お金を上手く活用するために参考となる本について書き綴っています。
今回は、2つめのマインド紹介を書いていこうと思います。
買い物の仕方について考えてみた
こんな経験はありませんか?
レストランへ出掛け、何を注文しようかと決める場面を想像してみてください。
美味しそうな料理がメニューにある。
でも、ちょっと高いから却下だな。
でも、この辺りの値段なら妥当だから、この価格帯から選ぼう。
これでは、本当に食べたかった料理は、一生食べずに終わるかもしれません。
値段で選んだ料理が、満足のいく料理だったら良いのですが、物足りなさとか、仕方なく食べるという状態だと、イヤイヤお金を支払うことになりかねません。
では、お金持ちは、どう選ぶのか?
値段に関係なく、その時に本当に欲しいものを注文します。
そして満足して、気持ち良くお金を支払います。
つまり、買い物の仕方に、次のような違いがあります。
- そこそこの生活で満足する人
⇒ 値段で注文するものを決める - お金持ちの人
⇒ 値段に関係なく、その時に本当に欲しいものを注文する
前回に続いて、2つ目のマインド
お金を引き寄せるマインドの2つ目は、以下のように書かれていました。
お金持ちになれる人は「成功と富」を目指す。
お金に縁のない人は「暮らしに困らないレベル」を目指す。
暮らしに困らなければ良い、と考えていると、そこがゴールになってしまいます。
そして、それ以上の金持ちにはなれません。
「これでいいや」と思ったら、それ以上は伸びません。
お金を増やす努力もしなくなります。
行動指針
- 経済的目標を書き出す
- 年収、資産総額を期限を決めて設定
- 希望はなるべく高く設定すること
- 高級レストランに行き、「時価」と書いてある料理を値段を確かめずに注文する
自分はどうなんだろうか?
値段を気にせずに注文するなんて、なんだかイヤらしいな、と感じていました。
でも、いつでも値段を気にせずお金を使うという意味では無いのかもしれません。
それは単なるムダ使いですからね。
これは欲しい!というものには妥協せず、お金を用意して買うこと。
ボクは、そういう意味だと捉えました。
欲しいモノの為に、お金を一生懸命に稼ぐ。
そんなお金の使い方が人生を豊かにするのかもしれません。
最後に、ボクの3つの「お金の設計図」から気を付けるべきことは何か?
ここについて考えてみました。
- 設計図① お金に深く関わってはいけない
- 生きていくのに困らない為の総資産は考えていました。
- でも、豊かに過ごす為の年収と総資産なんて具体的に考えていなかった。豊かに過ごすために、どれくらいの年収とか資産がいるのか?
- まずはそこを年末までに決めたいと思います。
- 目標を決めたら、状況に応じて毎年見直しても良いかもしれません。
- 設計図② 今あるものが使えなくなるまで、新しいものは不要
- 良い物を買って長く使う、で良さそうです。
- 設計図③ 特別な時、金額は気にしてはいけない
- これも、そのままで良さそうです。
- ただ、本当に欲しい物かどうかは、しっかり見極める必要はあります。
ボクの「お金の設計図」について詳しくはこちら
以上、2つめのマインド紹介でした。
欲しい物を妥協せず選べる状態を目指そうでした。
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