世の中「しつけ」って都合のいい言葉と使っている子どもに厳しく自分に甘い親たちが多いような気がする

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最近、子どもたちと触れ合うことが多い環境にいます。

いろんなことを考えさせられます。

本当に、現代の子どもさんは天才というか、才能が高いというか、真理をついてくるというか。

すごすぎて、びっくりすることばかりです。

最近、すごく、すごく気になる出来事がありました

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うちのお嬢さま

それは「子どもに厳しく自分に甘い親」ということ。

これって、結構当てはまる家庭は多い気がするんですよね。

以外と、自分では気付きにくいことではないかと思います。

しかし、身近なことで、生活の中でいろいろ見ていれば気付くことなんです。

ボクの場合の身近なことは、たまたま、うちの愛猫を見ていて思ったのです。

ですので、あくまで、どうこうではなく、ふとしたことがきっかけで気付けた部分であります。

ま、世の中でいう「人のふり見て我がふり直せ」ってことですかね?

まさかとは思いますが、子どもにだけ厳しくしてません?

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子どもにある程度厳しくなるのはしょうがないです。

だって、それがしつけであり、教育ですから、仕方ない部分もあります。

ですが、厳しくするだけ、口でうるさく言うだけなら、誰だって出来るんです。

バカでも、サルでも出来ることです。

サルは言い過ぎというか無理ですが、ようは口だけ番長ということです。

ここで、どこか想像上の話を引き合いに出すのは申し訳ないのですが、だいたいの家庭では、こんな感じじゃないでしょうか?( 妄想の世界は、サザエさんです )

  • 「遊び終わったらすぐに片付けなさい!」
  • 「ゴミはゴミ箱に捨てる!」
  • 「早くご飯食べないと幼稚園に遅刻するよ!」
  • 「お風呂でしょう!」
  • 「ご飯でしょう!」
  • 「寝る時間でしょう!」

これだけ見たら、まあ親なら当然と思われるかもしれません

ただ、ペットだったらどうなんでしょうか?

なんか許しているような気がするんですよね。

いちいち何を言っとんじゃ、こいつ?と言われそうですが、気にしないで下さい。

たしかに、上記のような「しつけ」は大事です。

きちんと教えていかないといけない部分であります。

ボクが言いたいのは、じゃあ親は実際どうなんだ?という疑問や、ペットだったら、どうなん?

で、あなたは、きちんとやってるのか?ってことです。

子どものお手本となる言動をとっているのか?

・・・ってことなんです。

実際に、うちの愛猫のお嬢さまは、基本こんな感じです

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シーチキンの缶が空いたら、このポーズ
  • トイレをしても埋めず、泣いてアピール
  • 何か自分な好きな音がすると瞬間で反応
  • 嫉妬深い
  • お白湯が大好きでめちゃくちゃ待ち構える
  • 寒いのが苦手で、我が家は年半分がこたつ

めちゃくちゃ愛されているなぁ・・・と思います。

今更ながらですが・・・

そして、溺愛してるというのは、間違いないかもしれません。

なんなんでしょうか?(笑)

めちゃくちゃ当てはまります。

そういったことが、多少あります。

一応、愛猫を擁護しておきますが、きちんと毎回帰るとお迎えきてくれるし、何日か離れていますが、必ずボクのところに甘えにきてくれます。

なぜか、義母には噛み付いたり、引っ掻いたりしているみたいですが(笑)

さて、話は戻して、人間関係の部分です

大概のご家庭で、旦那さんから奥さん、奥さんから旦那さんが、気になったことをやんわりと注意というか、指摘をすると、決まって不機嫌になり、不穏な空気感が流れます。

お互いに不穏な空気にしたくないから…と、その場を濁していませんか?

一応言葉は選んでいるつもりなんでしょうが、しょうがないんです。

でも、向き合わないといけないところではないでしょうか?

ちなみに「母親は疲れている」「母親は大変なんだ」「そんな暇すらない」なんていう意見は横に置いておきます。

論点が、まったくずれてしまいますので・・・

母親の大変さは、身にしみて十分にわかっています。

今さらながら・・・

実際に「しつけ」という言葉を調べてみました

c460ad0d1e70520b1f9044690d9203e1 - 世の中「しつけ」って都合のいい言葉と使っている子どもに厳しく自分に甘い親たちが多いような気がする
しつけとは? 意味や使い方 - コトバンク
日本大百科全書(ニッポニカ) - しつけの用語解説 - 日常生活での行儀作法や生活慣習の型を身につけさせることをいい、おもに家庭内での初期教育をさす。しかし、以前はこのことばはもっと広い意味内容をもち、単に行儀作法を修得させるという狭い意味でなく、「性質をたわめ直しつつ一人前に育...

しつけって、なんか最近、違和感を感じます。

子どもを応援すること、子どもを甘やかすことを混同している親御さんが多いんじゃないでしょうか?

実際に、あれ?って思うことがあります。

実は、子どもはちゃんと見てる・・・ってことです

うちの愛猫を見ながら思ったことから始まったんですが、はっきり言って子どもは親の背中、いわゆる言動をしっかり見ています。

「しつけ」だなんて都合のいい言葉を使っています。

が、結局、子どもが親によって身につくのは親の言動だと思うのです。

親と子どもの力関係、上下関係で子どもは親の言うことを聞くしかないんです。

だけど親の言うことを聞いて、親の言うとおりに行動したからといって、親のしつけや教育が出来ているわけではないということです。

いくら小さい子どもでも一人の人間であり、きちんといろいろ考えたり感じたりしています。

でも、それを表現したりするのがまだ未熟だから親は気付かないだけです。

そこまで、子どもを見ていないと言えるかもしれません。

結果的に親のしつけに自身の言動がともなっていなければ、子どもは、素直に親のいうことは聞きません。

「注意する」
↓↓↓
「聞かない」
↓↓↓
「更に注意する」

結局、どんどん口うるさくなるだけで、力でねじ伏せるしかありません。

それを「しつけ」だなんて、なんて都合のいい言葉なんだろう?って思います。

ま、ボクの子どものころは鉄拳がいきなり飛んできてましたからね。

逆に言葉は少なくても、親自身の言動がしっかりしていれば、子どもはそれを見てしっかりマネします。

ええ、そうなんです。

だから子育てでなんか上手く行かないなぁ・・・って思ったら、自分を見て他人を見て反省するのもいいかもしれません。

最後にまとめてみたいと思います

なんか途中から、親の愚痴っぽくなってしまいましたが、そういうわけではありません。

昔のことを思い出して、親って子どもに厳しく自分には甘いよなぁって思ったからです。

そういえば、ボクもそういうところあるよな・・・ってことです。

こういう家庭って、他にも結構いるのではないでしょうか?

まぁ親の言動がともなっていたとして、それでいて、口うるさかったら子どもは結構つらいかもしれません。

子どもの教育って、こういう家庭環境で大きく変わると思います。

とりあえず、めちゃくちゃグレまくったボクが言うんだから、間違いないです。

あっ、ちなみに、うちのお嬢さまは、空気読むのめちゃくちゃ得意だったりします。

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さて、今日も一日がんばろう。

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