まだ読んでいない人は、ぜひとも読んでいただければ・・・

https://koichan8888.com/archives/4814

今日は、昨日のお話を少し深堀りしてお話していこうかと思います。

今の仕事をやめようか・・・とは、どうしようかなぁ・・・と悩んでいるあなたはもちろん、周囲の人や相手のことを考えすぎて苦しくなってしまう人のための参考になればいいなぁって思って書いてます。

「 私がいけないんだ 」「 私がダメなんだ 」としがみついても仕方ない

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ボクはかつて、仕事にしがみついていたことがあります。

離婚したときにボクが悪いと決めつけをした界隈からの人間のうつ病などいろいろな病気による休養から一歩踏み出したところが、その仕事だった為「ここで通用しなければ、社会では生きていけない」と勝手に思っていました。まだ「 ボクが未熟だからいけないんだ 」とも思っていました。

でも、やはりあそこでいることを辞めてよかったんだ・・・と、今冷静になって考えてみると分かります。

まず、賃金が安すぎて、自分の提供している価値と金額が合わなかったし、そもそも離婚をするときに周りで批判や、揉め事の原因を作った人間が今ではケロッと手のひらを返したかのようにボクに話しかけてくるけど、それは「 普通なのか? 」と錯覚するような状況でもありました。

どんなことにおいても当たり前であるかのような状況ってないと思うんです。

離婚で揉めたときには、一年足らずの間に、ストレスによる体調不良で夜間救急には四回、それ以外でも何度も病院に通うことになりました。( これは、だれにも言ってないことです。 )

あのまま、悩んでいる状況というか苦しみの状況に身をおいていれば、壊れるか、どうかの“デッドオアライブ”の状況の中で、今尚、身をおくことになっていたんじゃないかって思ったりします。

でもそれは、離れてみた、距離を取ってみた今だからこそ分かること、冷静に考えられることです。

渦中にいるときは本当に分からないわけです。

学んだことが多かったのは事実だけど、それと「どうしたいか」は切り離して考えないといけない

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その経験では、学んだことが多かったのも事実です。

世間体の当たり前と提唱されているバカバカしい考えや、本物の経営者の考え方、ビジネスについて、あの環境にいなければ、きっと一生知る機会はなかったことでしょう。

今、こうしていろいろ視点から考えてみることもなかったことでしょう。

ボクが怒涛の渦中にいたときに手を差し伸べてくれた経営者の方は、ビジネスにおいても素晴らしい方でした。

大変頭の良い方で、仰っていることのレベルもとても高く、気づかせてもらう機会や勉強になったことはたくさんありました。

今になって、総合的に考えると、やはりあの環境から早く抜け出すことを優先したことは本当に良かったなぁ・・と思うわけで、ずっと停滞していなくて良かったなって思います。

あのままその環境にいると、自分が壊れてしまうことを身を以て実感したからです。

すべてが爆発しても死なないからいいや・・・と、離れる決意ができたのも、手を差し伸べてくれた何人もの経営者の方々です。

もし、今、仕事をやめようかどうしようか迷っているのであれば、がむしゃらにしがみつくのではなくて「総合的に見てどうなのか」を冷静に判断してほしいと思います。

「学んだことは多かった、でも、ここにはいられない」

これが、ボク自身の出した答えです。

何かを辞めたい、でも辞められないと悩んでいるあなたへ

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一緒にいると、その職場や相手に対しての情や思いやりの気持ちが芽生えることでしょう。

真面目な人ほど、責任感などから、その場に留まろうとしてしまうかもしれません。

でも、やはり自分の人生です。

あなたの感じることや思うことを、絶対に無駄にはしないでほしいです。

壊れてしまってからでは取り返しがつかないから。

総合的に見て、自分のことを第一に考えた方がいい。

相手や周囲を思いやることが 、自分を犠牲にすることになってはいけません。

ではでは。

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